★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

離乳食でお越しの方は
「離乳食日記」「離乳食レシピ」カテゴリをごらんください。
右上の検索窓から「このブログ内で」検索するのも便利です。


現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ランキングを励みに頑張っています。
遊びに来てくださった記念にポチッとお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村

子育てブログランキング | ベビーダノン | ダノンジャパン

そろそろ幼稚園です

2010年04月30日 | シンガポール~生活編
のん太さん、5月から幼稚園に行くことになりました。

『幼稚園』という訳は恐らく適切ではないのですが
シンガポールはプレスクールという
保育園と幼稚園がくっついたような施設が主流でして
多くは1歳半から、子どもを受け入れてくれます。

最初は、3歳まで待とうかなぁと思っていたのですが
なんせシンガポール、フラッと公園で遊ばせられるような環境でもなく(暑いしね)
かと言って、毎日室内プレイグラウンドに連れていく気力も金銭力もなく
日々増大する体力を発散させてあげる自信が
ハハにはもうありませぬ…。

というわけで、2歳にして我が家も、プレスクール通いを決めました。


そこでまず悩んだのが、園選び。

シンガポーリアンの多くは共働きということもあって
プレスクールは数も種類もとても充実しています。
しかも、週2日~毎日と通う日数を選べたり
半日保育と全日保育を選べたりと
かなりフレキシブルなのが嬉しいところです。

私たち日本人にとってみても
日本人幼稚園、日系幼稚園、インターナショナル園、ローカル園と
選択肢が様々あるうえに
園バスがかなり広い地域をカバーしてくれるので地理的な制限もなく、
…選ぶのが大変。

さらに私たちを悩ますのは言葉や文化の問題。
『インターやローカルに行くと英語はペラペラになるけど、肝心の日本語があやしくなる』
『ローカル園に行くと英語+中国語も話せるようになるけど、きちんとした英語はインターじゃないと身に着かない』
『日系に行かないと、"脱いだ靴を揃える"みたいな基本的な日本の習慣が身に着かない』
『ローカル園の中にはものすごい教育熱心なところがあって、小さいうちから問題集とか解かされる』
『日系やインターは休みが多くて大変…』
とかとかとかとか…
このくらいの歳の子を持つ母親が集まると必ず始まる
数限りない情報交換。


そんなこんなでとってもとーっても悩んだのですが
見学に行き始めて実質1週間、フィーリングで決めてしまいました。
日本人率の高い少人数制のローカル園です。

           

そしてつい先日、トライアルという感じで、幼稚園に遊びに行ってきました。
無料なので、母親同伴です。

いろいろ見学に行く中で
『よーちえん=おともだちいっぱい=たのしー!』という認識を
しっかり持ってくれたのん太さん。
思惑通り、到着するや否や、ハハの手を離れて教室へ飛び込んで行きました。
しめしめ。これは馴染むの早そう。とほくそ笑んでいたのですが。

同じ日に『今日が初日』という女の子とそのお母さんがいたのです。
その子も最初は元気にはしゃいでいたのだけれど
お母さんがこっそり帰ろうと、ドアの方にジリジリにじり寄るたびに
気配を察して「マーマー!!」と。目に涙まで浮かべています。

お母さん曰く
「家では『1人でも大丈夫!』って笑ってたからあんまり心配してなかったんだけど…」って。
でも結局、お母さんが帰った後、嵐のように泣きだし
1時間泣きっぱなしでした…。

オゥ。なかなか辛いものを見てしまったよ。


来週は同じ目に遭うことなどつゆ知らず
「おともだち泣いちゃったね」などと言いながら
エヘエヘ遊んでいるのん太さん。

太鼓やマラカスなどの楽器を使ってみんなで遊んだり
家では絶対にやりたくない、糊をペタペタする工作をしたり
なかなか楽しそうです。


様子を見て、ランチの前には帰ろうと思っていたのですが
絶好調なのでズルズル居続けた結果
図々しくも(お金も払ってないのに)、ランチまでご相伴に与ってしまいました。

その日のメニューは、チーズマカロニと野菜スープ。
のん太もお友だちと一緒にテーブルに着いて、いただきます。
調子よく食べだしたのですが、やがて困り顔でハハのもとへ。
手に持った何かを渡そうとするので手を出すと、
ぐちゃぐちゃのマカロニです…。

そして、「ごちそーさまでした!」と言い残すと
他の子はまだ食べているのに遊具の方に走っていってしまいました。
のん太が食べていたテーブルに戻ると半分以上残ってる。
ちょっと感じ悪いかと思ったのですが、ハハもこっそり食べてみると

…うーん。
もそもそ。プラス、味がない…。


母親同士の情報交換で聞いた話をまた一つ思い出しました。
『ローカル園に行くと、家で夕飯をたくさん食べるようになる』
つまり、あんまり園での食事は期待できないってことね。


少し補足すると、シンガポールというお国柄、
ローカル園はマレー人とインド人が入園してくるので
豚肉と牛肉は使わないのが常識なんだそう。
そんな中でバリエーション豊かな食事を考えるのは
とっても大変なのだと思います。


しかしそんなランチでも(失礼)、食べる子はお代わりまでしてます。
のん太さん、根性なさすぎ。
だいたい、家でもスプーンで1人で食べるのは最初だけで
後半はハハが何とかかんとか無理やり食べさせているのが現状なのです。
幼稚園だから、先生も食べさせてなんかくれないし
残したらそれで終わりって感じだから
(って言うのは普通なのかな?日本の園だと食べさせてくれそうな気もするけど。)
ここで、鍛えられたらいいなと思いました。



というわけで、ちょっと体験するだけのつもりが
半日保育の9~13時まで、フルに居続けてしまったのん太さん。
帰る頃には体力的にも精神的にも疲れたらしく
触るだけで泣きだすくらい、消耗しておりました。

いよいよ本番は、来週から!
慣れるまでにどれくらいかかるのか、わかりませんが
のん太の新しい生活習慣の始まり。楽しみです。




ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村


トイレトレ ちょっと進歩

2010年04月27日 | トイレへの道
トレーニングパンツを履きだして約1ヶ月。
おしっこの事後報告はほぼ完ぺきになりました。
オムツの時でも「おしっこ出た」「替えて~」と言うので、
濡れてからおしっこに気付いているのではなく、
ちゃんと出ていることを意識できるようになったんだと思います。

「おしっこしたい~」の事前報告はまだまだ…。
それでも、頃合いを見計らってトイレに連れていくと
1日に1回くらいはできるようになりました。

『トイレでできたらシール』制度も導入。
成功した時は、嬉々としてシール貼ってます。


そして最近のん太に起こった一番の変化は…
補助便座に座れるようになったことです

思えばのん太1歳半。
買った初日に無理やり座らせて、激泣きされてからというもの
補助便座はずーっと、のん太の敵だったのです。

それが最近、トイレに入ってきたついでにちょんちょんと指でつつくようになり
ある日突然、自分で便座にセットしたではありませんか!

「これでちっちしてみるの?」と聞くと、「うんっ!」と。
試しに座らせてみても、全然嫌がるそぶりなし。
足がブラブラしないように踏み台をセットしたら
やがて、自分で上って座れるようにもなりました。

うーん。これはすごい進歩だ…

と、思っていたのですが
便座に座ると、肝心のおしっこが出ないのですな。
なんか、『便座に座っている自分』に浮かれているフシがある。
どうも集中できず、15分も乗ったり降りたりした挙句
「出ない~」とパンツを履いて
で、履いた直後にジョーッ、みたいなことがかなり多くあります。

忙しい夕方でも、のん太のおトイレショーに付き合わざるを得ない身分としては
かなりイラッとくる瞬間です。

補助便座に乗れなかった時は
シャワーブースにしゃがんでいたんだけど
そっちの方がよっぽど成功率高かったんだよなぁ。
でも、便座に座れるようになった今、
シャワーブースに行けと言っても行きません。

むしろ、ハハがトイレに行こうとすると
「のんちゃんが行くにー」と泣き叫ばれて
なぜかハハが尿意をこらえながら
またもや15分のおトイレショーに付き合わされることもしばしば。

うー。なんとかしてくれ。


そして、その『なんとかする』為のヒントを発見。
今日、いろいろと忙しいタイミングが重なって
少しの間、のん太をノーパンで放置していたのです。

すると突然慌てて、「おしっこ出る~!!」と。
補助便座を設置する時間もなく
シャワーブースに駆けこんで、ジョーッとしてました。

嗚呼、初めての事前報告


やっぱり、足とか床とかがおしっこまみれになるのは
のん太も嫌なのですね。多分。
だから、今みたいな『濡れるけど漏れないトレーニングパンツ』じゃなくて
ちゃんと床までびしょびしょになる布パンツを履かせた方が絶対早いんだなぁ。


しかし掃除その他諸々を考えるとなかなか踏み出せない。
うち、畳とかあるし、ソファーカバーとか布だし…



ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村


おのぼりさん

2010年04月19日 | シンガポール~観光編
日本から来客があり、1日、観光のお付き合いをすることになりました。
1日でどこを案内したらいいか悩んだのですが
私たち自身も、ちゃんと『観光』ってしたことがないなぁということに気づき
今回、思い切って半日観光バスツアーを申し込んでみました。
しかも、日本語ガイド付き。
観光客気分に浸りきって、ちゃんとお勉強しようという趣向です。


ツアーの始まりは、朝8時半~9時。
シンガポール内の主要なホテルをバスが回り、観光客をピックアップします。
自宅から参加する私たちは、ちょっとでも長く寝ていたいので
一番最後にピックアップされるホテルで拾ってもらいました。


まずは、ラッフルズホテルの名前で有名な
ラッフルズ卿の石碑からスタート。
川辺から眺めたことはあったけれど、まじまじと見るのは初めてです。

…まぁ見たって、だから何?という感じですけどね。


そしてラッフルズさんの立っているすぐ横から船に乗り、
リバークルーズです。
これは以前、夜に乗ったことがある、バンボート。


今回はガイド音声が日本語だったので
実に3度目の乗船にして初めて内容がわかり、とっても有意義でした。


船はクラークキーまでさかのぼった後Uターンして、海へ。
海にはこの人がいます。


この、マーライオンくんのすぐ横で下船。
記念撮影タイムです。

マーライオンの後ろに、ミニマーライオンがいるんですが。


これ、ミニマーライオンの方が先にできたんですって。
最初にちっちゃいのを作って、OKってことで
大きい方を作ったと。

で、大きいほうだけだと、観光客が殺到して写真撮る時混雑するので
ミニも置いていると。

そういうことらしいです。ガイド情報。


マーライオン近辺でお土産屋に連れて行かれたり
30分くらい自由行動した後、バスへ。


今度はマリーナ地区のショッピングモールにある、『富の噴水』へ。
世界一大きい噴水なんですってよ。
こういう「大きければスゴイ」系の人工建造物って、微妙なんですが…。

富の噴水にもこれまで数回行ったことがあるのですが、
ガイドブックに載っている、こういう↓

光景に出くわしたことがなかったのです。

ガイドさんに、水出ているところが見られますか?って聞くと
ハイと言われたので、わくわくしながら出かけましたが
着いてみると見慣れたこの光景。ただの巨大な輪っか。



水は水は??と思いつつよくよく話を聞くと
真ん中部分で申し訳なさそうに噴き出している、ココのことらしい。



ただ、ここは風水的にものすごく意味のある造りになっていて
この水を触ると縁起がよいとのことです。
お金持ちにな~れ。


1日数回、噴水ショーの時に
輪っかから水が出たり、噴水が30mも噴き上がったりするそうです。


この後、バスに乗りツアー恒例の強制お買いものタイム。
宝石城という、宝石工場に連れて行かれたのですが
これ、日本人が多く住んでいるリババレーからほど近いところ。
こんなところにあるなんて、全然知りませんでした。

私はほんと、こういうのに拒否感があるので、
のん太の機嫌が激ワルだったのをいいことに
休憩室にこもって一瞥もしませんでしたが
同行者は、「これを付けると彼女ができる」とか
かなりしつこく付きまとわれたらしい…。

しかし私たちの一行は、あまり脈なしと見られたのか、
後からまた日本人のツアー客が入って来ると
予定の時間を繰り上げて、早々に出発になりました。


この後はバスでまた街へ戻り、ラッフルズホテル内の博物館へ。
迂闊なことに、ここも私、初めてでした。
すごく雰囲気がよくて、素敵。
泊まるのは無理でも、ごはん食べに来たいなぁ。



というわけで、全ツアー行程終了。
これで半日、54シンガポールドルでした。(昼食つきだと66ドル)
後半すっかり寝ていたのん太も、
2歳以上ということで34ドルしっかり取られました。
シンガポール在住の皆さまは高いとみるか妥当と見るか。



ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村

2歳になったのん太

2010年04月15日 | のん太の日々
最近とんと記録を残していなかったのですが
自分のためのメモ的意味でも書いておこうと思います。
長くて申し訳ないのですが
2歳になったのん太さんの様子です。


身長 89.5cm
体重 14.3kg

相変わらず重いのですが、身長がめきめき伸びたので
前みたいな『見るからに太っちょ』の印象はなくなってきたかも。


ことば
すっかり会話らしくなってきました。
うー、うるさい…と思うぐらい
1人でしゃべり倒している時もしばしば。

最近は、単語の羅列ではなく
一生懸命文章を話そうとしているのですが
やっぱり『てにをは』が難しいようで

「ママにー、のんちゃんにー、本にー、読んでよー」

みたいな感じです。
日本語は難しいよね


ただ、意味はだいぶ理解してくれているみたい。

雨降りそうだから、お外行くのやめよっか、って言うハハに
「雨だから、これ着て行きまーす!」と
レインコートを持ってきたりとか。

これなーんだ?と見せられて、「パジャマでしょ?」とハハが答えると
自信満々に、
「ちがうちがう!これはズーボーン!」とか。

敷いている畳を蛍光ペンでピンク色に塗りたくられ
引きつった形相で、水ぶきしているハハの横で
「がんばれー、がんばれー!!」とか。


思わず笑わされる回数が増えてきて
久々(おいおい…)の、子育て楽しい期に突入してます。



遊び
最大のブームは、歌。
もともと、寝かしつけの時に歌を歌っていて
「アップルの歌、歌って」「雨の歌、歌って」という
思いつきのリクエストに応えているうちに
のん太のレパートリーは、童謡のみならず
昭和の名曲や、忌野清志郎にまで広がってしまった。

最近は、歌っている姿を「ビデオ撮って!」と命令したり
手拍子を強要したりします。
末恐ろしい。


お絵かきは相変わらず大好き。
レストランで食事を待っている時なんかも
紙とペンさえあれば、大人しくしているので助かります。

最初は丸が描けたと喜んでいたのですが
最近は顔を描くようになってきた。
驚きます。

←最近の会心作。右がのん太で左がペンギンらしい。



生活習慣とかもろもろ
ごはん
以前の偏食っぷりは若干改善され
ごはんも完食できることが多くなりました。

ただ、遊び食べがハンパない。
どう見たって食べる気なさそうなのに
「遊ぶんならもうごちそうさましようよ」と言うと
「イヤッ。食べるもーん。」と…。

最後まで食べようとする気持ちはありがたいんだけど
もうちょっとこう、サクサク物事を進めてほしい。
相変わらず、1日で最もイラッとくる時間であることに変わりないです…。


歩くこと
最近、「お外では手をつなぐ」ということをようやく覚えてくれた(涙)ので
できるだけベビーカーを封印するようにしてます。
買い物ができなくなるとか、お昼寝までに帰らなきゃいけないとか
ハハとしてもいろいろと弊害はありますが
一緒に歩くのは、かなり楽しい!

家に着くと、2人とも汗だく。
のん太の方から、「汗いっぱいだから、シャワー行く」と言いだし、
シャワーを浴びると「気持ちいいね~」と言ってくれます。

これまで、ベビーカーが重くて敬遠しがちだったバスも、
これからどんどん乗っていきたいな~、という気分。


トイトレ
以前、まぐれで1回トイレで成功して以来、なんの発展もなし…。
だったのですが、
2歳になったのをきっかけに、家でトレパンはかせてます。

のん太は、大も小も、している気配を全く見せない人で
「ムズムズしている様子があったらトイレに誘いましょう」みたいな
トイトレ特集を読んでも、
どうしていいのやらまるで見当がつかず。
とりあえず、トレパンで
「気持ち悪い感じ」とやらをつかんでもらえればなぁと思ったわけです。


もともと、大は事後報告をしてくれていたのですが
トレパンをはかせて2週間、ようやく小も事後報告をしてくれるようになりました。

何かで見たところによると
4層とか6層とかのトレパンだと、あんまり濡れた感じが分かりづらいらしいですね。
うちは、漏れない方がいいだろうと4層買ったので
それで時間がかかっているのかもしれません。

ただ、そろそろかな~と思って、トイレに誘っても
1度も出たことがありません。
というかその前に、未だに補助便座恐怖症が直っていないので
シャワーブースにしゃがませている毎日です。

何となく自己流でやってるんですが、こんな感じでいいのでしょうかね。
お出かけ行く時とか、寝るときは、オムツなので
実質トレパンはいてるのは、1週間の半分以下だと思うんですが。
経験者の方、アドバイス求む、です。


逆ギレ
これは性格なのかわからないのですが
のん太を強く叱ると、逆ギレされて殴られます。ウゥゥ…。
たぶん、のん太なりに反論したいことがたくさんあって、
でも言えないもどかしさから手が出てしまうんだと思うのですが。

しかもそのパンチが、猫ムスメ的引っ掻き猫パンチなので
ハハの顔に、冗談抜きで傷がつきます。
かなり痛いので、ハハもつい親であることを忘れ
子どもの喧嘩レベルになることもしばしば…。

しばらく時間が経って、仲直りした後に
ハハの傷を触りながら
「ここ、痛い?大丈夫?」と、優しく聞いてくるのもなんだかなぁ。

今すぐ直したいんだけど、なかなか止めさせられません。
まだ、おともだちには波及していないので
家庭内暴力のうちに、なんとかしたいもんです。



…とはいうものの
これまでの(短い)子育て生活の中で
今は比較的、穏やかで楽しい日々です。
魔の2歳児を恐れていたけれど、
早めに終わったのかな?これから来るのかな??



ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村


16W つわり

2010年04月08日 | シンガポール~妊娠・出産編
今回、つわりがひどいです。

のん太の時もまぁつわりはありましたが
激悪な精神状態で働いていたせいか、
つわりで吐いているのかストレスで吐いているのか
自分でもわからないようなところはあったのです。
今回は間違ってもストレスはないので
100%つわりで吐きまくってます。


それにしてもシンガポールというこの国。
妊婦になってみると、なんて臭いんでしょう。
全てのレストランがニンニク臭い。
ましてやホーカー(屋台街)なんて足を踏み入れた日には
即トイレ直行です。
そういうものが主食なので
タクシーなんかも漏れなく臭い。
つわりでしんどいから、バスを避けてタクシーを使ってるのに
そのタクシーで吐き気を催しているなんて…。


まぁ今までは全くそんなことを感じたことはなかったし
一重に妊婦ゆえの嗅覚の変化なのでしょう。
(家の冷蔵庫も臭いので、ニンニクを全て廃棄したほどなので)
シンガポールには何の責任もないのですが。


もう5ヶ月に入るのに、まだ収まりません。
男の子だとつわりがキツいというのは本当の話だったのでしょうか。




ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村


祝★2歳の誕生日パーティー

2010年04月03日 | のん太の日々
4月2日は、のん太さんの2度目のお誕生日でした。


ちゃんと誕生日を満喫してほしかったので
1ヶ月くらい前から誕生日関連の絵本を図書館で借りては
「誕生日とは」ということについてお勉強もしていたのです。


パオちゃんのおたんじょうび
仲川 道子
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る


まこちゃんのおたんじょうび
にしまき かやこ
こぐま社

このアイテムの詳細を見る



その成果もあって
「もうすぐ誕生日ね」と聞くと
「フーッてするの!!」くらい答えられるようにはなりました。


そして誕生日前夜。
のん太が寝静まってから、お父さんと一緒に飾りつけ。
…と言っても大したことはしてないのですが
たまたまスーパーで見つけたメッセージ入りの風船をひたすら膨らまして
壁にペタペタ貼りました。便利。
あとは、無料ぬりえサイトから、誕生日っぽい絵をダウンロードして
のん太に塗らせていたので、
それもペタペタ…。



お父さんと、のん太の第一声を予想。
お父さん予想は、「わー!風船だー!」
ハハの予想は、「あ、ABCね!!」

しかし正解は、
「えー、なんでなんで??」でした。

しかもそんな言葉、この日突然話しだしたのですよ。
当たるわけないし。

まぁその後ちゃんと、風船だー!ABCね!と言ってくれましたよ。



この日はお買物などをして(プレゼントも当日購入)
いよいよ夜。パーティーの始まり。


一応下手くそながらケーキも焼いたので
デコレーションの最後の仕上げはのん太さんにお願いしました。



真剣な顔で…



でも最後は我慢しきれず、パクッ!



で、こんな感じで完成。
これ、クッキーは出来合いなのです。下手だけど。




パーティーメニューは、チーズフォンデュとお寿司にしました。
めちゃくちゃ大人寄りのメニューですね



チーズフォンデュ、専用の鍋なんてないので
ハハが独身時代に使っていた、一人鍋用の土鍋が定番です。
で、今回ネットで、ホットプレートの上で温める(保温で)裏技を知ったので
試してみました。
もっとプレートが大きかったら、プレートの余った部分に材料を乗せて
温かいまま食べられるという優れワザです。

お寿司は、スモークサーモンの手まり寿司と、ネギトロ軍艦。
2歳になったら大人の仲間入り(こらこら)とばかりに、生ものもいってしまいました。
まあ、実はお刺身はもう少し早くデビューしてるのですが。

チーズが一番気に入るだろうなと思いきや、
ネギトロ軍艦の、しかもマグロ部分のみをひたすら吸い取っていたのん太…。
ハハは残った酢飯をひたすら食べて、お腹いっぱいだよ。



そしてごはんの後は、いよいよケーキ。
というか、待ちに待った「フーッ!」の時間です。
ロウソクに火をつける前から、
「フーしていい?」「フーしていい?」と連呼するのをなだめながら
なんとかハッピーバースデイの歌も歌い終えました。

さあ、消していいよー!と言うと
満を持して、『フ~~ッ!』

でも、あれ?
「できない~

何度も「フーッ!」の練習もしてきたのに
結局一人では消せず
家族みんなでフーッ!と消しました。


来年こそは、一人で消そうね


フーッのセレモニーが終わるとケーキにはあまり興味がないらしく
ハハの作ったあんまり美味しくないケーキは
クリーム以外の部分をほとんどすべて食べ残され…
まあその気持ちはわかるよ、とハハ自身も思う程度の出来だったので
別に悔しくも悲しくもないんですけどね。

ケーキって難しいなぁ


この後、プレゼントも渡して
ビリビリ包装紙を破って中身が見えた時の笑顔と言ったら
もう親の醍醐味ですな。

1歳の誕生日とは違って
のん太自身もちゃんと楽しんでいる様子が見れたので
我々親も、本当に嬉しかったです。

子どもも大人も満喫できた誕生日でした



ランキングに参加しています。よろしければポチッとお願いします
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ にほんブログ村 子育てブログ 離乳食・幼児食へ にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ にほんブログ村