東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

息子の俳句

2010年12月11日 | 家族の話
小学生の息子の俳句が笛吹市小学生・中学生俳句会で二次審査まで通過して
作品集に載ることになりました。


笛吹市というのは山梨県にあって甲府盆地の東京側、
中央高速道路でいうと一宮I.C.のあたり、中央本線でいうと石和温泉のあたりです。

何故笛吹市で全国規模の俳句会があるのでしょう。  ホームページによると

「俳壇の巨匠である飯田蛇笏・龍太が、
笛吹市境川町で生まれ、永年俳句の創作活動を行なってきたことにちなみ、
俳句を通じて子どもたちが健やかに育ってほしいという願いを込めて、始められました。」

のだそうです。

息子の作った句はこれ。

一年の最後を祝う大みそか

妻 「大晦日ってお祝いってイメージあったっけ。」
私 「うちはあんまり晦日に掃除をしないし夜に鐘をついてお参りするのが『祝う』イメージ
   なんじゃない?」
妻 「掃除はいいの、もっと動きやすいときにするんだから。」

ちなみに応募33,494句、二次審査通過は3,632句です。  息子、実力で頑張りました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいですね~ (れん)
2010-12-11 17:52:34
素敵な句ですね!
この歳になっても、俳句なんて詠んだことありません。
息子さん、きっと毎日何らかのお祝いを、されているのでしょうね。
たぬきねいりさんのご家庭、お幸せそうで何よりです。
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Re.いいですね~ (たぬきねいり)
2010-12-11 18:58:57
れんさん、ご無沙汰。
私も俳句なんて詠んだことありません。
読もうとすると川柳になっちゃう(笑)。

お祝い、というか愚妻が喜んでお世話になっているいろいろな人達に報告していました。
一緒に喜んでくれる人がいるということは嬉しいものです。
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俳句会 (N)
2011-05-22 22:39:42
俳句会の担当者です。
今年も間もなく募集開始しますので、応募を応募をお願いします。
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