目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

梅田周辺が、大雨で冠水

2013-08-25 | 関西ローカル

今朝、関西では大雨が降り、梅田駅周辺が、冠水し、大変だったようだ。

http://matome.naver.jp/odai/2137739633670856501

(なお、事前に大量の雨が降る予報だったので、ゲリラ豪雨ではなかった。)

巨大地震が発生するとその津波の影響で、梅田駅周辺も水没するというニュースは、8月8日に報道されたばかり。

「大阪府下における南海トラフ巨大地震の被害想定の公表について」

http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000231112.html

資料の地図では、地元の人でも、梅田駅はどこかなと思ってしまうが、JR大阪駅周辺の梅田は最大2メートル浸水すると予測していた。

分かりやすい地図は、ここを参照:

(産経新聞ニュースなので、いづれ、見れなくなる)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/photos/130808/waf13080812110013-l1.htm

関西では、今月上旬にこの報道があったので、今回のゲリラ豪雨の影響を考えると、地震の津波で2m浸水することが現実味を帯びてきた。

東海道線で上り下り関係なく、大阪駅に移動する時は、JRは、ほぼ、淀川の土手の高さのままで、大阪駅に着く。

この区間は、高架橋になっていて、地上を走っていない。

しかし、十三大橋から梅田に車道で移動すると、土手を超えてから梅田の地上に至るまでに、相当下っていることが分かる。

梅田駅周辺は、淀川の土手の高さより、かなり低い場所にある。

淀川の土手が決壊したら、水浸し。

困ったことに、梅田には、日本一の大きな地下街がある。

阪神電車、市営地下鉄御堂筋線、谷町線、四ツ橋線、JR東西線も地下。

地震の時は、どちらかと言うと、地下街の方が安全と言われているが、梅田駅周辺の津波到来の危険性を考えると、地震が静まったら、一刻も早く地上に出て、浸水への対応が大事と感じた。

少なくとも地上2階以上に昇る必要がある。

 

休題:

大阪の地下街は、全体で捉えると、日本一。

大阪の地下街は、ホワィティ、西梅田方面、堂島等いろいろな地下街に分かれているが、全て地下でつながっている。

詳細は、ここを参照:

http://toolbiru.web.fc2.com/jj8k/zaturank-chikagai.htm

このランキングの7位、8位、13位の地下街は、全て梅田周辺。

全体で捉えると、八重洲地下街の約2倍以上。

その大きさが理解できると考える。

一度、北側にある阪急三番街から、ホワイテイ、ディアモールを経由し、南側のドージマ地下センターまで移動して頂くとその広さがわかります。


最新の画像もっと見る