巨大ピザ @Pepperoni Greendale Ave

先日、日本人会の帰りに
「どーうしてもピザ！！」な気分になりまして。

よくあるでしょ？そういう気分。(ない？)


で、ダンナがだいぶ昔に

「6th Aveのブキティマ挟んで反対側でピザ食べた。
　雰囲気がいいエリアがあってビックリした。」

って言ってたのを突如思い出して
行ってみたのです。


ダンナはすっかり忘れてたんですけどね。
恐るべし、食べ物に関する私のこの記憶力。


そこは、Greenwood Avenue(地図)というエリアで
Bukit Timah Rdの対向車線、Dunearn Rdから
Hillcrest Rdという道に左折して進むと
あるのです。

こじゃれたショップハウスが
立ち並んでいます。

で、ピザ…ピザ……とつぶやきながら歩いていくと
ひときわ混んでいたこの店。
Pepperoni Pizzeria。

テラスで食べていた人を見ると
なんとも美味しそうだったので
即決しました。


店内は、古いバーみたいな
趣のある雰囲気です。

席に座ると、子どもの前に
模造紙大の大きな紙と、クレヨンを置いてくれました。

かなり嬉しいサービスです！


で、メニューを決めようとして
どうする？ピザ1枚とパスタにする？とか相談していたら、
横をすり抜けていく店員さんが
肩に巨大なピザを乗せている！！

そして、後ろのお客さんも
見ると食べている、巨大ピザ！！


メニューを見ると

「ファミリーサイズ XXL 21インチ」

というのがその代物らしいです。


こうなっちゃうと、居てもたってもいられない私。
「食べきれなかったらどうすんの」というダンナを説得し
さっそく注文！！！


いわゆるハーフ＆ハーフみたいなかたちで
2種類選べます。



店内の大きな窯で焼いているみたい。
この丸の裏側が、窯になってるんです。

で、さっそく来た来た来た！！！


ドーンッ！！！

で、でかい…。


でもこれ、すごく美味しかったので
心配無用でした。

子どもたちもたくさん食べてくれたしねー。

最後は
「よく食うね…」とダンナに呆れられながらも
私がフィニッシュ！！！

完食ですた。

この満足感で、税サなしの50ドルはお得です！


私が完食に向けラストスパートかけてる間
サッカーゲームに興じる父子。

このPepperoni、グレワの向かいに支店があるようですね。
美味しいピザ屋があると聞いてはいたものの
同じ店とは気付かず。
そっちの方は、気軽に行けそうです。


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初ペナンラクサ @ Old Malaya Cafe

お昼にフラッと入った店。
サマセット@313の地下にある、Old Malaya Cafe。

マレーシアの地名を冠した名物料理が目を引きます。
マラッカのチキンライス、KLのカレーチキン、
イポーの河粉(hor fun)など。

その中でも、全く予備知識のなかった
ペナンラクサを頼んでみました。

どーん！

...私の知ってるラクサと違いすぎる。

そしてひと口。

......なんじゃこりゃ!?

不味いというわけではないのですが
今まで体験したことのない味で、言葉にできない。
それでも強いていうなら、
酸味と、コクと、圧倒的な魚風味...。
現に、どっさり入ったフレーク状の魚。
それに、千切り野菜のシャキシャキ、
そしてパイナップル？(違ったらごめん)

とにかく混沌としていて
その味を理解しようと一生懸命食べすすめるんだけど
理解する前になくなってしまったというか。

不思議体験でした。


マレーシアと言ってもジョホールしか行ったことのない私にとって
マレーシア料理は全く未攻略なんだなぁと気付かされました。


このペナンラクサ、ちょっと前に話題になった
CNNの"World's 50 Most Delicious Foods"で
堂々の世界第7位を獲得しているのです。

まだそこまでの魅力はわからないんだけど
もう1回食べてみたい...ほかの店でも食べてみたい...
...ってこれは私がハマる兆候。



店内は、レトロなインテリアで可愛らしく
女性1人でも入りやすい。

値段も3～5ドルと、とっても可愛らしかったです。


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銀座黒尊 @ ロバートソンキーでパパ誕生会

先日、うちのパパの誕生日がありまして。
根っから和食好き魚好きということもあり、
ロバートソンキーの銀座黒尊に行ってまいりました。

ランチの海鮮丼が安くて美味しいという噂はよく聞いていたので
ドキドキ。


ネオジャパニーズな店内は、日本のおしゃれな居酒屋さんみたい。
あらかじめ予約していた小上がりへ。


掘りごたつの個室には間接照明が床に埋め込まれており
いつもと違う雰囲気に、子らのテンション、一気にUP
親の心配も同時にUP
こんなお洒落な店内で騒ぐ子らを抱えて、
最後まで無事に食事ができるだろうか…


という心配は無用でした。
特に子ども向けのメニューがあるわけではないのに
何故かいつも以上に子らは食事にがっつり心を奪われておりました。

そして何故かこの日(休日)は店内ガラガラだったので
比較的心穏やかでいられました。
ランチは満席って聞いてたので意外。
接待利用とか、平日の方が混んでるお店なのかな。



食べたもの。

まずは蟹みそディップのスティックサラダ。
絶対に無理だと思っていた蟹みそ、子ら2人ともいたく気に入り、
普段は食べない生野菜までボリボリいっていた。

そして焼き枝豆。これ美味しい！

いかのルイベ。私、肝とかたまらん人なのです。

刺身盛り合わせ。
普段はサーモンとマグロしか食べないのん太がブリやら平貝やらに食いつき始め焦る。
本気モードで刺身を取り合いする私に、パパ苦笑。
この日から、のん太の刺身の好物は、サーモンからブリになりました。

焼き物。糠漬けのなんとか鯛。普通。

和牛メンチカツ。子ども用に。

すし盛り合わせ。またもやのん太に取られ、こはだと貝しか食べられず。
これは35ドルは高いなぁという評価。活けいけ丸で食べた方がいい。

締め。
名前忘れたけど、茶漬け系2品。

これは出がけに見たネットで絶賛されていた
アジのなめろうが入ったごはんにダシをかけるってやつ。
ダシは美味しかったけど、アジの存在感ゼロで私は残念って思った。

こっちは、さばの塩辛が載った茶漬け。
さば(好物)×塩辛(好物)＝大好物だぜと思い頼んだ一品。
想像のはるか上を行く生臭さでビックリ。もちろん生臭いものも大好物なのでいいのですが。

締めの2品が思った以上のボリュームで
すっかり大満腹になってしまいました。

これに、小瓶ビール2本と梅酒とウーロン茶を頼んで計250ドル。



我が家の外食事情においてはめちゃくちゃ高い部類ですが
全体的に美味しくて、店員さんの感じもよくて、満足です。



最後に、カヌレでケーキを買って帰ろうとしたら閉まっていたので
tccでいろいろ買う。
パパの誕生日ともなると、ケーキもロウソクの数も適当です。

きっちり誕生日気分を出していたのはこの方だけ。

お誕生日おめでとうございます。



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昼ビール★ ～ Red dot @ Dempsy

同じく2歳子連れのお酒好きママと、昼からビール飲みに行くなど。


DempsyのRed Dot Brewhouse。

おしゃれエリアデンプシーの中にある
一軒家のブリュワリー。

なんて聞くと、超絶おしゃれな雰囲気を予想してしまい
「子連れで肩身狭かったらどうしよう」と、ちょっと心配していたのですが。

東南アジアの田舎のリゾートみたいな
気取らない雰囲気で
一安心。


子らは、池で泳ぐ魚や、きれいな色のトンボに興味津々です。
(最終的にはびしょぬれ…)


ブリュワリーということで、醸造タンクも備えてあります。
贅沢なお試しセットをさっそく注文。

この緑色のビールが看板メニューです。
説明読んだら、スピルリナが入ってて体にいいとかなんとか。

「ビール飲みながら健康になろうなんて、いけすかんな～!!」
とぶつくさ言いながら飲んだのですが…
私は緑ビールが一番好みだったかも。


ボリューム満点のランチセットもあり
美味しかった！

解放感あふれる空間で、子らも始終機嫌よく
ママたちもほろ酔い堪能した
いいランチでした。


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ドリアン解体ショー

おともだちからドリアンをいただきました。
のん太さんの、比較的大きな顔よりもさらに大きい
立派なドリアンです。

よく熟れていて、匂い(臭い？)も強力！
そりゃ私はドリアン好きですが
さすがに家中にこの匂いが充満するのは避けたい。

ということで、さっそく解体→密閉することに。

軽々しく言ってますが
解体は初体験。
屋台のドリアン売りの兄ちゃんの
鮮やかな手さばきが思い出すものの
実際は、持ち上げるのすら大変！

慎重に包丁を入れます。
(さも自分がしたような言い草ですが、
もちろんだんなくんがやってます。)

よくわからないのでヘタをカット。

うーむ。なかなかレアな角度。
ドリアンってこうなってんのねー。

これを手がかりにメリメリメリと...

.......うましっ！！


やはり食べだしたら止まらないぜ。
心を鬼にして、冷蔵&冷蔵で保存。


うしし。明日も明後日も食べられる♪


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タケ、初節句。

遅ればせながら、初節句のお話。

だいたい当日、タケさんは突発で高熱を出していたのですが
それをさて置いたとしても、
つつがなく…と言うにはほど遠かったのでございます(涙)


そもそも、端午の節句…って
女姉妹しかいないハハには、何をしていいかさっぱりわからず。
鯉のぼりだ、五月人形だと言われても
雛祭りほどテンションあがらないし。


でまあ、鯉のぼりは結構売っていたので安心していたのですが
兜や五月人形に関しては、一生懸命調べても見つからず、
最終的に、4月中旬、楽天海外販売で頼みました。
送料＋保険で1万円近くかかるという…しかし涙を飲んで。


2日で発送しますって言ってくれたし、余裕～。
と、思っていたのですが
調子に乗って、名入りの旗を追加したのが運の尽き。
名入りアイテムは追加で1週間かかるそうで
EMS便がシンガポールに到着したのが4月29日。

それから通関で止められ続け
メーデーの連休へ突入。

連休明けて着くのかと思ったら
届いたのは『税金払え』というレター…。
S$400以上の品物の輸入には、個人と言えど7%の消費税が発生するのです。


いろいろ勉強になるわ…(無理やり前向き)。


で、楽天ショップにメールを送ってGW中にも関わらず、英文インボイスを作ってもらい(感謝！)
直接取りに行った方が早かろうと、午前は営業してるはずの土曜日に
EunosのICAまで取りに行ったところ

…シンガポールの選挙日なので、土曜じゃなくて祝日になりました。お休みです。というオチ。


手ぶらで帰るのも何なので、
カトンでちまきを買って帰ったのが
最初の「節句らしいイベント」となりました。


そんなわけで、なんだかんだといろいろあって
5日をだいぶ過ぎた頃に我が家に到着した兜サマ。

じいじばあばから送ってもらった
初甚平で。


明治屋で買った鯉のぼり。
シンガポールの空にはためく日本文化！
(と言うにはしょぼすぎ…ですが)

明治屋の鯉のぼり、5日当日はほとんど売り切れていたねぇ。
柏餅も売り切れだったし。


ちなみに、カトンの中華ちまき。有名店らしい。
金珠肉粽というお店。

割ると、中にたーっぷりの具が。
味もいろいろあって、おもしろかった。



この兜、あまりに遅く届いたので
さっさと片付けるのはもったいなく
未だに飾ったままにしてあります。
(雛祭りの時もそんなこと言ってたような…)


中国文化では、旧暦で端午の節句を祝うらしい。
今年は6月6日だそうなので…
その時まで飾り続けて、もう一回やろうかな、なんて。



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Tanglin Treeでブランチ

遅くまで寝ていたい休日の朝は
少しサボって、お外でブランチしてみたり。


タングリンモールの向かいにある、大きなプレイグラウンドが目立つカフェ。
ずっと気になっていたのですが
先日初めて行きました。


Tanglin Tree

朝10時頃に行ったのですが、やっぱり日差しが強い～!!
せっかくのすべりだいも、アチアチの鉄板状態で、滑れません。

ブランコは日陰でよかった。
いつの間にやら一人でこげるようになっていたのん太。
下も砂地なので、転んでも安心。

プレイグラウンドがウリだけあって
キッズメニューも充実。

のん太は、外れナシのマカロニ＆チーズ。

大人もそれぞれ…


エッグベネディクト。

フレンチトースト。

お値段は、15～20ドル、まあまあの欧米価格(笑)ではありますが。
朝からゆったりできるのは、いいわぁ。



ランチタイムには20ドルくらいのセットがあるようで。
子連れのママ会にはもってこいかと。



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食べてきた。カラフル小龍包。

何度かこの書き出しあったと思いますが
本当に小龍包が好きで好きで。


ずーっと気になってた、8色の小龍包に、ついにありつきました。
ion4F、Paradise Dinastyというお店。


シンガ在住の方には今さら感だと思うのでサラッと行きますけど。

ああ美しい。

色ごとに味も違うのです。
白がノーマル、それから写真時計回りに
朝鮮人参、蟹卵、チーズ、麻辣、ニンニク、フォアグラ
そして中央黒がトリュフでございます。

もうなんだかいかにもキワモノっぽいので
そこまで期待はしないようにしていたのだけれど
…なかなか美味しかった。
皮はそこまで薄くないけど、スープが大量でね。

8種の味は、正直メニュー見ながらでないと、わからない感じ。
熱い時より、少し冷めてからの方がわかりやすい。
トリュフはまともに食べたことないので、いずれにしろわからなかったけど。
朝鮮人参は…うぉっとなった。
麻辣は容赦なく辛かった。
結局ノーマルが一番おいしかったのかなぁ(笑)


おともだちが食べてたこのデザート。

揚げた団子の中にバナナとあんこが入ってるんですが。
揚げられてぱんぱんに膨らんでいるんです。写真じゃわからないかもしれないけど直径5cmくらいある。
で、噛み切ると、ポフッと熱い空気が出てきて。
美味しくて幸せでした。




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食べてきた。カトンラクサ。

カトンラクサ、と言うと暗号のように聞こえてしまいますが
カトンという地区のラクサという食べ物です。


カトンとは、シンガポール東部に位置する地域で
昔ながらの建物が立ち並ぶ街並みが有名です。

これまで通りすぎたことしかなかったのですが
今回初めて、街歩きをしてみました。
古めいた建物の多くは、内部を改装してカフェやレストランとなっていますが
時たま取り残されたように、古いままの店が残っていたりして
ドキリとさせられます。


そんな魅力ある街で、今回の目当てはラクサ。
ラクサって、ココナツミルクベースの辛いスープに入った麺で
シンガポールを代表するローカルフードなのです。
このカトンはラクサ激戦区としても有名だそうで。

初心者な我らは、超有名店の328カトンラクサへ。
エアコンの効いた室内は満員、屋外席へ。
これはこれで「らしさ」があっていい感じ。

そこでタケが泣きだしてしまったのですが
オーナーらしきおばさまが、私たちが食べ終わるまであやしていてくださいました。
感謝。

で、いよいよラクサくん登場。

エビとフィッシュケーキの細切りが入ってます。
これまで食べたラクサよりも、スープに魚介のダシが出てて、美味しい。

一緒に頼んだライムジュースとオタオタ(スパイシーな魚のすり身をバナナリーフでくるんで焼いたもの)。

オタオタって、もっとカマボコみたいにブリブリした印象だったのですが
これはもっとなめらかでふわっとしてて、とっても美味しかった。


けっこうラクサもオタオタも結構辛い上に
チリソースまで入れるもんで
ヒーヒー汗かきながら食べました。(屋外だったしね)
満足。



この日食べたものって
シンガポールではフードコートなどでもごく一般的に食べられるものなのですが
当たり前のものがすごく美味しくて、結構な衝撃でした。
シティ界隈で食べてるだけじゃ、半分も満喫できていないのかもしれないな、と思い。
こっちに住んでるうちに、
こういう下町の味をもっともっと堪能したいものです。



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初体験のジュース

バス停でなかなか来ないバスを待っていたら
のん太が「なにか飲みたい」と騒ぎ出したので
すぐ後ろにあったホーカーに、ジュース買いに行きました。


それが、英語も通じないくらいのローカルっぷり。
指さして何とか買ったら、

お持ち帰り、ビニール袋入り。


これ、タクシーの運転手とかが飲んでるのを見たことがあって
興味はあったのですが
実際手に取るのは初めてだったわ。


もちろん握るとジュースがこぼれるのは言うまでもありません。
こうやってつるした状態のまま、チューッと飲みます。
自分で持って飲みたがるのん太との攻防が、大変。


ちなみにこの怪しい色、ウォーターチェスナッツ(馬蹄)ジュース。
もはやそれが何なのか、説明もできないのですが
ちょっと香ばしくて、すごく甘くて、私は割と好き。



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シンガポールスリング @ Raffles Hotel

1年近く通い続けた英会話学校でしたが
出産を控えて、めでたく卒業することになりました。
(契約更新しなかっただけっていう話ですが)


すると
「最後の授業は、課外授業にしよう」
と、講師の粋なはからい。
クラスメートみんなと、ラッフルズホテルに行きました。


ラッフルズホテルの中にあるLONG BARは、
シンガポールスリングが生まれた店として有名。
どうやら酒好きらしい講師に連れられ、
日韓主婦5名、昼から酒盛りと相成りました。



妊婦な私は、ノンアルコールバージョンの"Virgin Sling"をオーダー。

後ろに見えているのが本物のシンガポールスリング。
見た目は全く変わりませんが、味は別物。
ノンアルコールバージョンは、単なるチェリージュースです。14ドル…。


各テーブルに添えられている、山盛りピーナッツ。

かなり塩味がきつく、お酒がすすむこと間違いなし。
この殻を床に落として食べるのがLONG BARの流儀です。



店内。

天井のファン、電動うちわ。
なかなかかわいらしい。




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南翔饅頭店 Nanxiang Steamed Bun Restaurant

好きな食べ物は？って聞かれたら、小龍包って答えることにしようかなと思う今日この頃。


なんだかやたら小龍包気分な最近です。
毎日でもいいくらい。
大きな理由のひとつは、のん太も小龍包が好きだからなんですが。
この人(日本風)餃子はダメなのに、小龍包は好きというこの不思議。


最近フリーペーパーで見て、
南翔饅頭店というところに初めて行ってみました。

全然知らなかったのですが、日本にも何店舗もあるらしいですね。
本店は上海の、超有名店だとか。

そんなことより何より、この店に興味を持ったのは、このメニュー。

『肉まんサイズの小龍包。皮の結び目にさした太めのストローで
　熱々のスープを楽しめます』

と。

なんだかとても楽しげじゃない？



そんなわけで、週末、インド人街にほど近いCity Square Mallの店舗へ。
小龍包だけでも、具の種類が色々で、選ぶのが楽しい。
そしてもちろん、忘れちゃいけないKing Size小龍包。



小龍包屋の嬉しいところは、食べ物の出てくるのが早いところ。
オーダーしたチャーハン、炸醤面など次々出てきて
いよいよ真打ち、小龍包たち。


来た来た来た…ってあれ？

なんだかションボリ。しぼんでます。

とりあえずお父さんがスープを吸ってみると

「ぅ熱っっっっ!!!」

そりゃあ、ウエイターさんは『熱いので気をつけて』って置いていきましたが
この熱さ、アメリカだったら訴訟モンだよ。
少なくとも、これをストローで飲んじゃいかん。

スープの味は、カニの玉子や干し貝柱なんか入っていて、なかなか本格的です。
でも、途中で気付いたのですが、このKing小龍包、スープしか入っていなかった。
皮は、せいろにぴったり貼りついてしまい、剥がすこと不可能。
皮の上部を破ってしまえば、器に入ったスープと一緒。
何故に一生懸命皮に包む必要があったのか、不可解でございます。

笑えるほど熱いので、罰ゲームとしてはアリだと思いますが


そしてノーマル(笑)小龍包。

透明で、あっさり味のスープがアチアチで、皮が薄くて、なかなか。
スープの味自体は、ディンタイフォンとかのがこってりしていて私は好みですが
何せ熱さが醍醐味なので(ディンタイフォンは熱さ控えめな気が)
これはこれで美味しかったです。


あ、そうそう。
小龍包ではないけれど、鍋貼(焼き餃子)がとっても美味でした。
スープじゅるじゅる。



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1歳7ヶ月の幼児食 手抜きっぽいのイロイロ(^_^;)

最近のごはんです。
すっかり手抜きっぽいのが多いのですが。


ツナ入り白和え

ツナとマヨネーズを入れて、洋風に作った白和えです。
お豆腐が大好きなので、つられて野菜も食べちゃう感じ。


アンパンマンカレー

初のキャラごはん
って、名前の通りレトルトのアンパンマンカレーなのですが…

最近彼のことを『あんぱん！』って言えるようになったのん太が
さぞかし喜ぶだろうなぁって期待したのですが…

出てきた言葉は、「あっぽー！」
(＝apple。トマトとりんごの区別がつかないのん太です)

そして、いただきますも言う前に、トマトだけ電光石火でのん太の口へ…。

鼻を失ったアンパンマンはもはや『あんぱん』とは認識してもらえず
ちょっと悲しいキャラごはんデビューでした


錦糸玉子のチュルチュル風

最近、オムレツや玉子焼きも食べてくれなくなったのん太。
おかげで朝食のバリエーションが一気に狭まってしまいました。
口にすら入れてくれないんだから…。なんでっ

そこで、薄焼き玉子を細く切って、薄めためんつゆに浸して
「チュルチュルだよ～」って出してみたら案の定！
食べてくれましたよ。ふふふ。浅はかなヤツめ。


チャプチェ

全然幼児食じゃないんですがチュルチュルつながりで。
韓国食材展でようやくチャプチェ用の春雨を見つけ、作ってみました。
ハハ、大好物なもんで。

これもやっぱりチュルチュルに分類されるようで
よく食べてくれました。
春雨料理って、アリかもしれないなぁ


サンマ缶の手抜きうどん

昼食。ちょっと恥ずかしいんですけど。
野菜を煮て、サンマ缶を汁ごと入れて、めんつゆで味を調えたものを
茹でたうどんにかけるだけ。

のん太はこの味がえらい気に入っているらしく
サンマをぱくぱく食べつくすのはもちろん
野菜も食べつくし、汁まで飲み干した揚句、お代わりまで要求。
おっさんくさい好みですなあ


スープ味のパン粥

我が家の定番病人食です。
相変わらず食パンダメなんだけど、これはいいみたい。

スープで野菜を煮て、煮えたら小さく切ったパンを投入。
すぐに柔らかくなるので
チーズを加えたり、卵を加えたり、両方加えたりして、完成。

先週の怪我の、麻酔から覚めた後の食事のために、久しぶりに作りました。
まだ歩くのもフラフラだったけど、しっかり完食




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ノベナのチキンライス～Wee Nam Kee Chicken Rice

ノベナ(NOVENA)に美味しいチキンライスがあると聞いて
行ってみました。

行く前に、マカンストラ(makansutra、シンガポールB級グルメの格付本)で見たら
チキンライスではトップクラスの2つ半。
ワクワク。



外観はこんな感じです。ホーカーセンターではなく、食堂。
MRTノベナ駅の、Thomson Rdを挟んで向かい側。教会の真向かい。
Novena Villegeという建物の中に入ってます。

よくある、半露店。
パラソルの下で食べたんですが
途中から雨が降ってきて、避難したり…。
雨季ってやだわ～。


ベビーチェアなんてないんですけど
店員さんが当たり前のように、2段重ねのこの対応。

『山田君、座布団もう1枚持ってきて！』


チキンライス2人分＋チキンヌードル1人分。
ヌードルはもちろん、ちゅるちゅるラブなのん太の分です。
『ベイクド？ホワイト？(ホワイトはスチームのことみたい)』と聞かれたので
両方食べたいなぁというと、
『OK. MIX．』と。

そして、出てきたのがこちら。

お肉はこれで3食分。


お肉が胸肉なので、あっさり。だけどしっとり。
脂っ子のハハは、でゅるんでゅるんなのが好きなので
ちょっと物足りない感じがしちゃいましたが。

焼いたのより、白い方がよりしっとり柔らかで美味しかった。


ローカルフードの中でも、チキンライスは
子どもが食べやすいメニューのひとつ。
お肉が苦手なのん太も、これなら大丈夫です。


夢中でパクつく太っちょのん太は、店員さんに大人気。
最初は遠巻きに見られていたのですが
徐々に近づいてきて、最終的にはみんな
そのぷにぷにをつまんでました


そんなことは意に介せず
食べ続けていたのん太ですけど。



しかし最近チキンライスづいていて
この前の週も、Adam Rdのホーカーでチキンライス食べたし
この次の日は、家でチキンライス作ったし


単純な料理に見えるチキンライスですが
実際作ってみると、プロのすごさを実感します。
あのしっとりチキン、全然再現できない～



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お呼ばれでお茶会でロールケーキと手作りクッキー

同じコンドに住む日本人ママさんたちのお茶会にお呼ばれしてました。


会場は、我が家の真下。

同じ間取りの部屋なのに、
住む人が違うとこうもおしゃれに暮らせるのねぇ…と
感動してしまいます。


このお茶会に出てきたお菓子。

盛り付けの美しさもさることながら
一口食べたとたん、みんなが

「え、何これ！！おいし～！！！」と騒然。

オーチャードION(アイオン)にある、
「ARINKO KING」というロールケーキ専門店の
バニラロールケーキなんですって。


何やら、京都嵐山の「ARINKO」というロールケーキ専門店が
初めて海外進出した店で
毎日、日本から空輸されているとか…。


とにかくスポンジがしっとりなめらか
クリームも甘すぎず…

ごめんなさい。あまり食べ物評を書くのがうまくないので
途中で恥ずかしくなってしまった。

でもとにかく美味しかったわ～。
この控えめな甘さが、やっぱり日本の素晴らしいところですよ



お茶会なので、当然こちらも何か持参するわけですが。

ズボラな私は、
「当日、午前中買いに行けばいいや！」

と思っていたわけです。


しかし、今日午前中は無情にも雨…。
罰が当たった。


そんなわけで、クックパッド様に頼って
奇跡的に
「今、家にあるものだけで作れるクッキー」レシピを見つけました。

超簡単！！！絞り出しクッキー★ by スーパーガク

私、料理はするけどお菓子作りはほとんど全くしませんの。
クッキーなんて、小学生の時以来焼いていませんの。
ものすごい博打に打って出たんですの。


レシピを見る限りではとっても簡単そうだったので
「まぁやってみて、ダメだったらゴメンなさいって手ぶらで行こう…」
くらいの気持ちで作ったのですが、これがなんとも。


本当に本当に簡単。
材料も、バター、小麦粉、砂糖、牛乳のみ。
バターを白くなるまで練る、とかもありません。ゴムべらで混ぜるだけ。
唯一面倒なのは、絞り出し作業があることですが。
焼きまで込みで、30分でできたので、かなりお手軽。

でもお味の方は、なかなかどうして。
ラングドシャ、って言うのかな？
白い恋人のクッキーとか、ブルボンのルーベラとか
あんな感じのサクサク軽い仕上がりで
自分で言うのもなんだけど、かなり私好みの味。

これは許容範囲でしょう。と持っていったら
他の方が、まるで売り物のように美しい
手作りショートブレッドを持参されていたので
本当に恥ずかしい限りでしたが。


でもまぁ、久しぶりにお菓子作って楽しかった。
家で食べる分には十分だし、また作ろうっと。



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