★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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のん太 VS パパ

2010年10月15日 | のん太の日々
これが赤ちゃん返りの一種なのかどうかはわかりませんが
最近、夜泣きと言うか、夜中に起きることが多いのん太。

一旦起きると、
「ママ、おしっこ~!!」から始まり
「(トイレが)まぶしい~。嫌~!!」
「お水飲む~!!」
「ここが痒い~!!」
「お腹が出る~!!」(パジャマの裾はズボンにINしないと気が済まない)
「ズボンが長い~!!」
「ベッドで寝ない。ここ(床)で寝るんだもん!!」
「こうやって(さかさまに)寝るんだもん!!」
「寝ない。起きる~!!」

と、フニャフニャした半泣き声で
ひと通りワガママを言い連ねます。

日中我慢してる分、これで吐きだしてるんだろうか…
という思いもあるのですが
少しでも寝ていたいのがハハの本望。

もちろん同じ部屋で寝ているパパ(無類の睡眠好き)も
かなり参ってます。



そのせいなのか、今朝はついに家族全員寝坊してしまいました。
起きたら既に8時過ぎ。幼稚園のバスにも間に合わず
パパが送っていく羽目に。


ついに、一言のん太に物申そうと
試みたパパ。

パ;「なぁ、昨日の夜、起きたの覚えてる?」
の;「ん?」
パ;「3時頃起きて、いっぱい言うやん。あれもうやめへん?」
の;「3時?3時は幼稚園の後だよ。今は8時だよ。」
パ;「昼じゃなくて夜の3時のことやで。水飲むとか痒いとか色々言うてたやん。覚えてへん?」
の;「違うよ。3時は夜じゃないよ。」
パ;「あのなぁ。3時は1日に2回あるんやで。昼の3時と、夜の…」
の;「違うよ!!幼稚園から帰ったら3時で、幼稚園に行くのは8時だよ。ママが言ってたもん。」
パ;「……。」

しゅーりょー
パパ、完敗…。
っていうか、この手の論点のすり替えが異常にうまいのん太。


結局、夜のこと覚えてるのかどうか、わからぬまま。
もうしばらく付き合うしかないのですかね。




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マカロにチーズ

2010年10月11日 | 幼児食日記(2歳)
少し前、あるレストランでキッズメニューのマカロニチーズを食べてから
突如マカロニファンになったのん太です。

でも彼女、『マカロニ』ではなく『マカロ』だと思っているらしく、
戸棚にマカロニを見つけては「マカロを食べさせろ」とうるさい日々。


さて冒頭の『マカロニチーズ』ですが
欧米ではとっても一般的なメニューのようです。
シンガポールでも、欧米系のレストランでよく見かけます。
初めて見た時は、『MAC and CHEZ』と略されていて
「この店はマクドナルドと提携してるのか」と
勘違いした私。

シンガポールでは、店ごとに勝手にアレンジされているのか
何が本物なのかわからないほど、バリエーション豊富なのです。
チーズ風味のクリームソースで和えたものが出てきたり
具なしのマカロニグラタンのように、こんがり焼いたものが出てきたり
果ては茹でたマカロニに、ナチョスに付けるようなチーズソースをかけただけのもの
(これは某プレイグラウンドの悪名高いメニューですが)など。


で、先日またのん太に「マカロが食べたい」とせがまれたので
ハハ流マカロニチーズに挑戦してみました。
挑戦、と言うほど難しいもんではないのですが。

マカロニ茹でてる間に完成するくらいちゃちゃっとできるので
お昼ごはんとか、重宝しそう。
ただ、体には決して良くなさそうです。


レシピはこちら。
Cpicon 子どもが喜ぶ★マカロニチーズ



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マリーナベイサンズ

2010年10月06日 | シンガポール~観光編
出産の手伝いに来ていた私の両親ですが
家事育児の手助けはもちろんのこと、
ちゃっかり観光も、しっかり満喫してました。

まぁのん太は8:30~15:30まで幼稚園。
その間タケは、寝るかおっぱいかって感じなので
正直、私の他に大人が2人もいたって
この狭い家の中、窮屈なだけなのです。

てわけで、毎日毎日、タクシーに乗っては
果敢に観光に挑戦してたじぃじ&ばぁば。
英語、ほとんど喋れないのに、たくましいこの老人たち。
娘の私も知らなかった、新たな一面を見せつけられた思いでした。


その観光の集大成が、3ヶ月前にオープンした『マリーナベイサンズ』。
世界一高いところにあるプールってことで、日本でも報道されたとか?
私も行ってみたいなぁと思っていたのですが、親に先に行かれてしまった。。。
さすがにこれはダンナくんのアテンドでしたが。


なんといってもこの夜景。(じぃじ撮影)



そしてこれがその、プール。



もう少し経ったら、このスカイガーデンにレストランもたくさんできるそうで。
いやーん。私も行きたい。
いつになったら、行けるかな(遠い目…)。



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姉の試練、弟の受難…そしてハハの葛藤

2010年10月01日 | のん太とタケの日々
両親、そして引き続き手伝いに来てくれていた叔母も帰国して
我が家、4人家族体制のスタートです!


とは言え、2人育児、未だにてんやわんやです~
ごはん食べるのも、お風呂入るのも、寝かしつけだって大騒ぎ。
いつになったら落ち着いた日々が迎えられることやら。


弟ができることで、のん太はどんな精神状態になっちゃうんだろう…と
出産前はそればかり心配してました。
実際、病室のベッドで、赤ちゃんにおっぱいを含ませるのを初めて見たのん太は
「ダメーッ!!」と泣き叫びましたよ…。

しかし、そこはさすが女子。
2歳児ながら、しっかりと母性本能を持ち合わせていることにハハは驚きました。
毎日幼稚園から帰ってくると、
「見せて~!」「かわいいねぇ」「足、ちっちゃいねぇ」と
タケにまとわりついて離れないのです。
最初は、抱っこからおむつ替え、お風呂に入れるまで、
全部自分がやると言って聞かなかったくらいですから。
抱っこさせて、意外とタケが重いことに気付いたからか
自分の能力の限界を知ったのん太は
おむつ替えマットをたたんでくれたり、汚れたおむつを捨ててくれたり
ハイローベッドを揺らしてくれたり、沐浴の最後にかけ湯をかけてくれたりと
自分にできるお手伝いをしてくれます。



まあ、そうは言っても情緒不安定ではあるんですがね…。
タケは夕方から夜まで泣き続けるので、その間ずぅっと抱っこ。
幼稚園から3時半に帰ってくるのん太は、満足にハハを独り占めすることはできません。
時々泣き顔で、「抱っこ…」と言ってくることはあります。
これまで以上に、イヤイヤが激しくて手に負えない時もあります。
最近、夜寝た後でグズることが多くなった気もします。
そしてこの間は、突然発熱したりもしました。

この小さい体(ってタケばっか見てるとかなり大きいんだけど)で、
自分に起こった変化を一生懸命受け入れようと頑張っていることを思うと
すごくいじらしいなぁ、愛おしいなぁと感じる
…そんな余裕が出てくるのは、奇しくものん太が寝た後。


一方のタケの方も、まぁこの熱い(押しつけがましいともいう)姉の愛情に
心休まる暇もありません。
頭をなでるにしても、抱っこするにしても、かなり荒々しいのん太。
危険を感じた時以外はやりたい放題やらせてる、ハハもハハなんですがね。
ようやくタケが寝付いたと思うと即、
「タケ、かわい~」とのん太がほっぺたをつつくので
やっぱり寝られません。

そのせいか、のん太が寝ると同時に、
泥のようにぐっすり(ぐったり?)眠りこけるタケ。
夜中も、お腹が空いてフニャフニャ言うだけで、
大泣きすることは、あんまりありません。
おかげで夜は、比較的ゆっくり寝れてるハハです。

のん太が乳児の頃は、テレビも着けず
周りが「シーッ!!」って感じで暮らしてたのになぁ。
たまに児童館に行って年上の子がいると
「2、3歳児の奇声が一番乳児の安眠を妨げるよね」とか
眉をひそめていたのになぁ。

その奇声に常にさらされ続けているタケ。
ガンバレ!そして、強くなれ!


それにしても、やっぱりのん太の情緒が心配なハハ。
生まれてしばらくは、「とにかく愛情を注がなければ」と
タケを放っておいてものん太を抱っこしたり、
悪いことしても怒らなかったりしていたのです。

しかしそれをみてハハの母、ばあばが
「これからずっと2人姉弟で暮らして行くんだから、
いずれは状況を理解して慣れなきゃならないんだ」と。

確かに、状況はどうあれ
ハハは、悪いことは悪いってちゃんと叱らなきゃいけない。
のん太も、
あんまり構ってもらえないけど、ちゃんと愛されてるんだってことを
わからないとダメなんだよね。

それからは、下手にご機嫌取りするのはやめて
できるだけ『今まで通り』怒る時は怒り、仲良くする時は仲良くするように
気をつけてはいるのですが。

難しいよねぇ。
気がつくとのん太が家に帰ってきてから寝るまで怒りっぱなしだったりして。
あまりの自分の余裕のなさが不甲斐なく
のん太の寝顔を見ながら涙したりする毎日であります。


この本知ってますか?
ちょっとだけ (こどものとも絵本)
瀧村 有子
福音館書店

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2人目が生まれた(生まれる)人に是非読んでほしい、名著です。
まあ、私は本屋で立ち読みしただけで号泣してしまったので
買って家で読んであげるなんてとんでもない話なんですけど。




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