HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0723:社会福祉士会の分科会と扇芳閣NEWルーム調査

2006-07-23 17:26:38 | バリアフリーツアーセンター
昨日の祭りの筋肉痛をかばいながら、本日朝より志摩市の阿児アリーナにて、社会福祉士会の分科会。
「ツアーセンターの楽しみながら活動する様子を伝えて欲しい」と、いう依頼で、思いついたのがパネルディスカッション
私の周りで楽しく活動する人たちを集めて、徹子の部屋っぽくインタビュー形式で、個々の活動の楽しさを伝えることが出来れば…という思いでした。
で、人選は以下

コーディネーター
<NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長> 野口 あゆみ(のぐち あゆみ)
2000年に伊勢ばりふり団を発足後、トントン拍子に2002年伊勢志摩バリアフリーツアーセンター発足時来の事務局長に就任。伊勢志摩にバリアフリーの観光を広めるために日夜活動し続ける。チェアーウォーカーのダンナに持つ自称猪突猛進ウーマン。

--------------------------

パネリスト
<バリアフリーツアー調査員> 中村 千枝(なかむら ちえ)


平成17年に鳥羽駅で行われた駅ボラを機にどっぷりツアーセンター活動実行中。机上で学んだバリアフリーだけでないものを身障者と行動を共にして目からウロコ。ばりふり調査に外を駆け回っています。船内ボランティアや地元のほかボランティア活動にも活発に動く。

--------------------------

<セーラビリティ津理事> 樋廻 道雄(ひばさみ みちお)


大空を舞うライトプレーン大海原に挑むヨットと陸海空問わずアウトドアを制覇するチェアーウォーカー。新しいものに挑戦する向上心は昔からの性格?現在セーラビリティ津の理事をこなし、ヨットの魅力を地域に広め中。

--------------------------

<チェアーウォーカーダイビング普及委員> 玉川 敬子(たまがわ けいこ)

 

数年前まで、「遊ぶ」ことすらタブーだと思って家と仕事場の往復生活。しかし、ばりふり活動で出会ったチェアーウォーカーに感化され、いまや、連休さえあれば一人で伊豆へスキューバーダイビングに行くほどの行動派。

--------------------------

<志摩市民活動通信sanpo代表> 東原 達也(ひがしはら たつや)


志摩市内で建築屋さんを営みながら、古民家をバリアフリー化し、デイケアサービスセンター「まつぼっくり」を開設。市民活動通信sanpoで地域活動をおこないながら志摩市地域福祉計画「ふくし夢まちづくり」の委員でもある。

--------------------------

このメンバーでのやり取りでした。
みんなそれぞれの得意分野での活動をバンバン話していただき、会場の皆さんもウンウンうなづいて聞いてくださっていました。
なれないコーディネートな私でしたが、打ち合わせもままならない状況でありながらみなさん、発言も上手く、ばっちりでした。私も普段聞いていないみんなの活動をもっともっと聞きたくて、楽しくディスカッションさせていただきました。

内容はここには書ききれないぐらい、とても充実して、内容の濃かったですね。
写真がないのが残念。

さて、午前中のこの分科会が終わった後、鳥羽に舞い戻り、扇芳閣へ。
 

本日は出来上がったお部屋の調査です。既に野原さん他メンバーも集まり、調査を行ってもらっていました。
 

それらに加わり、ZTVの取材を受けて、完了。
 

さて、このお部屋のモニタープランも始まりました、みなささん、普段より安く泊まれるモニタープランは障害者高齢者に限らず、どなたでもご利用できるプランです。
ぜひ、一度体験してみたください。

期間は9月~10月の平日。
お一人12,000円で泊まれます。

ああ、なんだか忙しい日だったよ~。