染ちゃんのみちのく一人旅 続々

　こちらは民謡酒場「あどはたり」さんです。素晴らしい演奏本当にありがとうございました。お料理も最高でした。こういった民謡酒場が弘前には多いです。びっくりするのが、さっき注文聞いてたお姉ちゃんや、料理を作ってるおっちゃんがいきなり舞台に立って三味線を弾き出すんです。（笑） 　終わると、すぐ元にもどって「お客さん、生中おかわりいかがですか？」（笑）
　どんだけ働くねーん！

染ちゃんのみちのく一人旅！

　津軽三味線の聖地、青森県は弘前まで参りました。大阪からなんと10時間ですよ、10時間！長かったなあ！でも、本場の津軽三味線が聞けると思うとワクワクします！地元の方、また、三味線をしている友達に聞きまくり、なんと4軒はしごしました。（行き過ぎやろ！） 　「津軽ねぶた村」、「あどはたり」、「山唄」、「あいや」すべてのお店が、素晴らしい演奏でした。中には静岡から弟子入りして、住み込みで働きながら頑張ってる青年もいました。えらいねー！ 　やはり、あの津軽の大地が豪快で繊細な津軽三味線の音色を育んでいるんだなあと感激しました。 なけなしのお金をはたいて、大阪から１０時間かけて来て本当によかったです。 　演奏者方に「今日は、本当に感動しました。」と伝えますと 店主「ありがとうございます。よかったですね。明日から臨時休業やったんですよ」 染太「何かあるんですか？」
店主「はい！明日からコンサートで大阪に行くんです。」（笑）
　どないやねーん！