昨日、生産人口が8千万人を切ったと報道があった。
生産人口とは、15歳から64歳までを指す。
全体の割合は、62％。
残りは、15歳未満と65歳以上の年寄りとなる。
65歳以上は、3千万人（24％）。
4人に一人は、65歳以上の年寄りとなった。
年寄りが増えたので、シニア対応する企業、業界が増えてきている。
代表的な割引制度は、次のとおり。
・JRのジパング倶楽部（65歳以上） 最大30％割引 JR各社で異なる。
・映画 1000円（60歳以上）
・ディズニー 5,500円（60歳以上）
・マリオットホテル 15％以上割引（62歳以上）
・ANA空割 １区間12,000円ポッキリ（65歳以上） 期間あり、当日空席がある場合のみ
・入場料（施設によって違う）にシニア料金設定
年寄りをターゲットのマーケティングが行われている。
イチロー選手が、アメリカで日米通算4,000安打を達成。
今まで、聖域だった世界のホームラン王が記録した王選手の年間ホームラン55本が最高記録。
今年は、ヤクルトのバレンティン選手が記録を塗り替えるだろう。
一番の立役者は、バレンティン選手自身である。
次の立役者は、日本プロ野球コミッショナーの加藤である。
公式ボールを飛ぶように変更し、良く飛ぶようになった。
しかし、ボールはよく飛ぶようになったが、8月29日現在、51本ものホームランを打っているのは、バレンティン選手だけ。
セ・リーグの2位は、ブランコ選手で34本。巨人の阿部選手で30本。
パ・リーグの1位は、中田選手で28本である。
素直に、バレンティン選手を讃えたい。
日本の年間最多ホームラン記録を破って欲しい。
因に、アメリカ・大リーグのホームラン記録は、2001年、バリー・ボンズの73本。
休題：
大リーグシーズン50本塁打打者列伝の詳細は、ここを参照：
http://www2.wbs.ne.jp/~ms-db/major/49%20or%20more%20homerun.htm
『最多本塁打 (MLB)』で検索してください。
日本の記録55本は、王選手が有名であるが。55本タイ記録を打った選手は、ほかにもいる。
1964年 王選手
2001年 ローズ選手
2002年 カブレラ選手
『最多本塁打 (日本プロ野球)』で検索してください。
