難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

最近の右のメドエルの人工内耳の状況

2013年03月27日 08時32分49秒 | 健康と食事
おはようございます。
先日はありがとうございました。

今日で新しいマップ3日目です。聞こえはすこぶる良いです。音が全体的にブワーッと入ってきますがそううるささを感じません。今地下を走る電車内ですが「次は明大前、明大前の次は終点新宿です」というのがうるさい中でも聞き取れました。どこかで新聞をクシャクシャとしている音も聞こえます。事務所では言葉の聞き取りは出来ないまでもAさん、Bさん、Cさんと数人の違う声がしているのがわかります。

補聴器では絶対にうるさいのに人工内耳ではうるさくはなく、話している言葉も聞こえるのはなぜでしょうか。
自動騒音抑制機能が補聴器ではレベル全体を下げるか、周囲の騒音で音声が圧迫されて歪んでしまうのではないか、人工内耳の場合はコード化された信号で聞いていることが補聴器の幅広いサンプリングデータで聞くのと違うことがうるささの違いのいちいんだと思います。
人工内耳は各電極の周波数ごとにC値が設定されているのでそれを越えないようにまた歪まないように制限される?

コクレアのCIと併用しているときはマスクをしたままの人の声も聞き取れるようになりつつあります。打ち合わせの時も相手の表情だけでなく声の調子でこちらの言い方を変えたり出来ます。音声コミュニケーションがしやすくなったと言えます。
このことは管理職の自分としては職員対応がしやすくなったと言えますが逆にそれだけ苦労も増大することになります。職員の気分、感情、審理などがわかることでその対応に悩むことになるという意味です。

下記は「新しいマッピングの方法」を開発しているアメリカ?人のブログです。
http://stereophonicbionic.blogspot.jp/

ラビット 記

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