蓄積できず…

昨日の採卵が終わり、翌日の朝、恒例のARTへの「授精確認」の電話を入れました。
8個も取れたのだから、半分ぐらい…。
今まででも結構の割合で授精していたし…。
これで凍結して、しばし痛い治療ともオサラバできるのね。

と、思っていました。

しかし、人生そんなに甘くはなかった。
先生から出た言葉は

「野口さん（声のトーンで良くないお知らせと察知）、今回は（今回は？ってことは、前回までの順調な授精でない？）、残念ながら（えええ？ダメだったの？）、1個しか授精できてへんだわ。なんでやろ？今までと条件は一緒のはずなんやけどなぁ～、こればっかりは、しかたないわな」

頭真っ白。

出勤途中の駐車場から職場まで歩く途中で電話していたので、もう、顔は深刻な顔で出勤していたと思う。

いっこよ、１個。
一回チャレンジして、着床しなかったら、ふりだしです。
またあの毎日の注射と痛い痛い採卵を越えなければならないわけで…。
考えたくないけれど、気持ちはもうそこに飛んでしまっています。

しかも唯一の１個、胚盤胞までいくかどうか？も決定ではない。（月曜日に分かるらしい）
ちょっと月曜日以降に考えようか。

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