★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

あけましておめでとうございます

2012年01月03日 | シンガポール~生活編
みなさま、あけましておめでとうございます
おかげさまで、我が家、つつがなく新年を迎えております。

これまで毎日雨の続いていたシンガポールですが
ここにきて、雨季が明けたかのように、暑い!
例年以上に、暑い暑いお正月です


今回も、年越しはおうちでのんびり紅白を見つつ過ごしました。

「大晦日っていうのは、夜更かししててもオバケが来ない日だから
 ずーっと起きてていいんだよ。」

と言うと、張り切って

「今日は絶っっ対寝ないんだからね」

と息巻いていたのん太さんでしたが、
紅白が終わった頃(時差があるので、22時45分)になると敢え無く

「…もう眠い…。」

あろうことか寝かしつけに行った私も寝落ちし、
それを待っていたダンナくんも寝てしまい
結局我が家、蕎麦も食べずに年を越したのでした



そして元旦。お節(もどき)とお雑煮で。

毎年31日には張り切って作る私。
今回も、子らを夫に任せて台所に籠っていたら
「…楽しそうだよね(ボソッ)」と言われてしまった。図星。



自分で作るって確かに手間ではあるんだけど
好きなもの入れられるのはいいよなと思う。
売ってるお節って、
「そりゃ縁起はいいかもしれないけど美味しいかって言われたら…」
ってものが結構ない??

と言いつつ、食べたいものを入れてたら、
ししゃもの南蛮漬けとか鶏の照り焼きとかこんにゃくとか
普通のお弁当みたいになってしまった今年のお節



明治屋で「簡単松前漬けセット」を買ったら
どんぶり一杯できてしまった。
こんなに食べられるかなぁ…と心配してたら
のん太がまあ飲みもののようにずるんずるん食べていた。

一方、存在を軽視されがちなタケさんは
栗きんとんと黒豆、テリーヌくらいしか食べられるものがなく
元旦から食パンをモグモグするはめに


さて、お腹が満たされると初詣。
おととしは、Bugisの観音寺に行ったのですが
今年は、「タクシーで空港行く途中、高速からド派手な寺が見えるよね」
ということで、Toa Payoh方面へ突撃。

それらしき出口で高速を降り、車を走らせると
大きな寺を発見したので、さっそく降りて参拝。


見よう見まねで中国式参拝するダンナくん。


さあ、終わった!とまた車に乗り込むと
道々「蓮山双林寺はこちら」という看板がいくつもある。
「そんな有名な寺が他にもあるのかな?」とググってみると
その双林寺こそ、私たちが目指していた「ド派手な寺」だったという。。。
気づいてよかった。

というわけで、蓮山双林寺。
こんな立派なホームページが存在するほど、有名で由緒あるお寺でした。
シンガポールで一番古いらしい。
しかしいかんせん暑すぎたのと、ベビーカーフレンドリーでなかったのとで
ちょこっとだけ見て退散。

しかし、元気がある時にはまたゆっくり行ってみたい。
べサックデーには何やら行事があるようです。

写真はかなり加工処理。






翌2日。
「お正月には凧揚げて~」ってことで
凧揚げしてみました。

トイ○らスで凧を買いまして。
向かった先はイーストコーストパーク。

一応、「子どもたちに日本の文化を」って名目で思いついたのですが
やり始めたらこれが面白い。
すっかり大人のほうが夢中になってしまった。


もちろんシンガポールには「正月=凧」なんて風習はないけれど
時期にかかわらず、カイトを楽しんでいる人は見かけます。
イーストコーストパークにも、カイトはちゃんと売っていたし、
木に引っかかってるのもあった。

いやしかし暑い。

するとのん太さん、あの自転車に乗りたいとおっしゃる。
で、乗る。



いやもう、暑い暑い。


なんだか暑い暑いばっかり言っている今年の正月なのでした。


  
というわけで、めっきり更新頻度の低いブログになってしまいましたが
今年もよろしくお願いします。


もうすぐ、香港旅行記書きます。



にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村




最新の画像もっと見る

コメントを投稿