東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

通勤の車窓から

2011年04月23日 | 海外出張

どこの国に行っても私の出張は相変わらず宿泊先と現場の往復です。
昨日、金曜日というのはイスラムの休日だったのですが休日出勤となりました。

そんな訳で海外に行っている割にたいして紹介できるものがありません。

で、通勤の往復の道路の様子についてご紹介します。


まずは人の多さとルールが無いことに閉口します。

あえてルールがあるとしたら「俺優先」ですかね。

車線割り込みはウィンカーなしてぐいぐいやります。
ていうかドライバーの皆さんに車線の概念ないし。

反対車線が少しでも空いていれば正面衝突直前まで迷わず反対車線を全開で走ります。

信号はありますが赤信号でも皆さん迷いもなく直進します。

人力車とベビータクシーと自動車でスピードも車線もぐちゃぐちゃになった道路を
人が左右を見ずに車の間を走らず歩いて渡ります。

そんな訳で通勤中は四方八方で常にクラクションが鳴りっ放しです。
毎日だときついですね。


そんな南アジア某国の車窓の光景から。


片側3車線ありますがこの写真でも逆送している人力車がいます。

街中。


とにかく人だらけ。私が行ったことのある街のなかでは最も散歩したくない国です。
ていうか無理。

橋から線路を覗きました。


線路の上は直線なので歩いて通勤するのに合理的…なんだそうです。


旧宗主国を走っていたであろう2階建てバス。


インドでも使い物にならなくなって再度下取りをされるとここにくるらしいです。

ベビータクシー。


これでも4気筒になって地球に優しくなった(笑)らしいです。

人力車。


リース式で売り上げを上げないと赤字になるのでそれなりに頑張るらしいです。


こんな交通事情ですから事故は当たり前。




事故って置きっぱなしのトラック。
誰も後始末をしないから常に道にはガラスが散っています。

つるっつるのタイヤでそんなところを走るから結果はみえていますよね。

ちなみに空港ではかつて壊れた飛行機が放ったらかしでした。(今回は確認していない。)

そんなところを毎日通勤しています。
座っているだけなのになかなかのストレスです。

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