難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

デジタル放送テレビと人工内耳

2008年08月30日 22時20分51秒 | 人工内耳
080830-aiwa212014.jpg080830-シアター211743.jpg8月11日に、人工内耳のマッピングをし直してもらって、20日間が経過した。
日々、新しい聞こえを感じる。

昨日の雨の時には、路面に落ちる雨音に気が付いた。ピチャピチャと聞こえた。傘に落ちる雨はパッパッと聞こえる。

地上デジタル放送テレビで歌番組を見ながら人工内耳の聞こえを確認していた。ふと思いついてホームシアターのスピーカーシステムのスイッチを入れてみた。
補聴器の時には分からなかったが、テレビの歌番で、観客の拍手が初めて聞こえた。
コーラスの中で何か異質の音がメロディまでは分からないが聞こえる。画面を見たら一人の歌手がハーモニカを吹いていた。
演奏されている楽器もまだどの楽器かは分からないが、今までよりいろいろな音色が聞こえる。

補聴器が不十分な状態の中で、これだけ聞こえるようになったのは前進だ。


ラビット 記






最新の画像もっと見る

コメントを投稿