★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

離乳食でお越しの方は
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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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南翔饅頭店 Nanxiang Steamed Bun Restaurant

2010年06月28日 | シンガポール~食べ物編
好きな食べ物は?って聞かれたら、小龍包って答えることにしようかなと思う今日この頃。


なんだかやたら小龍包気分な最近です。
毎日でもいいくらい。
大きな理由のひとつは、のん太も小龍包が好きだからなんですが。
この人(日本風)餃子はダメなのに、小龍包は好きというこの不思議。


最近フリーペーパーで見て、
南翔饅頭店というところに初めて行ってみました。

全然知らなかったのですが、日本にも何店舗もあるらしいですね。
本店は上海の、超有名店だとか。

そんなことより何より、この店に興味を持ったのは、このメニュー。

『肉まんサイズの小龍包。皮の結び目にさした太めのストローで
 熱々のスープを楽しめます』

と。

なんだかとても楽しげじゃない?



そんなわけで、週末、インド人街にほど近いCity Square Mallの店舗へ。
小龍包だけでも、具の種類が色々で、選ぶのが楽しい。
そしてもちろん、忘れちゃいけないKing Size小龍包。



小龍包屋の嬉しいところは、食べ物の出てくるのが早いところ。
オーダーしたチャーハン、炸醤面など次々出てきて
いよいよ真打ち、小龍包たち。


来た来た来た…ってあれ?

なんだかションボリ。しぼんでます。

とりあえずお父さんがスープを吸ってみると

「ぅ熱っっっっ!!!」

そりゃあ、ウエイターさんは『熱いので気をつけて』って置いていきましたが
この熱さ、アメリカだったら訴訟モンだよ。
少なくとも、これをストローで飲んじゃいかん。

スープの味は、カニの玉子や干し貝柱なんか入っていて、なかなか本格的です。
でも、途中で気付いたのですが、このKing小龍包、スープしか入っていなかった。
皮は、せいろにぴったり貼りついてしまい、剥がすこと不可能。
皮の上部を破ってしまえば、器に入ったスープと一緒。
何故に一生懸命皮に包む必要があったのか、不可解でございます。

笑えるほど熱いので、罰ゲームとしてはアリだと思いますが


そしてノーマル(笑)小龍包。

透明で、あっさり味のスープがアチアチで、皮が薄くて、なかなか。
スープの味自体は、ディンタイフォンとかのがこってりしていて私は好みですが
何せ熱さが醍醐味なので(ディンタイフォンは熱さ控えめな気が)
これはこれで美味しかったです。


あ、そうそう。
小龍包ではないけれど、鍋貼(焼き餃子)がとっても美味でした。
スープじゅるじゅる。



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北海道展にていかめしを

2010年06月25日 | シンガポール~生活編
伊勢丹で北海道展があったので行ってきました。


…なんて書き出しは、まるでシンガポールに住んでる人ではないのですが。


それが開催されていることを全く知らずに、初日にうっかり伊勢丹に行ったら
もうものすごい混みよう。
やっぱりこの『HOKKAIDO』という単語は、
常夏の国の人たちにとってものすごいロマンらしいですね。

ベビーカーではなんとも身動きが取れず
必死にイカ塩辛(私の中ではマスト)と森駅のいかめしだけ買ったのです。
で、ウマ、ウマと食べたのですが。


つい先日、NHKでワンダー×ワンダーの再放送を見ていたら(また海外っぽくない言動)
テーマが『目指せ!駅弁日本一』的なデパ地下もので
『森駅のいかめし 500円』と言っておる。


ん?500円?
私、この間、S$6.80で買わなかったっけ?

シンガポールドルで6.8ドルと言ったら、
まあ450円くらいなもんですよ。

何故にシンガポールで買う方が安いのでしょう。
いろんなものを船やら飛行機やらで運んできたら、普通は高くなるんじゃないの?
ひょっとしたら私、森駅と思い込んでバッタもん買ってたんじゃないの?



…と不安になって今日、確認のためだけに再度北海道展へ。
ちゃーんと見たけどね、やっぱり6.8ドルだった。
そしてやっぱり、ちゃんと『森駅 阿部商店』ってのれんだった。





結論。
森駅のいかめしはシンガポールで食べたらお得よ。
ってことでいいのか?


想像するに、ああいう店内調理ものは
あんまり値段変わらないのかもしれませんね。
いかに刺さってるつまようじだって、両端尖ってる現地仕様のものだったので(細かい私)
意外に材料も、現地調達していたりして。

ん?そうすると今度はどのあたりが『森駅』なんだって話になってくるね。
料理していたのも箱に詰めていたのも、普通にシンガポーリアンぽかったし。
せめてイカは北海道のイカであってほしい。




あとは、初日に混みすぎていて断念した
プルマンベーカリーのカレーパンを買いました。
1個はその場でアチアチを食べて、
残り2個は明日の朝ごはんにするんだい。

この店は、もうすぐシンガポールに進出するとかお店の方が言ってました。
それもまた、楽しみ。



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今日の一言

2010年06月23日 | のん太の日々
食事時。

自分の分を全て食べつくしたのん太に
「ウインナー、もっと」と言われ
「ママも、もう食べちゃった」と答えると、



「えっ!?のんちゃんもウインナー食べたかったのに、
 ママがひとりでぜーんぶ食べちゃったの!?」




…オイオイ。なんて人聞きの悪い…


おぬし、自分の分を3本も平らげたばかりではないか。
しかもハハは、ウインナー好きののん太に遠慮して
1本で我慢しているというのに、この言われよう。


それにしても、普段はカタコトなくせに
こんな時にはこれだけの長文を完璧な文法で言いこなすのん太。
げに恐ろしきは食べ物の恨みだわ。



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26W 赤ちゃん返り?

2010年06月21日 | シンガポール~妊娠・出産編
ハハのお腹に赤ちゃんがいることとか、
その子が男の子であることとか、
のん太はわりと理解しているようです。


ぬいぐるみや人形を赤ちゃんに見立てて
お世話する遊びも好きそう。
最近では、ハハの突き出たお腹をペチペチ叩きながら
「赤ちゃ~ん、起きて~!!」なんて言ったりもするので
いざ、生まれた時も、ヤキモチ焼かずに
意外といいお姉ちゃんになるんじゃないかしら、なんて思っていたのですが。


最近、明らかに赤ちゃん返りの傾向が見られるのです。

「ママ、抱っこ」の回数がとても多くなったり、
昼寝が1人でできなくなったり。

「のんちゃん、赤ちゃん~」と横抱っこをして欲しがったり
そして何より、最近またおっぱいを飲みたがる!!!

のん太は11ヶ月で断乳してるので
1年以上おっぱいから遠ざかってるはずなのに~。
なんかコワい…。


もうすぐ8ヶ月に突入するし
いろいろと生まれてくる赤子のことも考えなければならないのだけれど
目の前ののん太のことが、まずは気がかりで
なかなかそこまで考えが及ばず。



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バリ旅行記 その3 ~ウブド編

2010年06月16日 | 旅行記
(私の中では)今回のメインだった、ウブドです。


ウブドは、いわゆる『バリっぽい』工芸や舞踏の中心地です。
バリ観光の目玉でもあるので、
現地旅行社で手配できるオプショナルツアーが山ほどあるし
ホテルで車をチャーターして周ることもできるようです。


とりあえず我が家はバリ初心者&子連れなので
日本語ガイド付きの、ウブド市内フリープランをあらかじめ予約しました。
ホテル-ウブド間の送迎 プラス
ウブド市内であれば行きたいところどこにでも連れて行ってくれる、というもの。


ウブドについて調べれば調べるほど
どこで何をしたらいいのか、わからなくなってしまったので
当日、ガイドさんに伝えた内容も
「ライステラスと、バリっぽい寺院を見て、
あとは市内をショッピングしながらぶらぶらしたい。
ランチも田園風景を眺めながら」
という、なんともざっくりしたリクエストでした。


ホテルのあるヌサドゥアからウブドまでは、車で約1時間半。
時間を埋めるようにガイドのおしゃべりが続くのですが
『言うよね~』『意味ないじゃ~ん』『そんなの関係ねぇ』etc
「お客さんから教わりました」というしょうもないギャグが
無数にちりばめられるので、ほとほと疲れた…。

だいたい、「そんなの関係ねぇ」とかサラッと言われると
文脈によってはムカッとくることもあるのですよ。

こういうことを外国人に教える時は
「ただし、日本のギャグはすぐに消えるので、3ヶ月以上言い続けないこと」
って付け加えるべきだと思うわ。



車窓から見える景色が、田舎っぽく変わってきた頃
ガイドさんが「アタ(バリ独自の籐製品)の工場に興味はありませんか?」と。
聞くと道中に、有名な『ASHITABA』という工房の工場があり
製作過程が見られるだけでなく、ショップよりも安く買えるそう。

もともとASHITABAは、私の『行かなきゃリスト』に入っていたので
連れて行ってもらいました。
残念ながら、地域のお祭りがあったらしく、工場は見られなかったのですが
ヘンな押し売りもされず、ゆっくりと選ぶことができました。
ついつい買いすぎちゃったけど、
後からほかの店を見たらやっぱり安く買えてたので、満足!!


ホクホク顔でたくさんのかごバックを抱えて車に戻ってきた私。
ガイドさんに、いいカモだと思われたのでしょうか…。
「ウブド市内で値切りながら買うより、安くお土産が買える場所があるよ」
「娘さんに、是非お勧めしたい、バリのお守りがあるよ」
と、頼んでもいないのに次々と土産物屋を回られ…

「もう、早く観光に連れて行ってください」ってこっちが言わなきゃ
延々買い物だけで終わりそうだったわよ。



というわけで、ようやく着いた、ウブド最初の観光地は、ライステラス。
私、ほんとに田んぼが好きなのですが、中でも棚田が大好きなのです。
ウブド近郊には、テガラランという大きくて有名な棚田があり
そこに行ってもらいたかったのですが
テガラランは旅行社規約の『ウブド市内』からは出てしまうとのこと。

慌ててガイドブックをめくりなおして、
サヤンテラスというところに行ってもらいました。
ここは、アユン川という川に落ち込む渓谷に、棚田が作られています。
広くはないけれど美しい景色です。



ちょうど天気は霧雨で、見晴らしは良くなかったのかもしれませんが
緑がより一層美しく、また、空気も美味しく感じました。



この後、ウブド市内でショッピング。
目印となるウブド王宮前でガイドと別れ、1時間の自由行動。
これまで見てきた牧歌的光景とはうって変わって
お土産屋が軒を連ねる狭い道を、車が行き交う喧騒です。



ちなみにのん太さん、サヤンテラスからお昼寝中。
道路状況がわからなかったので、
不安なまま車に積み込んだベビーカーでしたが、
やっぱり使うことになりました。

メインストリートのRaya Ubud通りは最も交通量が多く
歩道がないところも多かったので歩くのを諦めましたが
Monkey Forest通りやDewi Sita通りは
一方通行でそこまで交通量も多くなかったので、何とかなった感じです。

2年以上にわたるハードワークでいい加減ボロがきた我が家のベビーカー。
石畳と段差にはホトホト弱く、乗り心地は最悪だったと思いますが。

土産物屋は全体的に期待していたほどではなかったなぁ。
結局、『行かなきゃリスト』に入っていた
Dewi Sita通りの『KOU』というせっけん屋さんで買い物したのみでした。
このお店は、商品も雰囲気もサービスも、とっても良かった。



その後、目覚めたのん太さんを車に乗せランチへ。
「ライステラスが見えて、スパゲティとかも食べられるところ(のん太用)」と
ガイドさんにリクエストしたところ
中心部からはかなり離れた、田んぼの中の一軒家のレストランへ。






お父さんはナシゴレン、私はアヒルのなんか辛いやつ、
のん太はカルボナーラを頼みました。
(写真がないあたり、私のインドネシア料理に対する関心の低さを物語ってますな…)

どうせ、高くて不味い「観光用」のレストランなんだろうなぁ…と
全く期待していなかったのですが
ナシゴレンなんか、ホテルの朝食ビュッフェよりははるかに美味しく、結構満足。
カルボナーラも普通に美味しい。
全般的に、バリの『洋食』は、シンガポールより美味しかった。

アヒルは激辛でしたよぅ…。
一緒に頼んだ甘みゼロの信じられないにんじんジュースが
どんどんなくなるほどのすさまじい辛さ。
でも食べ進むほどになんだか美味しい気がしてくる。スパイスマジックです。

お値段は普通に高くて、日本円で4000円くらいかかりました。
これって、バリ基準だと多分激高。



その後、すっかり忘れていた『バリっぽい寺院』を見に
ゴアガジャ遺跡へ。
寺院というか、洞窟です。
ヒンズー教の象の神様、ガネーシャを祀っているそう。



というわけで、ウブドツアーは終了。
朝9時にホテルを出発し、戻ってきたのは夕方5時近く…。
本来は3時までの予定だったのに、ずいぶんおしてしまいました。
超過料金取られなくて、よかった~。
ま、ガイドに買い物連れまわされたのが延長の原因ですから。


今回の旅行で雰囲気がわかって、
やっぱりウブドはもう一度、というか、もう何度でも行きたいなぁと思いました。
あの渓谷を眺めながらのスパ、も体験してみたいし
アヒルや鶏が放し飼いされている田んぼを気ままに歩いて回るのも気持ちよさそう。


いずれにしろ、また行くぞ。バリ。




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バリ旅行記 その2 ~ホテル編

2010年06月09日 | 旅行記
ホテル
今回のバリ旅行では、街中を出歩くことは考えていなかったので
ホテル選びは結構悩みました。
やっぱり、さすがの観光地だけあって
選択肢が半端なく多いのですもの

私の憧れのバリステイは
やはりウブドの緑に囲まれたヴィラ、なのですが
なんせ子連れということもあり
プール重視でヌサドゥアのGRAND HYATT BALIに決めました。

ホテルの敷地は広大で
お散歩しているだけでも楽しい。
蓮の花が咲いた池には魚が泳ぎまわり、
傍らでは、その魚を目当てに結構大きな鳥も集まっています。
(実際、まさに池の魚が「鵜呑み」にされる自然淘汰ショーも見てしまった!)
他にも、大きなヤシの木をリスが走り回っていたりと
のん太も目を輝かせて走り回っていました。


部屋も広々。
我が家はおそらくリノベーション前の部屋が割り当てられてしまったのですが
それでも十分満足できました。


ただ一つ。ホテルには小さな敵が。
それはアリです。
シンガポールもかなりアリが多いので慣れてはいたのですが
バリのアリは、シンガポールよりもかなり手強い!

のん太の食事エプロン(プラスチック製)を水洗いして置いておいたら
数十分後、アリの大群が…。

のん太の甘~い歯みがきチューブも
朝起きたら、口のところにアリがびっしり…。

なかなか気持ちのいいもんじゃなかったですよ…



プール&ビーチ
プールは、入江のような形で入り組んでいます。
真ん中に岩でできた島があったり、頭の上を橋が通ったりと
今度は自分たちが池の魚になったような気分。



結構大きなウォータースライダーがあって
子どもたちに大人気
我が家も、パパとのん太は大喜びで何度も滑ってました。
ハハも挑戦したかったけど、さすがに妊婦は止められました(パパにね)…。


プールに隣接して、プライベートビーチ。

風が強く、波が高かったので海の中では遊べなかったのですが
砂場大好きなのん太さんは、「砂、砂!!!」と大興奮
シンガポール、砂場があんまりないので、相当嬉しかったようです。



ランチもお昼寝も、そのままプールサイドで。


極楽ですぅ~
もちろん家族全員、ガッツリ日焼けしてしまったのは言うまでもありません。



ケチャダンス
本格的にケチャを見るのであれば、ウブドの有名な舞踏団や
ウルワトゥの夕日をバックに…というのが定番なのでしょうが
夜8時からのショーを見ると、ホテルに着くのが10時過ぎになってしまうことや
なにより、1時間に及ぶショーの間、のん太がおとなしくしているわけがないだろうなぁ
などと、躊躇してしまい
ホテルのインドネシアンレストランで催されるケチャで
お茶を濁すことにしました。

やっぱり子連れっていろいろ制約があるよね…

たまたまなのですが、泊まったホテルは
大規模なダンスショーをすることで有名でもあったらしく
ラッキー。

インドネシアンシーフードバーベキュービュッフェを堪能しながら
(というほど美味しいものでもなかったけど)
始まりを待つこと30分。


いよいよ始まりました。



そもそもケチャとは、ラーマーヤナというヒンズー教の神話を題材とした舞踏劇で
上半身裸の何十人もの男性が円陣を組んで
楽器を使わず、声(「チャッチャッチャ…」という)だけで伴奏をする中
物語が繰り広げられる、というもの。


旅行に来るたびに後悔するのだけれど
歴史とか地理とか、今回ならこのケチャのストーリーとか
もっとちゃんと勉強してくれば数倍楽しかっただろうなぁ。


そんな無学な私でも、女性の優雅なダンスや
一目でそれとわかるお猿さんのコミカルな動き(あとで聞いたら神様だった)など
なかなか楽しめるものでした。

これが猿の神様です



ただ、さぞやすごい迫力だろうと期待していた男声合唱はなんだか拍子抜け。
だって、明らかに子どもがたくさん混じっていて
なんだか途中にふざけて笑いあったり、客席の方を何度もチラチラ見たりするんだもの。
彼らはこういうところで練習を積んで、本格的な舞踏団に移ったりするのかな?

まあまあ、結局はレストランのショーです。
期待しすぎればガッカリするし
期待しないで行けば、意外に感動する、というレベルなのでしょう。


もちろん、ビュッフェがついていたのは、とっても助かりました。
後半、すっかり飽きてきたのん太さんも
デザートコーナーのアイスクリーム効果で全くぐずらず、
ハハは1時間しっかり集中することができました。

つまり、今回はこれでよいチョイスだったのかも知れません。
子どもがもっと大きくなったら、また本格的なものを見てみたいなぁ。


次はウブドです。




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バリ旅行記 その1

2010年06月07日 | 旅行記
5月末に、シンガポールの祝日が絡んだ連休があったので
バリ旅行、行ってきました!


私にとって『バリ』ってかなり行きたい度の高い場所だったのです。
その理由のひとつは、民族舞踊として有名なケチャダンス
高校の音楽の授業で、ケチャのビデオを見て衝撃を受け、
絶対これを生で見たい!!と思ったのがバリとの出会い。

もうひとつの理由は、ウブド
若いころから水着コンプレックスのあった私、
どうしてもビーチだけのリゾートには興味が持てなかったのです。
でもバリはビーチだけでなく、ウブドに行けば緑がある。
そしてなにより、私の大好きな田んぼがある!!

私、田舎育ちなもので、
ときどき田んぼを満喫しないと窒息死するのですよ

そんなわけで、いつか絶対行ってやると長年思っていたバリなのですが
行こうと思えば日本からでも簡単に行けちゃう距離感ゆえに
なかなか行く機会がなく(新婚旅行でも候補にすら上がらず)
ここまできました。

そして、今、「思い立ったら2時間で行ける」という
ここシンガポールに暮らし始めてようやく
バリの地を踏むことができました。
なんて重い腰だったのでしょう。


というわけで、前置きはさておき、バリ旅行です



旅程
3泊5日というスケジュール。
初日はシンガポールを夕方発、
最終日はバリを夜10時に発って翌1時にシンガポール着となるので
泊数が1日多いのです。
某H○Sがシンガポール発で取り扱っているプランはこれしかなかったのですな。
まあ、結論から言うと、思っていたよりしんどくなかった。
(深夜に帰ってきた同日に、定時に仕事に行ったお父さんはともかく…)
最終日も、レイトチェックアウトにしてもらって夕方までホテルにいられたし
帰りの飛行機はのん太爆睡だったし。


フライト
航空会社はカタール航空。
カタールとはどこにある国なのか、結局わからないままなのですが
シンガポールではCMがじゃんじゃん流れているので、聞き覚えはありました。

機体がかなりきれいで、座席も広め。
なにより、エンタテインメントというのか、要はテレビが充実してました。
だって、カタールなんて、どこにあるのかわからない国(しつこいね)が
シンガポールとバリの間を飛ばしている飛行機なのに
テレビに日本語訳がちゃんと付いてるなんて!!感動!!

映画や音楽のチャンネルもものすごく多くて
しかもそれが、離陸前から見られるのです。

心配の種のこの人も、
ベビーチャンネルで30分くらいは黙っていてくれました。



まぁ、サービス面はいまひとつでしたが。
機内食も、う~ん…ビーフとチキンも選べないし。
今回2歳の搭乗ということで、初めて幼児食がもらえたのん太さん。

こんなんですが、大人よりはマシだったかも…。

帰り便のチェックインカウンターでも
地上職員の手際がやたらと悪く、
結構イライラさせられました。


「そう言えば妊婦だった…!」
出発のチェックインの時、係員から「妊娠中?何ヶ月か?」と聞かれました。
7ヶ月だと言うと、医師の診断書は持っているかと。
そう言えば、自分が妊婦だということを、今回全く考えていなかった
お医者さんに、海外旅行することすら言ってなかったものね。

素直に「持っていません」と言うと、
診断書なしでは飛行機に乗せられないというのです。

幸いフライトまで時間が十分にあったので
空港内のクリニックで診断書を作ってもらい事なきを得ましたが…。

医 「妊娠何ヶ月ですか?体調はいいですか?」
私 「7ヶ月です。問題ありません。」

という1分未満のやり取りだけで、S$100(7000円近く)取られたわ
悔しい~!!


確か日本だと、医師の診断書が必要なのはもう少し後期、
むしろ出産間際だったと思うのですが
カタール航空の人は、『妊娠中の人は全て必要~』的なことをフニャフニャ言ってました。
あまり明確に決まってないらしい。
今回、たまたまお腹が目立つ服を着ていたから気付かれたけど
気づかれなかったらスルーしてただろうし。

いやしかし、準備しておくに越したことはないですよ。
妊娠中のフライトの際はお気をつけください。



と、バリに辿りつく前に、こんなに長々と書いてしまった
続きはまた次回です。




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