やっと七夕が終わった！

今年の仙台七夕が盛況だったのかはわからないけれど


無事終了！でホッとしてます



七夕期間、お店は確かに忙しい　

　（利益と忙しさは別物です）



観光客でバタバタするから　常連さんは来ない




料理とお水ばかりでお酒はあまり出ない




ピンポ～ンはよく鳴るけれど


ほとんどがお水下さい！　お茶ください！　取り皿下さい！　


お水だって　おにぎりだって　1コずつの追加だから


なんとも　効率が悪い　（←お店側の都合ですが）




客単価４５００円の当店が　こんな時期はその半分になる


倍になるのは洗い物だけ・・



そして　ワタクシの持病、膝の半月板が悲鳴をあげる




膝にロキソニンを貼りながら



あ～　今年の七夕、トラブルは一件だけだったな～　



と安堵しております







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　　ポチしてくれたらうれしいです　







そのトラブルについて　ちょこっと・・・


普段は店内をブラブラしているワタクシも


この日はドリンク係のポジションについていた



ドリンクを作りながら　入ってくるお客様の席を瞬時に判断し


バイトの子に席案内の指示を出していた




満席が続いていて　お客様をお帰ししていたけど


たまたま　席が空いたところに入ってきたご年配のご夫婦・・


直感で　嫌な予感！！！



オーダーは　旦那さんが焼酎で奥様はお水・・・


やっぱりね～　（←察してください）


この旦那さん　スタッフが通りかかるたびに何やら話しかけている


奥様は　無言・・・



そのうち　「店長呼べ！」とな！


特にトラブルの報告は受けていなかったので


なんだろう？とスタッフに状況も聞かずに呼ばれるままお話を聞きに行った



どうやら　料理の催促のようだ


「３０分も待っているのにメインがこないんだ！」とおっしゃる



お客様がおっしゃるメインの料理がわからず


スタッフに確認に行き、料理場を覗いた



お客様が注文したものは　三元豚の大串焼、


１２０グラムの串焼きなので当然時間はかかる


焼き台の上では　もうちょっとで仕上がりそうな串焼きが出番を待っていた



オーダー伝票は　オーダーが入った順に並んでいるので


調理の順番を確認したが　順番通り調理されている



ついでにお客様からオーダーが入った時間も確認したが３０分は経っていない



ご年配の方は　とにかく時間がかかることを嫌がる


料理が遅い！とお怒りになるのはたいていがご年配の方だ




調理は店内のお客様から注文が入った順番にやっている事


大串焼きは生から焼くので時間がかかる事



そんな説明をし始めたら


「そんなのは　言い訳だ！」


何をいっても　「言い訳するな！」


こうなりゃ　「申し訳ございません」と頭下げて黙って聞くしかない（泣）




時間がかかるなら初めに説明しろ！

　　（混雑してるし　枝豆と同じ時間で出せるわけがない）



お店が混み始めたら時間のかかる料理はメニューから外せ！

　　（ファミレスなら近隣にいっぱいありますが～）


こんなに大きな店やっているにそんなことも考えられないのか！

　　（お叱りの言葉が関西弁だと　よけいきつく感じる）


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一通り　持論を述べて　


仕上がった大串焼をキャンセルして席を立ったお客様から


レジで　お会計　３２００円ほどを頂き　ふか～く頭を下げ


次に待ちのお客様を案内しようとするワタクシに納得いかなかったのか　



戻ってきて



「それで結論はどうなったんだ！」




結論って？？？



「お客様のおっしゃる通り　混雑時は　枝豆と冷奴、


　その他　調理済みの物を　チンしてお出しするよう


　経営方針を変えることにします。


　貴重なご意見ありがとうございマスタ～


　頂いたお代はお返ししたします」　



とでも言って欲しかったんすかね～