東日本大震災後初めての大会となり未だ被災者の生活再建も出来ていない中、改正障害者基本法が発効し、総合福祉法骨格提言が出され、政府にその実施を迫る制度改革のまっただ中で開催される。
記念講演は、全難聴が国連で障害者権利条約に難聴者の要求する条項の実現する活動のきっかけを作っていただいた長瀬修先生、世界最強のADAの元で難聴者のアクセス権のために政府や関係機関と交渉していた当時の全米難聴者協会の理事長のドナ・ソーキンさんのダブルスピーカー。
分科会は、第一分科会が障害者権利条約とコミュニケーション、第二分科会が東日本大震災と難聴者支援のあり方、第三分科会がプロから学ぶ自信が女性力アップになる化粧について、第四分科会が世界最先端の聴覚補償の実際となっている。
参加者は当初の200名をはるかに越える330名。
福島、宮城、岩手の難聴者は新幹線と貸し切りバスで要約筆記者ともども大挙して参加。最新観光バスには全国初のバス用磁気ループを搭載している。
山の奥の高齢難聴者をひとり、また一人と組織している難聴者の会や、九死に一生を得た沿岸部の被災難聴者も参加する。
感謝状の対象に在京放送局とアメリカから全世界の補聴器・人工内耳メーカーに東日本大震災への支援を訴えた難聴学生の西川愛理さんと多彩なメンバーが招かれている。
話題満載の青森大会だが、分科会の座長の頭は重い。
ラビット 記
記念講演は、全難聴が国連で障害者権利条約に難聴者の要求する条項の実現する活動のきっかけを作っていただいた長瀬修先生、世界最強のADAの元で難聴者のアクセス権のために政府や関係機関と交渉していた当時の全米難聴者協会の理事長のドナ・ソーキンさんのダブルスピーカー。
分科会は、第一分科会が障害者権利条約とコミュニケーション、第二分科会が東日本大震災と難聴者支援のあり方、第三分科会がプロから学ぶ自信が女性力アップになる化粧について、第四分科会が世界最先端の聴覚補償の実際となっている。
参加者は当初の200名をはるかに越える330名。
福島、宮城、岩手の難聴者は新幹線と貸し切りバスで要約筆記者ともども大挙して参加。最新観光バスには全国初のバス用磁気ループを搭載している。
山の奥の高齢難聴者をひとり、また一人と組織している難聴者の会や、九死に一生を得た沿岸部の被災難聴者も参加する。
感謝状の対象に在京放送局とアメリカから全世界の補聴器・人工内耳メーカーに東日本大震災への支援を訴えた難聴学生の西川愛理さんと多彩なメンバーが招かれている。
話題満載の青森大会だが、分科会の座長の頭は重い。
ラビット 記