★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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子連れでホーチミン旅行記~1日目

2012年08月30日 | 旅行記
さあ、ベトナムへ出発です。

親から孫まで3代揃うと、みんながベストコンディション!というわけにはいかず
まずのん太が出発2日前に発熱。
口の中にブツブツができて、「すわ、手足口っ!?」とみんなをビクビクさせました。
(結局手足には発疹ができないまま収束。なんだったんだろ。。。)

のん太の熱が大丈夫そうだと安心した矢先、
出発当日の朝、じいじが体調不良を訴え始め…
不安な出だし。


シンガポール―ホーチミンのフライト所要時間は2時間。
時差が1時間あるので、10時シンガポール発、11時ホーチミン着となります。


で、無事ホーチミン着。
(イミグレの係員が感じ悪すぎた話を書こうと思ったけど
理性で抑える。)


税関を終え、出口を出ると、目的があるのかないのか、人、人、人の山。
久々のアジアらしい様子にクラクラッと来てしまいました。
若い頃は、そういうところ行くとむしろワクワクしたもんだけど
歳とるとダメね。しかも子ども2人抱えて、不安の方が先に立ってしまう。


老人2人も圧倒されてる様子。
そんな中、出張で来慣れてる夫は、迷うことなくタクシークーポンの売り場へ。
つ、強い…。
今回の旅、自由旅行で気兼ねなく回れたのは
この人がある程度慣れてたおかげで
そうでなければもっともっとグッタリしていたと思う…。



車窓から見るバイクだらけの街は、まさに想像通りのベトナム!





期待と不安の入り混じる私たちを乗せ、タクシーはホテルへ到着。
さあ!記念すべき第1食目。何を食べようか?? と思いきや
朝から体調不良のじいじが本格的にダウン。
元気に出かける雰囲気ではなくなってしまったため、
とりあえずホテル裏のスーパーで惣菜を買い揃えたり
ロッテリアでハンバーガー買ったり。


ベトナムで初めて食べる生春巻きがスーパー惣菜って
しかし、侮るなかれ、中身はミント?らしき香草の香りがとても強く本場風。
ソースも、これまで味わったことのない、味噌のようなタレでした。


ベトナム、楽しみだぞ~!!


そして、じいじが動けないのをいいことに、
子らを夫に託し、私とばあばは高級(!)スパへ。
ばあば持参のるるぶを見ながら電話をかけたら
まさかの日本語。
そして、行ってみたらまあ日本人ばっかりだったというね。

センスパ、というところ。



スパが思いのほか時間かかってしまったため
夕食はホテルで。
ホテルのレストランでも、1品400円くらいからなのです。
安いっちうのはテンションあがるのだ。


懸念のじいじは、私たちがスパ行ってる間に一瞬回復し
ホテルの周りを散歩したところ
街は汚いわ、訳のわからない物売りに声をかけられるわ、道に迷うわ
グッタリして帰ってきたらしい。
で、体調悪化し、夕飯も食べられず。



不安を残しつつ、旅は2日目へ。。。



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子連れでホーチミン旅行記 ~序章

2012年08月22日 | 旅行記
先日、私の両親がシンガポールに遊びに来てくれました。


なんだかんだで、もう3回目の来星。
この狭いシンガポール国内、年配の夫婦が観光するところもそんなに多いわけではないので
去年は隣国マレーシアのマラッカに1泊旅行したところ、これがえらい好評で。

今年もどこかに行こうということになり
じいじの希望で、ベトナム・ホーチミンに決定しました。


私にとっても行ってみたいところだったので、
願ったりかなったりだったのですが
3世代旅行となると、ベトナムに対する思惑も様々。


ベトナム戦争の頃に、多感な学生時代を過ごしていた両親は
そういう歴史的な思いを馳せているし…


私は「ベトナム雑貨!! キッチュキッチュ!! それから生春巻食べてフォー食べて!!」
と、軽薄そのものだし…


だんなくんは、年に何回も出張で行っている場所なので
新鮮味は全く感じていないはずだし…


そして子どもたちに至っては
何をしていれば楽しいんだろう…。



と、行く前から波乱含みの旅でしたが、やいやいと出かけてまいりました。
旅行記の始まりです。



● スケジュール
今回の旅は、3泊4日でした。
ツアーは申し込まなかったのですが、現地オプショナルツアーを2個、申し込みました。

旅程はこんな感じで組みました。

1日目 
 11:00 ホーチミン着
 午後 自由

2日目 
 午前 半日市内観光(オプショナル)
 午後 自由

3日目 
 午前 自由
 午後 クチトンネルツアー(オプショナル)

4日目 
 12:00 ホーチミン発


とにかく私の中ではショッピングメインだったのと、子がどうなるかわからなかったので
自由時間をいっぱい準備しました。
本当は、メコン川下りをしたかったのだけど、子らが無理そうで断念。
クチトンネルも、両親と夫だけが行き、私は子守りをしてました。



● ホテル
Sherwood Residence Hotelという、サービスアパートメントに滞在しました。
観光の中心となるドンコイ通りからは離れているのですが、
全員が1部屋に泊まれることや、広さ、快適性を重視しました。

サービスアパートメントとは、つまり、ほとんど家です。
家に、ホテルのサービス(朝食やハウスキーピング)が付いているという極楽です。
実際に、ここに住んでいる駐在員の方もいらっしゃるそう。(なんと羨ましい…)


ダイニング


リビング(逆光…)


ベッドルーム1(メインベッドルーム)


ベッドルーム2


ベッドルーム3


バスルーム(2個あったうちの1個)



しかし、これだけの部屋数があって、子供含め6人泊まれて
1泊1室12,000円程とは安くないですか?


そしてここ、思った以上に我々にとっていい環境でした。
今回の旅は、子どものホテル待機が結構多かったので心配していたのですが
自宅のように走り回れる広さがあってストレスフリー。(っていうか自宅より広い)
大きいテレビにはDVDデッキも付いていて、持っていったDVDは見せられたし。
ダイニングに食事用テーブルがあるので、何かとちょこちょこ食べさせるのにも便利。
子どもが寝た後の大人タイム(333飲みながら)も、子らに気兼ねなくできるし。

中でも一番助かったのは洗濯機と乾燥機。
子どもが2人だと、いざという時の着替えを考えて
荷物が増えがち(そして結局使わなくて悔しい思いをしたりする)なのですが
洗濯機&乾燥機があったので、
着替えはもちろん、パジャマなんかも1揃えだけで
毎日洗い立てを気持ちよく着られました。


広くはないですが、プールやキッズルームも充分役に立ちましたよ。






欠点としては、一般的なホテルに比べるとアメニティが充実していないところ。
一応しょぼいバスジェルとシャンプーの小瓶は置いてあるものの
歯ブラシや剃刀など、普通のホテルにありそうなものは無し。
ティッシュペーパーや、ごみ箱などがなかったのもちょっと困りました。
そんなわけで、ホテルに着いてまずしたことは、スーパーへの買い出し…。


それから、先に書きましたが、街から遠く、歩いては行けません。
ただ、1時間に1本、無料のシャトルバスがあって、ドンコイ通りやベンタイン市場に行けるので
そんなに困らないのでは。(と言いつつ、時間に間に合わせられず1度も使わなかったのですが)
徒歩圏内に、老舗のフォー屋や有名なバインセオ屋もあったので
中心部とはちょっと違う様子を見ながらブラブラ歩くのも楽しかったです。


ホテルのすぐ裏には大きなスーパーが。
思いっきりローカルなので、
ここでの買い物も、現地人になった気分で楽しかったなぁ。




それでは次回から本格的に旅行記を。
(なかなか本題に入らないのが私のお約束…)


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タケよ…どこへ行く…

2012年08月17日 | タケの日々
我が家のアイドル、タケ。
2歳を目前にして、面白さにも磨きがかかってきました。


タケは、何と言ってもねえねが大好き。
ねえねのやることなすこと全部真似するし、
ねえねが持っているものは何でも欲しい!


ねえね用のカチューシャを選んでいたら
「タケも、タケもこれ�・!!!」とギャン泣きするので
ついに買ってしまったタケ専用カチューシャ。。。



ねえねが幼稚園に行っているすきに
カチューシャ盗み付けするばかりではなく
リップグロス(子ども用)まで拝借するほど
興味深々なのであります。



何かと女子っぽいタケはもちろん私の化粧にも興味があるようで
メイクしているときは、私の横にぴったりついて
じぃっと眺めている。


そして時々、自分でもしてみたくなる。





眉毛を描いているのを真似しているらしいのだが…。



そしてこれ、どこかで見たことがあると思ったら…





のん太さんもかつて全く同じことを!



うーむ。歴史はくり返す…