その3です。
前記事はこちらから→ その1 その2
★ マングローブツアー
ランカウイ島には広大なマングローブ林が残っており
これを巡るアクティビティが有名です。
内容も、カヤックで川下りをするとか、魚釣りをして取った魚を焼いて食べるとか、様々。
我が家は小さい子も参加するため、一番短い2時間コース(ランチなし)にしました。
ホテルのカウンターで申し込んで、大人1人90リンギ(3歳未満無料)でした。
タケは、ベビーシッターを頼んで、お留守番。
ホテルから車で30分程走って、桟橋へ到着。
ランカウイ島北東部のKirim Geoforest Parkが舞台です。
モーターボートへ乗船。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ad/76ffe4e201618c8edb0d55bfa29dc5cf.jpg)
これがマングローブ林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ba/136ab0dd7328e8b932c9a32fbfe84235.jpg)
酸素の少ない泥地帯に生育するので、酸素を取り入れるために
地表に根を露出させているのが特徴的です。(後から調べたことですが)
鍾乳洞を見るために船を降ります。
干潟には穴がたくさん開いていて、シオマネキ(カニ)が出入りしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/42/231477b436c92bee74d50c0f398b01bd.jpg)
写真には撮れませんでしたが、カニクイザルも見ることができました。
さて鍾乳洞へ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8d/2e4502976057109fa81b025f0e441fb2.jpg)
この洞窟にはコウモリがいると言うことでしたが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/35/2a628aa23c9bd63841338235ad7d3e7a.jpg)
まさかこれほどいようとは!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9d/e365d01a2e7818696dfd04f15526bf43.jpg)
これが、キーキー言ったり、時たまひらひら飛んだりするので
大人でもちょっと怖い。
…というか、むしろのん太さんは、恐らくなんかの鳥だと思っているので
全く怖くなさそうでしたが。
洞窟をぐるっとひとまわりして
再び船へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/19/05e8a0a19d8c791fdd92a3442661d589.jpg)
次に泊まったのは、フィッシュファーム。魚の養殖場です。
怪しい日本語を操るオジさん(実はオーナーらしい)が案内してくれました。
アジ(と言っていたけど、かなりデカイ!)やエイ、
テッポウウオやカブトガニを育てていました。
すべて食用。
テッポウウオは、
生簀の柵に餌を付けると、ピュッと水を飛ばして落とします。
初めて見たので面白かった。
カブトガニ、日本では天然記念物ですがね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cf/c1608f6e7b902b047934761cddc3d6fa.jpg)
この扱い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3a/78c10afbe7c065e0290c789feb2664ad.jpg)
ちなみにこのオジさん、魚に名前を付けてまして。
このカブトガニは「小島さ~ん」だそうです。
続いてまたボートに乗り込みました。
向かうはワシの餌付け。
そもそもランカウイとは「赤茶色のワシ」という意味で、
ワシは島のシンボルなんだそう。
ポイントに辿りつくと、
空には既に数匹のワシが旋回しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4f/8ded10300dd186b3dec5d1d31f99df17.jpg)
餌付け…って、こう、肩に乗せたり手に乗せたりを想像してましたが
要は水面にまいた餌を、ワシが食べにくる、というもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/13/0fe7c68e39a1a7dfc495d06ef593896c.jpg)
この餌付けをぼーっと眺めた後は
外海へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/90/14c8dfae5b3163a60fb2d6e7fdc1306a.jpg)
その後はまた、船着き場へ戻りました。
たった2時間でしたが、なかなか充実したツアーでした。
私たちが申し込んだツアーは、全くガイドや説明がなかったのですが
旅行社によっては、説明もつくのかもしれません。
のん太は少し疲れたのか、ひょっとしたら船酔いしたのか、
帰りは船の上で寝てしまいました。
タケは、無理だったな。預けてきて正解。
★ランカウイ まとめ
というわけで、全く先入観なしで行ったランカウイ、
とっても充実した楽しい旅行でした。
なんと言っても、自然が豊か。
街ものどか、人も親切で、心からのんびりできました。
ただ、観光地として一流のところと比べると
サービスや施設は見劣りするんでしょう。
お土産に関しては、なまこクリームとカレー粉が有名、と書いてあったのですが
ホテルでも空港でも買えませんでした。
免税店も大したことなかったし。
お土産が必要ならば、ちゃんと買い物タイムを旅程に組み込んで
それなりのところに行かなきゃダメなんだなぁと思いました。
今回は、パンタイチェナンしか見ていないので
クアタウン(いちばん大きな町)に宿泊していたら、
全然違った感想になるのかもしれません。
それも含めて、また行きたいなぁと強く思わせる場所でした。
今回旅行に関して利用したサイト
TOURISM MALAYSIA (マレーシア政府観光局)
Pulau Langkawi-Langkawi Net
伝説の島 ランカウイ
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★ マングローブツアー
ランカウイ島には広大なマングローブ林が残っており
これを巡るアクティビティが有名です。
内容も、カヤックで川下りをするとか、魚釣りをして取った魚を焼いて食べるとか、様々。
我が家は小さい子も参加するため、一番短い2時間コース(ランチなし)にしました。
ホテルのカウンターで申し込んで、大人1人90リンギ(3歳未満無料)でした。
タケは、ベビーシッターを頼んで、お留守番。
ホテルから車で30分程走って、桟橋へ到着。
ランカウイ島北東部のKirim Geoforest Parkが舞台です。
モーターボートへ乗船。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ad/76ffe4e201618c8edb0d55bfa29dc5cf.jpg)
これがマングローブ林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ba/136ab0dd7328e8b932c9a32fbfe84235.jpg)
酸素の少ない泥地帯に生育するので、酸素を取り入れるために
地表に根を露出させているのが特徴的です。(後から調べたことですが)
鍾乳洞を見るために船を降ります。
干潟には穴がたくさん開いていて、シオマネキ(カニ)が出入りしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/42/231477b436c92bee74d50c0f398b01bd.jpg)
写真には撮れませんでしたが、カニクイザルも見ることができました。
さて鍾乳洞へ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8d/2e4502976057109fa81b025f0e441fb2.jpg)
この洞窟にはコウモリがいると言うことでしたが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/35/2a628aa23c9bd63841338235ad7d3e7a.jpg)
まさかこれほどいようとは!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9d/e365d01a2e7818696dfd04f15526bf43.jpg)
これが、キーキー言ったり、時たまひらひら飛んだりするので
大人でもちょっと怖い。
…というか、むしろのん太さんは、恐らくなんかの鳥だと思っているので
全く怖くなさそうでしたが。
洞窟をぐるっとひとまわりして
再び船へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/19/05e8a0a19d8c791fdd92a3442661d589.jpg)
次に泊まったのは、フィッシュファーム。魚の養殖場です。
怪しい日本語を操るオジさん(実はオーナーらしい)が案内してくれました。
アジ(と言っていたけど、かなりデカイ!)やエイ、
テッポウウオやカブトガニを育てていました。
すべて食用。
テッポウウオは、
生簀の柵に餌を付けると、ピュッと水を飛ばして落とします。
初めて見たので面白かった。
カブトガニ、日本では天然記念物ですがね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cf/c1608f6e7b902b047934761cddc3d6fa.jpg)
この扱い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3a/78c10afbe7c065e0290c789feb2664ad.jpg)
ちなみにこのオジさん、魚に名前を付けてまして。
このカブトガニは「小島さ~ん」だそうです。
続いてまたボートに乗り込みました。
向かうはワシの餌付け。
そもそもランカウイとは「赤茶色のワシ」という意味で、
ワシは島のシンボルなんだそう。
ポイントに辿りつくと、
空には既に数匹のワシが旋回しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4f/8ded10300dd186b3dec5d1d31f99df17.jpg)
餌付け…って、こう、肩に乗せたり手に乗せたりを想像してましたが
要は水面にまいた餌を、ワシが食べにくる、というもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/13/0fe7c68e39a1a7dfc495d06ef593896c.jpg)
この餌付けをぼーっと眺めた後は
外海へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/90/14c8dfae5b3163a60fb2d6e7fdc1306a.jpg)
その後はまた、船着き場へ戻りました。
たった2時間でしたが、なかなか充実したツアーでした。
私たちが申し込んだツアーは、全くガイドや説明がなかったのですが
旅行社によっては、説明もつくのかもしれません。
のん太は少し疲れたのか、ひょっとしたら船酔いしたのか、
帰りは船の上で寝てしまいました。
タケは、無理だったな。預けてきて正解。
★ランカウイ まとめ
というわけで、全く先入観なしで行ったランカウイ、
とっても充実した楽しい旅行でした。
なんと言っても、自然が豊か。
街ものどか、人も親切で、心からのんびりできました。
ただ、観光地として一流のところと比べると
サービスや施設は見劣りするんでしょう。
お土産に関しては、なまこクリームとカレー粉が有名、と書いてあったのですが
ホテルでも空港でも買えませんでした。
免税店も大したことなかったし。
お土産が必要ならば、ちゃんと買い物タイムを旅程に組み込んで
それなりのところに行かなきゃダメなんだなぁと思いました。
今回は、パンタイチェナンしか見ていないので
クアタウン(いちばん大きな町)に宿泊していたら、
全然違った感想になるのかもしれません。
それも含めて、また行きたいなぁと強く思わせる場所でした。
今回旅行に関して利用したサイト
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Pulau Langkawi-Langkawi Net
伝説の島 ランカウイ
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