目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

夏祭り開催

2013-08-25 | ブログ

昨日は、自治会の夏祭りを開催。

今年は、綿菓子つくりを担当。

屋台にある本格的な綿菓子製造機を使って、綿菓子作りを初めて体験した。

レンタル業者の言葉通り、作ってみたら、全く綿が出てこなかった。

機械が壊れているのかと思ったら、レンタル業者の指示が誤っていた。

ザラメは、スプーン1杯。

スプーンは、コーヒー用のスプーンで良いと言われた。

その通り、入れても、綿菓子の棉雲がでてこない。

以前、綿菓子をつくった事のある人から、アドバイスを頂くと、スプーンは大匙。

大匙一杯を入れたら、綿雲が出て来た。

コツは、ザラメを入れると直ぐに綿雲がでてくるので、それを直ぐに急いて割り箸に巻きつける。

その後は、雲のように綿菓子が浮いてくるので、それを割り箸を回しながら、堀を少しゆっくりと回しながら、大きくしてゆくと丁度良い大きさの綿菓子ができる。

コツが分かると、結構楽しい。

 

この綿菓子を作ってわかったこと。

綿菓子機1台の購入金額 186,000円(インターネット調べ)

ザラメ 1Kg 285円(結構な個数がつくれます。結局、余りました)

割り箸(割って1本にする)

電力は、1KW。

この機械の寿命が分からないが、結構、安くできるのが分かった。

電力料金、割り箸代、ザラメ代を考えないで、綿菓子一つ500円で売ると、372個販売すると、綿菓子機の元がとれる。

結構、美味しい商売。

 

皮算用で、一日、100本売れたら、5万円の売上。

しかし、お祭りが、年間どの程度あるかわからない。

1回のお祭りで、何本売れるかもわからないので、本当のところは、美味しい商売かどうかは、分からない。

本当に美味しい商売だったら、そういうお店が沢山ありそうだが、お祭りの屋台で、そう多くの綿菓子のお店は見ない。

 

綿菓子を作りながら、この機械、最初に発明した人は誰なのか、興味をもった。

調べて見たら、次のとおり。

1897年に世界最初の電動綿菓子製造機を製作したのは、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルの菓子製造業者である、ウィリアム・モリソン(William Morrison) とジョン・C・ウォートン(John C. Wharton)である。

発明されてから、116年しか経っていない。

アメリカ合衆国では12月7日を「綿菓子の日」(National Cotton Candy Day)としている。

 

英語では、綿菓子でなく、棉飴(コットン キャンディー)となっている。

日本でも、綿菓子、棉飴(わたあめ)と言われているが、英語表現を考えると、棉飴を正式名称にした方が良さそうである。

詳細は、ここを参照:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%BF%E8%8F%93%E5%AD%90


梅田周辺が、大雨で冠水

2013-08-25 | 関西ローカル

今朝、関西では大雨が降り、梅田駅周辺が、冠水し、大変だったようだ。

http://matome.naver.jp/odai/2137739633670856501

(なお、事前に大量の雨が降る予報だったので、ゲリラ豪雨ではなかった。)

巨大地震が発生するとその津波の影響で、梅田駅周辺も水没するというニュースは、8月8日に報道されたばかり。

「大阪府下における南海トラフ巨大地震の被害想定の公表について」

http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000231112.html

資料の地図では、地元の人でも、梅田駅はどこかなと思ってしまうが、JR大阪駅周辺の梅田は最大2メートル浸水すると予測していた。

分かりやすい地図は、ここを参照:

(産経新聞ニュースなので、いづれ、見れなくなる)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/photos/130808/waf13080812110013-l1.htm

関西では、今月上旬にこの報道があったので、今回のゲリラ豪雨の影響を考えると、地震の津波で2m浸水することが現実味を帯びてきた。

東海道線で上り下り関係なく、大阪駅に移動する時は、JRは、ほぼ、淀川の土手の高さのままで、大阪駅に着く。

この区間は、高架橋になっていて、地上を走っていない。

しかし、十三大橋から梅田に車道で移動すると、土手を超えてから梅田の地上に至るまでに、相当下っていることが分かる。

梅田駅周辺は、淀川の土手の高さより、かなり低い場所にある。

淀川の土手が決壊したら、水浸し。

困ったことに、梅田には、日本一の大きな地下街がある。

阪神電車、市営地下鉄御堂筋線、谷町線、四ツ橋線、JR東西線も地下。

地震の時は、どちらかと言うと、地下街の方が安全と言われているが、梅田駅周辺の津波到来の危険性を考えると、地震が静まったら、一刻も早く地上に出て、浸水への対応が大事と感じた。

少なくとも地上2階以上に昇る必要がある。

 

休題:

大阪の地下街は、全体で捉えると、日本一。

大阪の地下街は、ホワィティ、西梅田方面、堂島等いろいろな地下街に分かれているが、全て地下でつながっている。

詳細は、ここを参照:

http://toolbiru.web.fc2.com/jj8k/zaturank-chikagai.htm

このランキングの7位、8位、13位の地下街は、全て梅田周辺。

全体で捉えると、八重洲地下街の約2倍以上。

その大きさが理解できると考える。

一度、北側にある阪急三番街から、ホワイテイ、ディアモールを経由し、南側のドージマ地下センターまで移動して頂くとその広さがわかります。


やられたら、やり返す。倍返しだ!

2013-08-25 | ブログ

ドラマ「半沢直樹」の名台詞

「やられたら、やり返す。倍返しだ!」

このドラマの視聴率が上がっているのは、なんとなく知っている。

 

普通の契約で倍返しが発生するのは、不動産売買の手付金。

不動産契約契約書の定めで、売主側の都合で契約を解除する場合、買主から受領した手付金を返還し、且つそれと同額を買主にペナルティとして支払うことを意味する。

 売買価格が3000万円で、2割の手付金で契約した時、手付金600万円は、契約時に受け取れる。

その後、売却を止めざるを得なくった時、売りたくなくなった時は、12000万円を払えば、契約解除できる。

正確には、契約時600万円受け取っているので、追加の600万円を払えば、売買を中止できる。

不動産の売買には、大変良い制度と考える。

引渡しの実行を推し進める、縛り。

自分が買い手の場合、多く手付金を払えば、契約解除になる可能性は低くなる。

逆に、売り手の場合、少ない手付金であれば、その手付金相当額で、契約解除織できる。

従って、双方合意する金額で手付金が決まる。

相手が、住宅ローンで残金を支払う場合は、手付金は1割から2割ぐらいかな。

不動産取引以外の取引等では、倍返しするような取引はあまりない。

強面の人が、映画やテレビドラマでは、言っているのを見るぐらいである。