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難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

夜中に一人で氷と格闘、被災難聴者を考える。

2011年04月06日 09時02分25秒 | 東北地方太平洋沖地震
宮城県石巻の避難所で一人暮らしをしていた男性が流された補聴器の代わりを付けていたらハウリングの音がうるさいと言われて、日中は寒い外で過ごし、食事の時だけ室内に補聴器を切って入るという生活をしていると報じられていた。補聴器でかろうじて周囲の人と話していたのにそれも出来なくなってしまい、仮設住居の申し込み受付さえ知らされなかった。(4/6山形新聞・共同)
これは予想していたことだが実際に新聞で報道されるとショックだ。
宮城難聴対策本部で対応を検討中だ。

ラビット 記
スーパーで冷凍食品が半額だったので買い置きした。しかし冷凍庫が固くて開かなくなっていた。小1時間格闘してやっと開いた。透き間が空いていて氷がびっしりと張っていた。

東京電力、聴覚障害者用問い合わせ用ファックス番号の設置#jimaku

2011年04月05日 20時50分17秒 | 東北地方太平洋沖地震

■計画停電に関するお問い合わせおかけ間違いにご注意ください

 計画停電ご案内専用ダイヤル 0120−925−433
  ・計画停電の対象地域やグループに関するお問い合わせ
  ・お客さまのお住まいの地域の停電予定時間のご案内等
  ・耳や言葉の不自由なお客さま専用:計画停電ご案内FAX

 

耳や言葉の不自由なお客さま専用計画停電ご案内FAX 

0120−12−8589

※おかけ間違いにご注意下さい。

※ご契約名義、電気のご使用場所、ご連絡先をお知らせ下さい。

※FAX受け取り後、折り返しFAXでご連絡いたします。

 

Fwd: 【東京電力】エコーボックスをご利用いただきありがとうございます。

 当会が東京電力に提出した要望書について、以下のように回答がありました。番号はフリーダイヤルです。

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社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

理事長 高岡 正 様

 

 このたびは、大変ご迷惑・ご心配をおかけし申し訳ありません。

 また、3月23日に弊社エコーボックスにお寄せいただきましたご指摘への回答が大変遅くなりましたことにつきまして、心からお詫び申し上げます。

 このたびのご指摘のおかげによりまして、4月1日(金)から弊社ホームページの「計画停電ご案内専用ダイヤル」の案内欄に、耳や言葉の不自由なお客さまにご利用いただけるファックスの案内を開始いたしました。

http://www.tepco.co.jp/index-j.html

 ご指摘いただきました「音声電話番号以外のご案内」につきましては、本来は当初からご用意すべき重要な手段であったと反省しております。

 お客さまの居住地が含まれる計画停電区域(グループ)を特定することは、非常に重要であり、弊社へのお問い合わせに苦慮された方々の心情については、 察するに余りあるものとあらためて認識しております。

 弊社といたしましては、このたびのご指摘を糧に今後のサービス向上に努めて参りたいと存じます。

 今後とも東京電力をよろしくお願い申しあげます。

 平成23年4月2日

 東京電力株式会社 お客さま相談室

 


補聴器の電池の種類を確認してください。

2011年04月05日 02時13分24秒 | 東北地方太平洋沖地震
補聴器の空気亜鉛電池がメーカーや販売店その他から、無償で提供されている。
補聴器のメーカー、型によって乾電池の種類が異なる。

電池のPR41は保護シールの色が茶色のもの。
ちなみに、PR48がオレンジ、PR44がブルー。
海外の番号との組み合わせは、675=PR44 13=PR48 312=PR41。

各メーカーとの照合はこのサイトを参考にしてください。
http://4133.com/btshop/qa/btqa05.html

難聴者の避難体験

2011年04月03日 05時41分10秒 | 東北地方太平洋沖地震
栃木県に入った。

岩手県でも宮城県でも共通の避難体験があった。
「うちの方はいなかだから、地域の人たちに助けられた」ということだ。

こういう大災害では、情報保障だの要約筆記派遣だのは通用しない。
災害発生時に、隣近所の声の掛け合い、確認が行われるような地縁社会が障害者の命を救う。

「停電でチャイムも鳴らなず聞こえないので、ドアをどんどんと叩き続けて知らせてくれた」
「停電をラジオで聴いた友が隣町から水を車で渋滞する前の早朝届けてくれた。」
「村の班長さんが最初に一人暮らしの高齢者を先に回って安否確認してくれた。」
「停電の中、何度も津波の接近を知らせにきてくれた。」


情報通信機器についても要望が多い。
「(日頃からファックスで交信しているので)ファックスが命綱なのに電気が点くようになっても復旧がすごく遅かった。携帯電話が先立ったが皆持っていない」
「携帯に友からメールがあったときはすごく嬉しかった」


午前4時、河内PA通過。
午前5時、浦和インター降りる。
午前5時半、王子駅通過。


ラビット 記

どこかのPAに一時停止

2011年04月03日 01時46分15秒 | 東北地方太平洋沖地震

出発して2時間、まだ宮城県に入ったところか。仙台を過ぎたあたりだろうか。

宮城県亘理、志津川をそれぞれのグループが見てきたがその被害の状況、復興の様子はテレビ、新聞等では決して伝わらないものを感じて、ショックを受けた。

宮城県南部の亘理の港から数百メートルの何もない一面砂に覆われた地に立って感じたのは「なぜ自分はここにいるのか」ということだった。

車中から瓦礫の山を見て写真を撮りまくっていた宮城県の仲間ですら、声も出ない。

そこに漂う何かを感じるには視覚的な風景にショックが大きすぎた。
しかし、これは後からじわじわとそこに漂っていたものが何かに気づき始めると心の「折り合い」を付けるにはかなり長期間かかるだろう。
前もって警戒していたけれどもそれを遙かに越えている。
無防備にそこに入ってしまったのだ。


ラビット 記

安達太良パーキングエリア

2011年04月02日 02時05分41秒 | 東北地方太平洋沖地震
12時前に東北道福島県安達太良パーキングエリアに着いた。

ガソリンスタンドに長蛇の車列。列の後ろに着き損ねた。
中で安達太良肉巻きご飯棒を食べた。牛肉とご飯は福島県産。
ここは福島第一原発の北西100kmくらいか。

足下が冷えるので長靴に履き替える。カイロを入れてみよう。要約筆記講習会でキリバイの火を点ける昔のカイロの話をしたが年輩の人しか反応しなかったのを思い出した。


ラビット 記

ポトマック川の桜と大震災支援

2011年04月02日 01時22分25秒 | 東北地方太平洋沖地震

米国コクレア社のドナさんとはSHHH時代からの友人だ。
先日のメールには週末からポトマック川の桜祭りが始まるが日米友好の印の桜祭りは今年は違った雰囲気のものになるだろうと言っていた。

昨日のテレビで、そのポトマック川の桜祭りを報じていたがやはり大震災の影を落としている様子だった。

それでもドナさんと全米難聴者協会のブレンダ理事長が乾電池の提供をメーカーに交渉していると聞いて海を越えた支援を力強く感じる。

仙台まであと1時間強の安達太良PAで休息中。


ラビット 記

立命館大学「生存学」創成拠点の震災関連情報

2011年04月02日 00時36分06秒 | 東北地方太平洋沖地震

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【1】 震災関連情報
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3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震におきましては、被災者の方々、並びにご家族・ご関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

本拠点ではこのたびの大震災に際し、寄せられた情報を
http://www.arsvi.com/d/d10.htm
(3月14日新設)とそこからリンクされるページに掲載しています。

また、原子力関連として
http://www.arsvi.com/d/npp.htm
http://www.arsvi.com/d/npp-d.htm
も作成し、随時増補中です。

上記ページに掲載されていない情報などございましたら、ぜひご提供
ください。掲載させて頂きます。

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【2】 生存学研究センターHPリニューアル
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前号でもお知らせしましたが、本日付で生存学研究センターHPを
リニューアルしました。
http://www.ritsumei-arsvi.org/

これまで以上にさまざまな情報を提供していく予定ですので、引き続き
ご愛読のほど宜しくお願いいたします。

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【3】 2011年度ポストドクトラル・フェロー(PD)
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本拠点の2011年度PDは以下の5名になります。
http://www.ritsumei-arsvi.org/aboutus/read/id/5
毎月1回刊行するメールマガジンの定期号は、この5名が
交代で担当する予定です。どうぞ宜しくお願いいたします。

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【4】 新刊
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1)前便でもお知らせしましたが、『生存学』3号(特集:精神)
http://www.arsvi.com/m/sz003.htm
そして
2)『老いを治める──老いをめぐる政策と歴史』
http://www.arsvi.com/b2010/1103aj.htm
好評発売中です。ご関心のある方は是非ご一読ください。

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【5】 編集人後記
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本日は4月1日。一般にはエイプリルフールで有名ですが、本拠点に
とってはグローバルCOEプログラムの最終年度初日になります。
本拠点では今後も出来る限りお役に立てる情報を提供していく予定です。
引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。       (片岡稔)
 
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■発行者:立命館大学生存学研究センター センター長 立岩 真也
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8342
E-mail: arsvive2010@gmail.com

■編集担当:片岡 稔(プロジェクト・マネージャー)

*これは立岩
http://www.arsvi.com/ts/0.htm
から増刊号を、アドレスを存知あげている方にbccで送らせていただくものです。
http://archive.mag2.com/0001126512/index.html
で簡単に登録することもできます。また月1回刊行の通常号(2月23日に第11号(通巻18号)・3月23日に第12号(通巻20号))はこの「直送版」ではお送りいたしておりませんが、これらも含めバックナンバーも全部ご覧になれます。

登録していただいている場合には同じものが以後2つ届くことになります。
2通着いてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
お手数ですが、立岩まで御一報いただければ、こちらからお送りするのを止めます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
* 現在お送りしている数:登録401+直送600
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このメールへのご意見ご感想は、e-mail: arsvive2010@gmail.com まで

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◇立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点ウェブサイト
http://www.arsvi.com/
◇立命館大学生存学研究センター
http://www.ritsumei-arsvi.org/

■生きて在るを学ぶ
◆立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点メールマガジン
2011年4月1日発行 増刊号[通巻21号]
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今回は増刊号を皆様にお届けします。


#jimaku FAX番号公開。テレビに字幕を!みんなで要請しよう。

2011年03月29日 23時08分27秒 | 東北地方太平洋沖地震
全国文字放送・字幕放送普及推進協議会を通じて、意見を提出するためのファックス番号を求めましたが、全文字協の幹事社のTBSは求めに応じて知らせてくれました。他に公開しているのはNHKだけです。

※TBSはNHK、民放各局、テレビメーカーからなる全国文字放送・字幕放送普及推進協議会の幹事社です。
FAX番号等を災害対策ブログに掲載することにします。

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【NHK】電話・FAX・メール
 http://www.nhk.or.jp/css/goiken/fax.html
 FAX 03-5453-4000
 電話 0570-066-066 NHKふれあいセンター
 メールフォーム/https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi

【TBS】電話・FAX・メッセージフォーム
「編成制作局編成部、FAX番号03-5571-2007
 字幕放送へのご意見
 ※TBSの字幕放送に関する内容に限らせて頂きます。
 https://cgi.tbs.co.jp/ppshw/tv/1773/enquete.do
 電話 03-3746-6666 視聴者センター
 受付時間/10時~19時

【日本テレビ】電話・メールフォーム
 http://www.ntv.co.jp/staff/goiken/form.html
 電話 03-6215-4444 視聴者センター部
 受付時間/午前8:30~午後10:30

【フジテレビ】メッセージフォーム
  https://wwws.fujitv.co.jp/safe/red_mpl/response/res_form.cgi?type=resother&flash=1

【テレビ朝日】電話・メールフォーム
 http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
 電話 03-6405-5555
 受付時間/月曜~金曜 8時から「報道ステーション」終了まで
 土曜・日曜 10時から18時まで(13:00~14:00は業務休止時間になります)
 祝祭日 11時から19時まで

全難聴災害対策本部ブログより。
http://blog.goo.ne.jp/zennan_saigai/e/98a2939f0a9e906f22dccbc395649386

桜は咲いたが・・・ 難聴者の介護福祉士に。

2011年03月29日 19時20分56秒 | 東北地方太平洋沖地震
今日が発表日だった。
しかし、憂鬱な気持ちになっている。
一つは、同じ介護福祉の仕事に携わる仲間が東日本大震災で食料、水、燃料、電気もない中で被災した高齢者や障害者の元を離れずに付き添っているからだ。
一般市民が避難しても避難できない介護支援を要する人々が大勢取り残されている。
自身が被災した身ながら利用者に寄り添う姿は介護福祉士の倫理綱領の精神そのものだ。
大地震、巨大津波、放射能汚染、飢餓という極限状況の中で仲間は人の尊厳を守るという任務を身を挺して果たしている。
彼らの隊列に加わることの崇高な使命感にうち震えている。

もう一つは職場で暗に退職を示唆されていることだ。
今年で60歳になり、来年3月31日で定年だ。
この大震災の中で言葉が飛び交う職場で難聴者が仕事をするのは容易ではない。「お荷物」とされた身でこの時期に会社の業務に貢献するのは先が見えない。
しかし、要約筆記者の派遣をコストカットの理由で止め、仕事を難聴だからと次々と取り上げてきたのは会社だ。
上司の個人の考えではない。それを認めている役員、社長もそれを受け入れている。会社の責任だ。
前の脳性マヒの同僚は在宅勤務に追いやられてしまった。
ブランドバリューのある会社の職場に合理的配慮のない無権利状態に怒りに震えている。


ラビット 記