★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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子連れでホーチミン旅行記~3日目

2012年09月24日 | 旅行記
相変わらずの遅々更新ブログ。ようやく3日目です。
過去記事はこちら↓
序章1日目2日目


この日のメインイベントは、ベンタイン市場。

巨大な市場の中には、食料品、衣類、食器…そしてお土産の屋台がひしめき合っています。
こういうところで、値切りながら物を買うのが、アジア旅行の真骨頂なのでしょうかね。








相当の混雑を想像していたのですが
朝早く行ったせいかそうでもない。
お店の人からも、「朝早いからまけてやる」みたいなことをよく言われました。


がっかりしたのは、
前日にドンコイ市場で買ったものと同じ商品が
ここでは半値以下で売られていたこと。
こっちを最初に見るべきだったかなぁ。

それから、交渉の途中で本当に欲しくなくなって、
演技でもなんでもなく「もういいや、さよなら」って立ち去ろうとしたら
1/3以下に値段が下がってしまったこともあった。
言い値の半分くらいまで値切って悦に入っていたけど
まだまだぼられているんだろうね。

若いころは、こういう交渉が面白かったりもしたんだけど
今は、できるならば最初から値札つけておいてほしいと思う…。
それでも言い値では絶対買いたくないので交渉はせざるを得ないし、
両親も、交渉を丸投げしてくるし
なかなか疲れました。

それでもおばちゃん2人(私&母)は頑張った。
男性陣+子どもたちは早々に飽きて、近くの店でアイス食べておりました。



午後からは、両親+夫でクチトンネルツアー。

クチトンネルとは、戦争中にベトコンが作った地下トンネルだそうで
全長200㎞もあるらしい。

…という話をちょっと聞いただけで
子どもたちには無理そうだったので
私はホテルでお留守番していたのであります。


というわけでここからは、伝聞&写真から推測して
さも行ったように書くわけですが


こんな感じで…


とにかく、うちの母から力説されたのは、
入り口の穴が小さいんだということ。
穴が小さいから、体の大きいアメリカ兵は入れないそうな。



で、ツアー参加者もこの穴に入ったりするようです。



「蓋を閉めると全っ然わかんないでしょ」(引き続き母が力説)



うちの父も挑戦したのですが、
この後、自力で出てこられなくなって大騒ぎだったそうな。


射撃なんかもできて大はしゃぎ。



記念に持ち帰った薬莢が、帰りの飛行機のX線で見つかり
小部屋に連れて行かれるというヒヤヒヤな出来事もありましたのでお気をつけて。

そんなこんなで、
「参加してよかった」と皆口を揃えて言っておりました。



帰ってきたトンネル探検隊と合流した後、ディナーへ。

ふと気づくと、もう最終日の夜なのに、
ベトナムらしいご飯、フォーしか食べてない!!

幸い、じいじもトンネルに詰まる程度には体調回復しているので
この夜は、ベトナム料理に決めました。

ただ、なんだかベトナムはお店の移り変わりが激しいのでしょうか。
ばあばが持ってきた、ちょっと古いガイドブックは全くあてにならず
目星をつけてきた店はすっかり空き家になっていました。

その近辺で探して飛び込んだところ
結構雰囲気のいい店で
奇声を上げる2匹のお猿たちは白い目で見られ
肩身の狭い思いをしました…。

でも美味しかったし、安かったし!


マムソンというお店でした。


夕食後、水上人形劇を見るはずだったのですが
これも、ガイドブック記載の上演時間が変わっていて見られず。
最新情報を調べていくべきでした…。

とりあえず写真だけ。






最後の最後に、ベトナム料理追加。
ホテルの裏に、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)の店があったので
テイクアウトして、ホテルで夜食としていただきました。
美味しかった♪






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子連れでホーチミン旅行記~2日目

2012年09月13日 | 旅行記
2日目です。
この日は、Alan1.netで予約した現地オプショナルツアーで、半日市内観光に参加。
8時半に、日本語ガイドさんとともに、ホテルに専用車が迎えに来ました。


まずは、戦争証跡博物館。

外に展示されている軍用飛行機や戦車に浮かれていると
建物内部の展示の凄惨さに、こてんぱんにやられます。。。


ちょうどこの日は、枯葉剤の影響で障害を持つ子どもたちのために
人形劇のイベントが行われていました。


のん太&タケはあっという間に魂を抜かれてしまう。


参加していた中には、まだ小さい子どももいた。
実際に枯葉剤を浴びた方々の、孫世代まで影響を及ぼしているなんて。


ベトナムの方々も、他の東南アジア同様、子どもに優しい。
風船をくれたり、前の方に入れてくれたり。


その後は、お決まりの押し売り土産屋に連れて行かれた後、
● 統一会堂(南ベトナム政権時代の大統領官邸)
ここは、案内してもらうこともできたんだけど、
面倒で写真撮るだけで割愛してしまった。


● 聖マリア教会
美しい教会です。



● 中央郵便局
聖マリア教会の隣。美しい建物で、このあたりには結婚式の前撮りをするカップルがたくさんいた。


代表的な観光地でありながら、まだ、現役の郵便局として営業しているのが驚き。



というわけで、半日観光終了。
これらの観光地は、それぞれ徒歩で回れる範囲にあるので
正直、ツアー料金は高すぎだなぁと思うのですが
特に戦争証跡博物館では
ガイドさんに質問攻めでいろんなことを聞くことができたらしいので
ベトナムの歴史に興味がある人は、頼む価値あるかもです。



で、昼食。
私たちの泊まったホテルは、中心街から離れているので
ホテルのフロントで、お勧めのレストランを聞くことにしました。

「このへんほんとに何もないので…」って雰囲気で
悩んだ末に教えてくれた、フォーの店。


のんびりとした街の様子を眺めながら
てくてく歩いて行きました。


道端に、パラソルを広げただけの
何とも簡素なコーヒー屋。


ひとやすみしている行商の人たち。
この笠は、典型的な土産物だと思っていましたが
かなり実用的に使われていました。



たどり着いた目的のレストランは
なんともローカルな佇まい。


Pho Huaという店でした。
普通に有名店で驚いた。


テーブルの上には、
バナナ、油条(細長い揚げパン)、ライム、お菓子が置いてあります。
これらは、食べた分だけ料金を支払うシステムだそう。


そして、なんといっても目を引かれるのが、
山盛りの葉っぱ類!!
これは、各自が好みで千切って、フォーに入れるのです。


ベトナム慣れしてる夫が
「牛肉のフォーは、フォーボーって言うんやで」と言うので、
とりあえず、フォーボー4つ!ってオーダーしたら、
なにやらむにゃむにゃベトナム語で抗議される。

指さされるままメニューを見ると
この店は、牛肉だけでも
しゃぶしゃぶの牛肉、煮込んだ牛肉、ひき肉、牛筋、内臓…
と、何種類もありました。
なかなか本格的ではないか。



で、来ました来ました。フォーッ!!


周りのお客さんを真似して、いろんな葉っぱをちぎって入れてみます。
柔らかい麺と、しみじみ優しいビーフの出汁。
それに、様々な香りのハーブがアクセントになって、
なかなか美味しいものでした。


昼食後は、ホテルで子らを遊ばせたり、昼寝させたり。
(ホテルには、フリーのハイティータイムがあったのでコーヒー飲みに行ったり。)
暑いからか、旅先だからなのか、たいした運動量もないのに
子らはよく昼寝をしていました。


そして、夕方から、ドンコイ通りへショッピングへ。


ドンコイ通り、Wikiによると「ホーチミンのシャンゼリゼ通り」なんて書かれてますが
フランス行ったことのない私でも、誇張だってわかる…。
お土産屋の立ち並んだ、うっかりするとすぐに端から端まで歩ききってしまう、ささやかな通りでした。

雑貨も、もちろんかわいいものはたくさんあるんだけど、
日本人好みのするデザインのものは、思ったより安くない。

値切るとどんどん安くなるようなものは
そこまでかわいいものでもない。

2往復くらいしたところで、
「どこの店でも売っているものは実は同じだ」ということに気づき
信用できそうな店1軒でわーっと買ってしまいました。


バッグや袋物を何個も(いや、何十個も?)買い漁る母と私を見て
呆れ顔の男性陣。。。


夕食は、「和食だったら食べられる気がする」という体調不良じいじに付き合って
日本人の経営する、居酒屋に行きました。
料理はまあ…でしたが、シンガポールより日本酒が安かったので久々嬉しく飲みました。



そんなわけで2日目終了。
3日目に続きます…。



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