昨日から上司の着任挨拶を兼ねて関係会社を訪問し始めたが、相手の話をどうやって聞くか不安でしょうがなかった。
デジタル補聴器はぴたっと聞こえる場合とお手上げ状態がある。
会議は集中して聞くので神経がとても疲労する。15分が限度ではないか。ということはそれ以降は半分も聞こえない言葉を勘で補うしかない。
上司はコミュニケーションを標榜するだけあってやたらと私に話しかけてくる。この二ヶ月でこれまでの二年間分聞いた感じがする。
それが良く聞こえれば言うことないが、それが断片的にしか聞こえないから返事ができない、みんなの前で言われて答えられないのは恥ずかしい。
知人から借りた補聴援助システムで聞くことにした。車内はまあまあと思っていたが、訪問した先では狭い部屋で聞いたのど声が反響して良く分からなかった。
続きはまた。
ラビット 記
毎日食べている五穀米。