目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

新聞の読み方

2017-11-24 | ブログ

忙しくて、読まなかった新聞があります。

その新聞を後から読むと、新聞への読み方が分かります。

その筆頭が、予想とか、推定記事です。

後から読む時は、読み飛ばせます。

例えば、総選挙の予想記事が挙げられます。

それに類する記事は、国友、加計問題です。

今の話題で言えば、日馬富士横綱の暴力事件。

未だ、状況が分かっていないのが、現状です。

状況が分かっていない時は、推測に基づいた記事が掲載されます。

後で、実態が分れば、読むに値しない記事となります。

 

毎日、取り扱われている新聞記事の本質が表れていると考えます。

ある本には、新聞に書かれていることで、事実なのは、死亡記事だけだと書かれたことがあります。

私も、ある大きな案件を担当しておりました。

その案件は、他社に決定してしまいましたが、3ヶ月後の新聞記事になりました。

お客様からは、「明日の朝刊に記事が出ます」と連絡もありました。

業界内では、周知の内容です。

今頃、公表されるのかと言う感じです。

そんな新聞記事も多いと考えます。

 

一番多いのが、政府、役所のアナウンス。別名、告知です。

また、政府は、時々、国民の反応を見るためのリーク情報で、反応を見たりしています。

例えば、年金の支払い開始を70歳にするとかです。

後は、会社関係の新製品ニュース。

企業の決算情報。

スポーツニュース。

TV欄。

三面記事と言われる事件・事故です。

そう考えると、新聞記事は、大した内容ではないかも知れません。

 

新聞の中には、従軍慰安婦を真実の如く報道し続け、結局、捏造だったとした朝日新聞もあります。

反安倍・反自民党を唱え、実質、反日の朝日新聞、毎日新聞があります。

 

TVと違うのは、名前記載の記事もあることです。

誰がどう言う主張をしたいのかが分かります。 

文書なので、冷静に読んで判断できます。

従って、記事に疑問が起こると、その疑問を持ちながら読むことができます。

時々、私の疑問に応えられていない記事もありますが・・・・。

新聞記事としては、駄作かと考えます。

 

しかし、夕刊では、少ない行数で書かれている記事が良くあります。

その業界、その国を知らないと、何故、この記事が書かれたのかが、分からない時もあります。

最近では、ミャンマーのロヒンギャ難民のニュースが該当します。

私が知った時は、難民は、未だ、数万人でした。

海外のニュースでは、取り上げられていましたが、国外脱出する背景がよく分かりませんでした。

 

何故、この記事が書かれたのかを考えるだけでも、意外と、社会の実態・真実が見えてきます。