昨日の朝刊に、表題の記事がありました。
記事を読むと、何故、客員なのかと疑問を持ちます。
そこで、調べたら、次の通りでした。
http://anincline.com/sanyutei-enraku/
簡単に言うと、1978年に当時の協会長、柳家小さんの真打ち大量昇進に反対した前会長で同協会の顧問だった三遊亭圓生が脱退し、新団体「落語三遊協会」を設立した事件がありました。
圓生の弟子だった5代目三遊亭圓楽も脱退し、今日まできています。
現在、都内の寄席には、落語芸術協会と落語協会の会員のみが出演できることになっています。
今回、6代目三遊亭圓楽が、落語芸術協会の客員になることで、都内の寄席の落語芸術協会の持ち時間内で、6代目圓楽は高座を持てると言うことです。