★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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子連れでランカウイ旅行 その3

2011年02月15日 | 旅行記
その3です。
前記事はこちらから→ その1 その2

★ マングローブツアー
ランカウイ島には広大なマングローブ林が残っており
これを巡るアクティビティが有名です。
内容も、カヤックで川下りをするとか、魚釣りをして取った魚を焼いて食べるとか、様々。

我が家は小さい子も参加するため、一番短い2時間コース(ランチなし)にしました。
ホテルのカウンターで申し込んで、大人1人90リンギ(3歳未満無料)でした。
タケは、ベビーシッターを頼んで、お留守番。

ホテルから車で30分程走って、桟橋へ到着。
ランカウイ島北東部のKirim Geoforest Parkが舞台です。

モーターボートへ乗船。


これがマングローブ林。

酸素の少ない泥地帯に生育するので、酸素を取り入れるために
地表に根を露出させているのが特徴的です。(後から調べたことですが)

鍾乳洞を見るために船を降ります。
干潟には穴がたくさん開いていて、シオマネキ(カニ)が出入りしています。


写真には撮れませんでしたが、カニクイザルも見ることができました。


さて鍾乳洞へ入ります。


この洞窟にはコウモリがいると言うことでしたが…。



まさかこれほどいようとは!!



これが、キーキー言ったり、時たまひらひら飛んだりするので
大人でもちょっと怖い。
…というか、むしろのん太さんは、恐らくなんかの鳥だと思っているので
全く怖くなさそうでしたが。


洞窟をぐるっとひとまわりして
再び船へ。


次に泊まったのは、フィッシュファーム。魚の養殖場です。
怪しい日本語を操るオジさん(実はオーナーらしい)が案内してくれました。

アジ(と言っていたけど、かなりデカイ!)やエイ、
テッポウウオやカブトガニを育てていました。
すべて食用。

テッポウウオは、
生簀の柵に餌を付けると、ピュッと水を飛ばして落とします。
初めて見たので面白かった。

カブトガニ、日本では天然記念物ですがね。


この扱い。


ちなみにこのオジさん、魚に名前を付けてまして。
このカブトガニは「小島さ~ん」だそうです。


続いてまたボートに乗り込みました。
向かうはワシの餌付け。
そもそもランカウイとは「赤茶色のワシ」という意味で、
ワシは島のシンボルなんだそう。

ポイントに辿りつくと、
空には既に数匹のワシが旋回しています。


餌付け…って、こう、肩に乗せたり手に乗せたりを想像してましたが
要は水面にまいた餌を、ワシが食べにくる、というもの。


この餌付けをぼーっと眺めた後は
外海へ。

その後はまた、船着き場へ戻りました。


たった2時間でしたが、なかなか充実したツアーでした。
私たちが申し込んだツアーは、全くガイドや説明がなかったのですが
旅行社によっては、説明もつくのかもしれません。

のん太は少し疲れたのか、ひょっとしたら船酔いしたのか、
帰りは船の上で寝てしまいました。
タケは、無理だったな。預けてきて正解。


★ランカウイ まとめ
というわけで、全く先入観なしで行ったランカウイ、
とっても充実した楽しい旅行でした。

なんと言っても、自然が豊か。
街ものどか、人も親切で、心からのんびりできました。

ただ、観光地として一流のところと比べると
サービスや施設は見劣りするんでしょう。

お土産に関しては、なまこクリームとカレー粉が有名、と書いてあったのですが
ホテルでも空港でも買えませんでした。
免税店も大したことなかったし。
お土産が必要ならば、ちゃんと買い物タイムを旅程に組み込んで
それなりのところに行かなきゃダメなんだなぁと思いました。

今回は、パンタイチェナンしか見ていないので
クアタウン(いちばん大きな町)に宿泊していたら、
全然違った感想になるのかもしれません。

それも含めて、また行きたいなぁと強く思わせる場所でした。


今回旅行に関して利用したサイト
TOURISM MALAYSIA (マレーシア政府観光局)
Pulau Langkawi-Langkawi Net
伝説の島 ランカウイ




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子連れでランカウイ旅行 その2

2011年02月10日 | 旅行記
その2です。その1はこちらから。


今回の旅行、もちろんホテルでのプール&ビーチ遊びも楽しかったのですが
街の雰囲気が、なんともリラックスしていてとても居心地がよかったのです。



★街の様子
私たちが宿泊したのはパンタイチェナンという地区。
ホテルやお土産屋が立ち並ぶ、観光地には違いないのですが、
ホテルのゲートを一歩出ると、この光景。



なんていい田んぼ。テンションあがる~(田んぼフェチな私…)


後からわかったことですが、
この田んぼはラマン・パディ(お米の博物館)の一角で
古くからの農業を再現しているとのこと。
道理で美しいわけです。
田んぼに囲まれて育った私も、初めて本物の「かかし」を見ましたもの。


ちなみに、このラマン・パディ内で
日本人の方がシーフードレストランを経営されてました。
ラマン・リアというところです。(カメラ忘れたので公式サイトを)
田んぼから吹きぬける風が気持ちいい、とても居心地のよいレストラン。
日が暮れるとさりげなく足もとに蚊取り線香が運ばれたりして。


お散歩がてら、徒歩圏内のスーパーマーケットで買い物したりもしました。
スーパーというより、雑貨屋さんという感じ。
生鮮はないですが、水やジュース、お酒、お菓子、簡単なパンなど。
紙オムツもいろいろなサイズ、種類取り揃えて売ってありました。(海外版ですがマミーポコもあり)


ランカウイは免税の島、と聞いていたので
何でもかんでも安いのかと思っていたけれど
普通の雑貨品は、シンガポールで買うのと大して変わらず。
ビールだけは激安でしたけど。350ml缶が50~100円。


歩道は広く、きちんと舗装されていたので、ベビーカーも楽勝でした。
途中には野良牛の姿も。のどかだなぁ。



徒歩圏で行けない場所へはタクシーで移動します。
メーター制ではないので、最初に行く場所と、値段を確認します。
3回乗りましたが、嫌な思いをすることはありませんでした。


★水族館
ホテルからすぐ近く(車で5分)だったので、水族館に行ってみました。
6時まで入場できるので、プールや海に遊び疲れた後でも行けると思います。
そりゃ田舎くさいんですけど、
魚だけでなく、ペンギンあり、アシカあり、イグアナあり、
盛りだくさんでなかなか楽しめました。


植物園の中に水槽をあしらって、かつ野鳥が放し飼いになっているという…
もはや水族館に来たことを忘れさせるスペースも。


水族館と併設して、一応免税店がありますが
単なるお土産屋って感じ。


夕食をここの中華レストランで食べました。
リーズナブルでお味もまずまず。
タイ国境が近いからか、タイ料理もあって楽しめました。

ちょうど元旦だったので、ライオンダンスが来ましたよ。




★ナイトマーケット
日替わりで移動するナイトマーケット。
現地の方や観光客でごった返しています。
ちょっとした食べ物と、服、おもちゃや偽ブランドサングラスなど。
お土産になるようなものは買えませんが
現地の気分を味わうにはいいかも。






その3では、マングローブツアーについて。




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子連れでランカウイ旅行 その1

2011年02月08日 | 旅行記
2月初旬、旧正月の休みを利用して、家族旅行をしてきました。

行き先はランカウイ島。
何の予備知識も、下調べもなく行ったんです。
…と言うのは、(日本の)正月が一息ついた頃に旅行社を当たったら
既に旧正月期間のツアーはほぼ完売となっ!
電話かけまくって、何とか見つけたツアー。
赤子連れで行ける場所、となると選択の余地がなかったと言う…。

そんなわけで、「まぁビーチなんでしょ」と
そこまで期待を持たずに出かけた旅行だったのですが
これがまぁ楽しかった。


★ 出発
ランカウイは、マレーシアに属する島です。
位置は、マレー半島の西側、緯度的にはタイ国境に近いところにあります。
シンガポールからは、たったの1時間半のフライトです。
今回はSilkAir。
近いとは言え海外なのに、テレビもねぇ、ラジオもねぇ…。
まあ、短時間のフライトなので、問題ないですがね。


ランカウイ空港着。歩いて向かいます。



★ ホテル
今回泊まったホテルは、メリタスペランギビーチリゾート
島の南西部、パンタイチェナンという地区にあります。
空港からバスで約10分という便利さ。

入口。正月デコレーションです。


かなり広い敷地に、木造のシャレーが点在しています。


部屋。

結構古いですが、むしろ「風格ある」という感じで気にはなりませんでした。
ただ、水回りだけは古さがツライ…。
築20年の我がコンドとほぼ同じバスルーム&洗面所を見た時はちょっとガッカリ。
古さゆえに、騒音が気になって…というクチコミがネット上ではありました。
幸い我が家では、うるさくて困るってことはなかったのですが
逆に毎夜毎夜夜泣きするタケが、周りに迷惑じゃないかってかなり気にしました。

シービューです。このテラスは至福でした。

子どもが寝た後、満天の星の下、波音を聞きながら、
安い安いビールを傾ける幸せ。(←おいおい授乳中…)


プール。

私たちがメインで入っていたホライズンプールは
こじんまりしているものの、スライダーや水中バレー(?)のネットなどがあり、
また、子どもでも足がつく深さの場所もあったので
家族連れにはうってつけな感じでした。

敷地内にはもう1か所プールがあり、
(うかつにもこのプールの存在を最終日の夜まで気付いていなかった)
そっちのほうがムーディーでした。


ビーチ。
プールと隣接して、プライベートビーチ。



波打ち際はきれいな白砂。かわいい貝殻がたくさん拾えます。
水も透明度が高く、遠浅なので子どもも安心して遊べました。
パパとのん太はヤドカリ採集。これは貴重な体験でした。


海でのアクティビティも充実しているみたい。
ジェットスキーやバナナボート、パラセーリングも人気でした。


このホテルのあるパンタイチェナンは
アンダマン海に沈む夕日が美しいことでも有名なのですが
残念ながら今回は出会えず…。

砂浜でビュッフェが楽しめるレストランもあります。
私たちは日没後に行きましたが、
ここで夕日を見ながらディナーできたら最高だろうなぁ。



ほかにもこの広大な敷地内には
ミニゴルフ場や動物と触れ合えるスペース、
また、雰囲気のよいスパもあります。
日程が足りず、全部見られなかったのが残念。

もちろん、キッズクラブやベビーシッターサービスもあります。

たまたま気候に恵まれたのかもしれませんが、
夜はエアコンを消して天井のファンだけで快適に寝られました。
とってもよく効く(笑)虫よけベープのおかげで、蚊にも悩まされませんでした。

サービスの面では、チェックイン時に部屋ができていなかったり
プールから部屋に戻ってもお掃除が終わっていなかったりと
ちょっと、あれれ…と思うこともありましたが
スタッフさんたちはおしなべて感じが良く、ま、いいかと流せてしまう感じ。

子ども連れには最適なんじゃないでしょうか。



その2では、ホテル外の様子を。




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