お水の抜け道

お水引退後 居酒屋の代表取締役女将になりました

働かずに生活する女・・

2006-02-17 | NYのお話
比較的仲の良い4人で待機中
話はいやなお客様のことになった・・

面白いもので
誰からも嫌われる人
好かれる人もいる

でも 同じ人に対する評価が
正反対の場合もあるのですね・・

わたしあのひと苦手
という子がいれば
そう? 私は好きだけどな~
なんて好き勝手言っちゃってました

そのうち
しばらく出勤していない子の話に・・
体調 まだ良くならないのかな?
それとも 旅行にでも行っているのかな?
なんて話だったのですが
ワタクシがつい!
「でも 仕事しなくても生活できるから羨ましい!
って言っちゃったもので
話が 過激になってしまった

「そうよね! 生活の面倒見てくれる人
いる人はいいよね・・ 
暇なときにお店に出てくればいいんだから・・」
 (最初は毎日出勤していたけど このごろは
  月半分位しか出てこない

「TVでいろんなお客様に貢がれてるお水をみて
 憧れてこの世界に入ってきたんだって・・」
 (実際 買ってもらったブランドの紙袋を
  堂々と持って 同伴出勤してくる

「貢ぐお客をつかまえるのがホステスの仕事
だと思ってるけど、それってちがうよね~」
 (ベテランホステスの嘆き・・)

「一緒にされたくないよね

「童顔って得だよね・・ リボンのついた服なんか着てるから
 男はだまされるのかな?」
 (どこで売ってるのかわからないけど子供服のような
  リボンつきの服を着ている

・・・etc

言いだしっぺのワタクシ・・
 (こんなに話が発展するとは思わなかった
やはり 適当なとこで〆なきゃいけません

それもすべて 女の実力だよ!
 (それもというのは 実家にすんでいるわけでもないのに
  働かなくても生活できること・・
  お給料では買えない筈のブランドの買い物をしてくること・・
  などを指します)

強烈な〆の言葉だったかな?

でも みんな同じこと思っているんだよね