未知なる数字

うれしかないけど　またまた誕生日を迎えてしまった

お水時代なら　営業チャンスとばかりに
宣伝しまくり、
お祝いならぬオクヤミの花をおねだりしていた・・


居酒屋のお客様が　
ダイヤの指輪や
エルメスのバックどころかお花の一本も
持ってきてくれるはずがない・・

ましてや
うちのスタッフからのサプライズがあるわけもない・・


いたってフツーに過ごそうと決めていた


でも　やはり身内は覚えてるもので、

　（ワタクシは先月の息子の誕生日忘れてたけど）

いとしの孫ちゃまからＴＥＬが・・


「は～たん　お誕生日おめでと～」

　（ばーたんよりシミがすくないので・・　ば→は）

「ありがと～」

「は～たん、　いくつになったの？」

　　（これは親に仕込まれたセリフだろう）

「よんじゅうきゅうさいなのよ～」

「はぁ～？？？？？なに？」

そう、彼女の中では　
「いくつ？」の答えは
２歳とか　３歳とかなのです　

聞いたことない　数字、いや　彼女にとって
「よんじゅうきゅうさい」は　
初めて聞く単語でしかないんですね～

「あのね～　はーたんは　おばあちゃんなのよ」


「え～　ちがうよ～　はーたんは　
おばあちゃんに似てないよ～」

孫ちゃまの中でのおばあちゃんは
腰が曲がって　杖突いて歩いているような
絵本の中の昔のおばあちゃんのことらしい・・


孫って　ほんとにかわいいですよ～



よろしかったら　投票してやってくださいませ・・


お水時代と違って　いたってさみし～いお誕生日だったけど
１つだけお花が届きました　
　
クラブ時代の客様からです　

去年は数十年ぶりにお花ゼロだったから
うれしくって・・　

今のワタクシには似合わない華やかな胡蝶蘭です