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「記録的長話」の翌日、
　（いや、朝まで飲んでたから　その日の夜か・・）

我が家には
幼なじみで、親友のモトカレと
銀座の男が来ていた

　（銀座の女とはよく聞くが、銀座の男って言い方は？？？
　　銀座暦30年、
　　銀座でも5本の指に入ると言われてる店では
　　専務と呼ばれ、
　　10人以上居る黒服から数十人いるホステスを
　　取りまとめている。
　　でも　ホントは地味で素朴、
　　六本木の踊る方のクラブ大好き
　　ヨーロッパ系の女大好き
　　ゴルフ大好き　　ず～っと独身　　
　　けっこう貯めこんでいるはず　　）


3人じゃ淋しいので　オバGに電話してみた

夜の街を徘徊しているらしい

「これから行くけど　どこからバスに乗ればいい？」

ワタクシにバスの乗り方なんてわかるわけがない　


「ドアが開いたら乗れば」と言ってみようかとも思ったけど

意外に　生真面目なオバG、

怒らせてもいけないけど

ほんとに　その辺のバスに乗って
どっかに行っちゃっても困る・・

「15分も歩いたらつくから、まっすぐ歩いておいで・・」

「わっかりました～」


30分後無事到着した彼女・・

「迷った？」

「ううん・・　どうすれば　この距離15分で歩けるのよ！
　ムリ」


どうすれば　タクシー基本料金の所
徒歩30分もかかるの　

と心の中で問うたのは　ワタクシだけではない・・


でも　そんな空気を察してか

途中、ママ時代の顔見知りの呼び込みのオジサンと立ち話した事、

我が家までの道の事などを話してくれた


「それって遠回りでしょ！」（キッパリ）

この言葉だけは全員が
心の中にとどめておく事ができなかった


ゴルフ帰りでお疲れの銀座の男がタクシーを呼んだのが1時過ぎ、

続いて　幼なじみ（中略）モトカレも帰ると言い出した


まだまだ　元気な　熟女２人は夜の街に繰り出した　

やはり　同じように
ママ稼業を辞めて　脱・故郷した仲間が帰省している

彼女と連絡がとれ　
昔なじみのマスターの店で落ち合うことに　

しばし、
他のママ卒業生のうわさ話で盛り上がったものの

宴たけなわ（？）で　年長のワタクシに限界が・・

４時前には家に帰りました




　よろしかったら　投票してやってくださいませ・・


　　
夜の街での会話を抜粋してみました


「さっきうちに居たのが　幼なじみで・・（以下省略）なんだよ」

「すぐ　わかったよ・・
　中々　かっこいいんじゃない？」

「昔はもてたけど　今はね～」

「いい人じゃない、
　レベル下げなよ～」

それって　幼なじみで（中略）モトカレのレベルが低いって事

それとも　
やっぱりワタクシ　いまだに高い理想を掲げてる
身の程知らずな女　


２日連続で　ハメはずしすぎて　頭が働きません