勤務中の話。
海外からのメールに添付されているファイルを
メールソフトのあるPCとは別のPCで開こうと考え、USBにファイルをコピーしたところ
ウィルスバスター様から御宣託が。
「ウィルスがあります (とかなんとか、そんなようなコメント)」
まずい、と思いコピーを中止したのですが、
それからUSBメモリがエクスプローラの「コンピュータ」からダブルクリックで
開けなくなりました。
ダブルクリックすると
「MS32DLL.dll.vbs が見つかりません」のコメント。
右クリックでは開けられるのですが、どうも気分が悪いです。
このウィルス、実は初めてではありません。
前回は社外のPCで使用したUSBから感染したのでした。
その時もウィルスバスターが水際でウィルスの侵入をストップしてくれました。
前回はエクスプローラのフォルダオプションを変更して
「保護されたオペレーションファイルの表示しない(推奨)」のチェックを外して
USBファイルの中のautorunというinfファイルを現出させ(普段は隠れている)
削除して対応しました。 (詳しくはここ参照。)
今回はUSBメモリにはautorunファイルの存在がなく、
結局Cドライブから全部ウィルスチェックする羽目に。
で、結局、関係あるのかないのかトロイの木馬(普段は何もしないけど日付とかの
きっかけで悪さするウィルスの総称) を1個発見、削除しました。
その後再起動。
もとの状態に戻り、いつも通りにダブルクリックでUSBメモリが開けました。
ウィルスはどこからやってくるか判りません。
相手のあることですから。
で、ウィルスが添付されたメールがやってくるってことは
そこから相手のセキュリティーについて類推しなくてはなりません。
メールのおかげで世界中の会社から情報が容易に入るようになりましたけど
情報とセキュリティー、なかなか難しい問題です。
とりあえず会社でも自宅でも、トレンドマイクロ様で自己防衛です。
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