★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

離乳食でお越しの方は
「離乳食日記」「離乳食レシピ」カテゴリをごらんください。
右上の検索窓から「このブログ内で」検索するのも便利です。


現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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子連れでサムイ島旅行記 その2

2013年08月21日 | 旅行記
今回の旅行には、実はテーマがありまして。

それは、

「プール付きヴィラ!!」

シンガポールにいるうちに
そんな贅沢な旅行を1度だけでもしてみたかったのです。

サムイ島には、プライベートプール付きのヴィラが
たくさんありました。

その中でも
ビーチに面したヴィラに、比較的お手頃価格で泊まれた
Nora Beach Resort & Spa を選びました。


初日は夜到着だったので、
スタンダードルームで節約節約…。



2日目の昼から、念願のヴィラへと
チェンジしてもらいました。



天蓋付ベッドや…


広~いバスルームが素敵。



十分泳げる広さと深さの
プライベートプール。


誰もいないのをいいことに
やりたい放題です!


そしてプールの向こうに広がる
砂浜と海!!





極楽の眺めでございます。


初日は少し、ホテルのプールにも行きました。
こじんまり。


ヴィラに移動してからはずっと、
プライベートプールと海を行き来して過ごしました。

海は遠浅でずっと歩いていけます。
なんだかワカメ的な海藻が多くて残念。

でも、波打ち際まで魚が泳いで来たり、
ナマコや、カニや、ヤドカリがいたり。
貝殻拾いも楽しかった。

シンガポールではなかなかできない
自然と触れ合う体験ができました。



お昼もルームサービスで。


疲れたらお休み…。



こんな感じで、オプショナルツアーや観光にもいかず
ゆったりと3泊4日過ごしてきました。


時間の感覚がなくなるほど、
無心で子どもたちとも遊ぶことができて
すーーーーっごくリフレッシュ!!


1ヶ月たった今でも
子どもたちが「サムイ楽しかったなぁ」ってウットリと言います。


「サムイいる時は、ママ怒らなかったよね」


…うぅ。
私にあの心の平穏を再び!!

子連れでサムイ島旅行記 その1

2013年08月15日 | 旅行記
7月中旬、サムイ島に旅行してきました。

サムイ島は、
マレー半島を挟んで、プーケットと反対側の
タイ湾に浮かぶ島です。(地図)



シンガポールからサムイ島へは、
Silk AirBangkok Airが直行便を就航しています。

Silk Airだと、午前中にサムイ島に着けるので
より多く旅程を満喫できるのでしょうが、
残念ながら席がなく、
Bangkok Airでのフライトしか取れませんでした。

空港の搭乗口にたどり着くと
待っているのは90%以上、欧米人。

うっかりヨーロッパ行の搭乗口に紛れ込んだのでは…と
行き先を確認しますが、間違いなくサムイ島。

着いてみてわかりましたが
サムイ島、欧米人だらけでした。

サムイ島や、有名なプーケット島などもそうらしいのですが
元は、欧米のバックパッカーたちが多く訪れていたことから
発展したリゾート地のようです。


そんなこんなで、若干場違いな感じにドキドキしながら
辿り着いたサムイ島空港。

現地時間で21時を過ぎており、
真っ暗な中、
なんともリゾート感あふれるトラムがお出迎えです。





イミグレも半屋外だし
田舎っぽさあふれる雰囲気に、
早くも心が和みます。





続く…

子連れでホーチミン旅行記~3日目

2012年09月24日 | 旅行記
相変わらずの遅々更新ブログ。ようやく3日目です。
過去記事はこちら↓
序章1日目2日目


この日のメインイベントは、ベンタイン市場。

巨大な市場の中には、食料品、衣類、食器…そしてお土産の屋台がひしめき合っています。
こういうところで、値切りながら物を買うのが、アジア旅行の真骨頂なのでしょうかね。








相当の混雑を想像していたのですが
朝早く行ったせいかそうでもない。
お店の人からも、「朝早いからまけてやる」みたいなことをよく言われました。


がっかりしたのは、
前日にドンコイ市場で買ったものと同じ商品が
ここでは半値以下で売られていたこと。
こっちを最初に見るべきだったかなぁ。

それから、交渉の途中で本当に欲しくなくなって、
演技でもなんでもなく「もういいや、さよなら」って立ち去ろうとしたら
1/3以下に値段が下がってしまったこともあった。
言い値の半分くらいまで値切って悦に入っていたけど
まだまだぼられているんだろうね。

若いころは、こういう交渉が面白かったりもしたんだけど
今は、できるならば最初から値札つけておいてほしいと思う…。
それでも言い値では絶対買いたくないので交渉はせざるを得ないし、
両親も、交渉を丸投げしてくるし
なかなか疲れました。

それでもおばちゃん2人(私&母)は頑張った。
男性陣+子どもたちは早々に飽きて、近くの店でアイス食べておりました。



午後からは、両親+夫でクチトンネルツアー。

クチトンネルとは、戦争中にベトコンが作った地下トンネルだそうで
全長200㎞もあるらしい。

…という話をちょっと聞いただけで
子どもたちには無理そうだったので
私はホテルでお留守番していたのであります。


というわけでここからは、伝聞&写真から推測して
さも行ったように書くわけですが


こんな感じで…


とにかく、うちの母から力説されたのは、
入り口の穴が小さいんだということ。
穴が小さいから、体の大きいアメリカ兵は入れないそうな。



で、ツアー参加者もこの穴に入ったりするようです。



「蓋を閉めると全っ然わかんないでしょ」(引き続き母が力説)



うちの父も挑戦したのですが、
この後、自力で出てこられなくなって大騒ぎだったそうな。


射撃なんかもできて大はしゃぎ。



記念に持ち帰った薬莢が、帰りの飛行機のX線で見つかり
小部屋に連れて行かれるというヒヤヒヤな出来事もありましたのでお気をつけて。

そんなこんなで、
「参加してよかった」と皆口を揃えて言っておりました。



帰ってきたトンネル探検隊と合流した後、ディナーへ。

ふと気づくと、もう最終日の夜なのに、
ベトナムらしいご飯、フォーしか食べてない!!

幸い、じいじもトンネルに詰まる程度には体調回復しているので
この夜は、ベトナム料理に決めました。

ただ、なんだかベトナムはお店の移り変わりが激しいのでしょうか。
ばあばが持ってきた、ちょっと古いガイドブックは全くあてにならず
目星をつけてきた店はすっかり空き家になっていました。

その近辺で探して飛び込んだところ
結構雰囲気のいい店で
奇声を上げる2匹のお猿たちは白い目で見られ
肩身の狭い思いをしました…。

でも美味しかったし、安かったし!


マムソンというお店でした。


夕食後、水上人形劇を見るはずだったのですが
これも、ガイドブック記載の上演時間が変わっていて見られず。
最新情報を調べていくべきでした…。

とりあえず写真だけ。






最後の最後に、ベトナム料理追加。
ホテルの裏に、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)の店があったので
テイクアウトして、ホテルで夜食としていただきました。
美味しかった♪






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子連れでホーチミン旅行記~2日目

2012年09月13日 | 旅行記
2日目です。
この日は、Alan1.netで予約した現地オプショナルツアーで、半日市内観光に参加。
8時半に、日本語ガイドさんとともに、ホテルに専用車が迎えに来ました。


まずは、戦争証跡博物館。

外に展示されている軍用飛行機や戦車に浮かれていると
建物内部の展示の凄惨さに、こてんぱんにやられます。。。


ちょうどこの日は、枯葉剤の影響で障害を持つ子どもたちのために
人形劇のイベントが行われていました。


のん太&タケはあっという間に魂を抜かれてしまう。


参加していた中には、まだ小さい子どももいた。
実際に枯葉剤を浴びた方々の、孫世代まで影響を及ぼしているなんて。


ベトナムの方々も、他の東南アジア同様、子どもに優しい。
風船をくれたり、前の方に入れてくれたり。


その後は、お決まりの押し売り土産屋に連れて行かれた後、
● 統一会堂(南ベトナム政権時代の大統領官邸)
ここは、案内してもらうこともできたんだけど、
面倒で写真撮るだけで割愛してしまった。


● 聖マリア教会
美しい教会です。



● 中央郵便局
聖マリア教会の隣。美しい建物で、このあたりには結婚式の前撮りをするカップルがたくさんいた。


代表的な観光地でありながら、まだ、現役の郵便局として営業しているのが驚き。



というわけで、半日観光終了。
これらの観光地は、それぞれ徒歩で回れる範囲にあるので
正直、ツアー料金は高すぎだなぁと思うのですが
特に戦争証跡博物館では
ガイドさんに質問攻めでいろんなことを聞くことができたらしいので
ベトナムの歴史に興味がある人は、頼む価値あるかもです。



で、昼食。
私たちの泊まったホテルは、中心街から離れているので
ホテルのフロントで、お勧めのレストランを聞くことにしました。

「このへんほんとに何もないので…」って雰囲気で
悩んだ末に教えてくれた、フォーの店。


のんびりとした街の様子を眺めながら
てくてく歩いて行きました。


道端に、パラソルを広げただけの
何とも簡素なコーヒー屋。


ひとやすみしている行商の人たち。
この笠は、典型的な土産物だと思っていましたが
かなり実用的に使われていました。



たどり着いた目的のレストランは
なんともローカルな佇まい。


Pho Huaという店でした。
普通に有名店で驚いた。


テーブルの上には、
バナナ、油条(細長い揚げパン)、ライム、お菓子が置いてあります。
これらは、食べた分だけ料金を支払うシステムだそう。


そして、なんといっても目を引かれるのが、
山盛りの葉っぱ類!!
これは、各自が好みで千切って、フォーに入れるのです。


ベトナム慣れしてる夫が
「牛肉のフォーは、フォーボーって言うんやで」と言うので、
とりあえず、フォーボー4つ!ってオーダーしたら、
なにやらむにゃむにゃベトナム語で抗議される。

指さされるままメニューを見ると
この店は、牛肉だけでも
しゃぶしゃぶの牛肉、煮込んだ牛肉、ひき肉、牛筋、内臓…
と、何種類もありました。
なかなか本格的ではないか。



で、来ました来ました。フォーッ!!


周りのお客さんを真似して、いろんな葉っぱをちぎって入れてみます。
柔らかい麺と、しみじみ優しいビーフの出汁。
それに、様々な香りのハーブがアクセントになって、
なかなか美味しいものでした。


昼食後は、ホテルで子らを遊ばせたり、昼寝させたり。
(ホテルには、フリーのハイティータイムがあったのでコーヒー飲みに行ったり。)
暑いからか、旅先だからなのか、たいした運動量もないのに
子らはよく昼寝をしていました。


そして、夕方から、ドンコイ通りへショッピングへ。


ドンコイ通り、Wikiによると「ホーチミンのシャンゼリゼ通り」なんて書かれてますが
フランス行ったことのない私でも、誇張だってわかる…。
お土産屋の立ち並んだ、うっかりするとすぐに端から端まで歩ききってしまう、ささやかな通りでした。

雑貨も、もちろんかわいいものはたくさんあるんだけど、
日本人好みのするデザインのものは、思ったより安くない。

値切るとどんどん安くなるようなものは
そこまでかわいいものでもない。

2往復くらいしたところで、
「どこの店でも売っているものは実は同じだ」ということに気づき
信用できそうな店1軒でわーっと買ってしまいました。


バッグや袋物を何個も(いや、何十個も?)買い漁る母と私を見て
呆れ顔の男性陣。。。


夕食は、「和食だったら食べられる気がする」という体調不良じいじに付き合って
日本人の経営する、居酒屋に行きました。
料理はまあ…でしたが、シンガポールより日本酒が安かったので久々嬉しく飲みました。



そんなわけで2日目終了。
3日目に続きます…。



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子連れでホーチミン旅行記~1日目

2012年08月30日 | 旅行記
さあ、ベトナムへ出発です。

親から孫まで3代揃うと、みんながベストコンディション!というわけにはいかず
まずのん太が出発2日前に発熱。
口の中にブツブツができて、「すわ、手足口っ!?」とみんなをビクビクさせました。
(結局手足には発疹ができないまま収束。なんだったんだろ。。。)

のん太の熱が大丈夫そうだと安心した矢先、
出発当日の朝、じいじが体調不良を訴え始め…
不安な出だし。


シンガポール―ホーチミンのフライト所要時間は2時間。
時差が1時間あるので、10時シンガポール発、11時ホーチミン着となります。


で、無事ホーチミン着。
(イミグレの係員が感じ悪すぎた話を書こうと思ったけど
理性で抑える。)


税関を終え、出口を出ると、目的があるのかないのか、人、人、人の山。
久々のアジアらしい様子にクラクラッと来てしまいました。
若い頃は、そういうところ行くとむしろワクワクしたもんだけど
歳とるとダメね。しかも子ども2人抱えて、不安の方が先に立ってしまう。


老人2人も圧倒されてる様子。
そんな中、出張で来慣れてる夫は、迷うことなくタクシークーポンの売り場へ。
つ、強い…。
今回の旅、自由旅行で気兼ねなく回れたのは
この人がある程度慣れてたおかげで
そうでなければもっともっとグッタリしていたと思う…。



車窓から見るバイクだらけの街は、まさに想像通りのベトナム!





期待と不安の入り混じる私たちを乗せ、タクシーはホテルへ到着。
さあ!記念すべき第1食目。何を食べようか?? と思いきや
朝から体調不良のじいじが本格的にダウン。
元気に出かける雰囲気ではなくなってしまったため、
とりあえずホテル裏のスーパーで惣菜を買い揃えたり
ロッテリアでハンバーガー買ったり。


ベトナムで初めて食べる生春巻きがスーパー惣菜って
しかし、侮るなかれ、中身はミント?らしき香草の香りがとても強く本場風。
ソースも、これまで味わったことのない、味噌のようなタレでした。


ベトナム、楽しみだぞ~!!


そして、じいじが動けないのをいいことに、
子らを夫に託し、私とばあばは高級(!)スパへ。
ばあば持参のるるぶを見ながら電話をかけたら
まさかの日本語。
そして、行ってみたらまあ日本人ばっかりだったというね。

センスパ、というところ。



スパが思いのほか時間かかってしまったため
夕食はホテルで。
ホテルのレストランでも、1品400円くらいからなのです。
安いっちうのはテンションあがるのだ。


懸念のじいじは、私たちがスパ行ってる間に一瞬回復し
ホテルの周りを散歩したところ
街は汚いわ、訳のわからない物売りに声をかけられるわ、道に迷うわ
グッタリして帰ってきたらしい。
で、体調悪化し、夕飯も食べられず。



不安を残しつつ、旅は2日目へ。。。



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子連れでホーチミン旅行記 ~序章

2012年08月22日 | 旅行記
先日、私の両親がシンガポールに遊びに来てくれました。


なんだかんだで、もう3回目の来星。
この狭いシンガポール国内、年配の夫婦が観光するところもそんなに多いわけではないので
去年は隣国マレーシアのマラッカに1泊旅行したところ、これがえらい好評で。

今年もどこかに行こうということになり
じいじの希望で、ベトナム・ホーチミンに決定しました。


私にとっても行ってみたいところだったので、
願ったりかなったりだったのですが
3世代旅行となると、ベトナムに対する思惑も様々。


ベトナム戦争の頃に、多感な学生時代を過ごしていた両親は
そういう歴史的な思いを馳せているし…


私は「ベトナム雑貨!! キッチュキッチュ!! それから生春巻食べてフォー食べて!!」
と、軽薄そのものだし…


だんなくんは、年に何回も出張で行っている場所なので
新鮮味は全く感じていないはずだし…


そして子どもたちに至っては
何をしていれば楽しいんだろう…。



と、行く前から波乱含みの旅でしたが、やいやいと出かけてまいりました。
旅行記の始まりです。



● スケジュール
今回の旅は、3泊4日でした。
ツアーは申し込まなかったのですが、現地オプショナルツアーを2個、申し込みました。

旅程はこんな感じで組みました。

1日目 
 11:00 ホーチミン着
 午後 自由

2日目 
 午前 半日市内観光(オプショナル)
 午後 自由

3日目 
 午前 自由
 午後 クチトンネルツアー(オプショナル)

4日目 
 12:00 ホーチミン発


とにかく私の中ではショッピングメインだったのと、子がどうなるかわからなかったので
自由時間をいっぱい準備しました。
本当は、メコン川下りをしたかったのだけど、子らが無理そうで断念。
クチトンネルも、両親と夫だけが行き、私は子守りをしてました。



● ホテル
Sherwood Residence Hotelという、サービスアパートメントに滞在しました。
観光の中心となるドンコイ通りからは離れているのですが、
全員が1部屋に泊まれることや、広さ、快適性を重視しました。

サービスアパートメントとは、つまり、ほとんど家です。
家に、ホテルのサービス(朝食やハウスキーピング)が付いているという極楽です。
実際に、ここに住んでいる駐在員の方もいらっしゃるそう。(なんと羨ましい…)


ダイニング


リビング(逆光…)


ベッドルーム1(メインベッドルーム)


ベッドルーム2


ベッドルーム3


バスルーム(2個あったうちの1個)



しかし、これだけの部屋数があって、子供含め6人泊まれて
1泊1室12,000円程とは安くないですか?


そしてここ、思った以上に我々にとっていい環境でした。
今回の旅は、子どものホテル待機が結構多かったので心配していたのですが
自宅のように走り回れる広さがあってストレスフリー。(っていうか自宅より広い)
大きいテレビにはDVDデッキも付いていて、持っていったDVDは見せられたし。
ダイニングに食事用テーブルがあるので、何かとちょこちょこ食べさせるのにも便利。
子どもが寝た後の大人タイム(333飲みながら)も、子らに気兼ねなくできるし。

中でも一番助かったのは洗濯機と乾燥機。
子どもが2人だと、いざという時の着替えを考えて
荷物が増えがち(そして結局使わなくて悔しい思いをしたりする)なのですが
洗濯機&乾燥機があったので、
着替えはもちろん、パジャマなんかも1揃えだけで
毎日洗い立てを気持ちよく着られました。


広くはないですが、プールやキッズルームも充分役に立ちましたよ。






欠点としては、一般的なホテルに比べるとアメニティが充実していないところ。
一応しょぼいバスジェルとシャンプーの小瓶は置いてあるものの
歯ブラシや剃刀など、普通のホテルにありそうなものは無し。
ティッシュペーパーや、ごみ箱などがなかったのもちょっと困りました。
そんなわけで、ホテルに着いてまずしたことは、スーパーへの買い出し…。


それから、先に書きましたが、街から遠く、歩いては行けません。
ただ、1時間に1本、無料のシャトルバスがあって、ドンコイ通りやベンタイン市場に行けるので
そんなに困らないのでは。(と言いつつ、時間に間に合わせられず1度も使わなかったのですが)
徒歩圏内に、老舗のフォー屋や有名なバインセオ屋もあったので
中心部とはちょっと違う様子を見ながらブラブラ歩くのも楽しかったです。


ホテルのすぐ裏には大きなスーパーが。
思いっきりローカルなので、
ここでの買い物も、現地人になった気分で楽しかったなぁ。




それでは次回から本格的に旅行記を。
(なかなか本題に入らないのが私のお約束…)


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子連れで香港旅行記 ~ 尖沙咀でショッピング

2012年04月04日 | 旅行記
ああ、お恥ずかしい。
これだけブログ放置してた挙句、
まだ香港続いてたのかって言うね…

ほんと、これで終わりますんでご安心ください。





さあ。4日目、最終日です。


3泊4日のうち実に2日をテーマパークに費やしたので
最終日は大人の日。買い物デーです。


その前に腹ごしらえ。
またまた遅い朝食は、旺角「倫敦大酒店」での朝飲茶。
ガイドブックに載っていたので、近いし行ってみたわけですが。


だだっ広い店内は、地元の人でごった返しています。
椅子とかテーブルとか、会議室みたいな…でも私、こういう雰囲気嫌いじゃない。



日本の観光客が多いのか、
日本語のメニューとオーダーシートをすぐ持ってきてくれました。
ハリネズミの形をした、かわいらしい揚げ饅頭が有名。
その他、小龍包、叉焼包、蝦腸粉、おこわなどなど…。


正直、味は「至って普通」というレベルだったのですが
店員さんや、周りのローカルのお客さんとの触れ合いが楽しくて
結構満足してしまった。




その後、スニーカーストリートを冷やかしつつ、旺角駅へ。

ここから、ガイドブック片手に、私のベッタベタなお土産道中がスタート。
まずは、旺角駅近くの、栄華餅店にて「老婆餅」を購入。

うーむ。残念ながら、前にシンガポールのローカルパン屋で買った老婆餅の方が美味しかった。
まあ、お土産用の箱菓子と、パン屋のできたてじゃ
保存料とか製法とかも違うだろうし、比べるのも申し訳ないですが。


旺角駅からチムサーチョイ駅へ。
駅を出てすぐ、Cke2階の「ジェニーベーカリー」でクッキー購入。
これは、超サクサクのホロホロで美味しかった。


それから、ちょっと歩いて、「中藝」というお土産屋さんへ。
ここ、ガイドブックで見て「ここしかないっ!!」って思って行ったんだけど
何もかも高すぎて買うものなかった。。。


あとは、香港最大のショッピングモール、「ハーバーシティ」を物色。
オニツカのスニーカーと、ビルケンを購入。
オニツカは、だんなくんが「絶対安い!」って買ったんだけど
シンガポールでも同じ値段で買えることが判明。
ビルケンは、シンガポールの半額くらいで買えたので、お得だったです。


…というわけで、最終日はバタバタと、買い物だけして終了。
空港に向かうタクシーから見えた夕日が、とってもきれいでした。





長々と書き綴った香港旅行記でしたが、最後に感想を。


香港って、知っているようで知らない場所で
話を聞くと、シンガポールと似ているのかなぁなんて思っていたのですが
とんでもない。シンガポールをはるかに超えた大都会でございました。


私たち、シンガポールに住んでいると
買い物に飢えるというか、面白い(=怪しい?)店があんまりないというか
そういう退屈さを感じるんですが
その点、香港は、歴史と新しさが入り混じり、街ごとに違った趣があって
ワクワクしました。


一方で、予想に反して困ったのが、英語の通じなさ。
なんか、香港って英語が公用語くらい通じるイメージだったのですが
タクシー乗っても毎回アワアワ…。
ま、これは泊まっていた場所や、主な行動範囲が旺角だったせいもあるのでしょうか。
最終日の買い物では、全然困らなかったし。


それから、子連れで住む(もはや旅行目線じゃないのですが)って考えると
シンガポールの方が便利なのかもね~。
地下鉄で、何度ベビーカーを担いだことか…。
私が、「シンガポールだったらあり得ない(怒)」ってブツブツ言ってたら、
同行のシンガポーリアンから「私らも日本旅行した時、同じこと思った」って言われてしまった。


日本も頑張れ。。。


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子連れで香港旅行記 ~ 香港仔(アバディーン)編

2012年02月17日 | 旅行記

もう2月も中旬で、去年のことを書くのもなんですが
香港旅行記が中途半端なので、続きを書きます。。。


3日目です。


香港の街は朝が遅いので、3日目にもなると
朝だらだら → 昼過ぎから行動 → 夜遅くまで観光 → 翌朝寝坊…
というスパイラルにはまってしまってる我が家。


加えてこの日は日曜日で、カーネーション(朝ドラね)の総集編をやってたりしたもんで
なかなかホテルから出られず、
11時過ぎにようやくお出かけ。しかも朝食、まだ食べてない。


というわけで、またまた旺角の街で店探し。
実は、私、香港で絶対食べたいものがありまして、
それが、ワンタン麺。


シンガポールでローカルフードをいろいろ食べるのですが
私、ホーカーで食べるワンタンミー、というか
ワンタンミーに使われる細い麺(ホンコンミー)があんまり好きじゃなくて。
なんか、すっごくカン水臭い!
この味が正しいのかどうかを、本場で検証しなくてはと思っていたのです。


前の夜に店を歩いているときに、でかい看板を見た記憶を頼りに…


店に到着。

しかしこの店。どローカル。
なにしろ店が狭い。
看板と同じくらいの面積しかないんじゃなかろうか。
そしてなんだか臭い。豚骨臭?
もちろんおばちゃんは、広東語しか話せず、むっちゃくちゃ無愛想。
油かなんかでネトネトしてる店の中に恐る恐る入って
指さしで何とか、ワンタン麺を2つ、注文。


そして結論、やっぱりこの麺、私好きじゃなかったよ…。
ワンタンはとっても美味しかったけど。


さて、気を取り直して、出発。
本日の目的地は、
香港島の南側、アバディーンに位置するオーシャンパーク。
その名の通り、水族館や海洋ショーがメインなのですが
なぜかパンダもいると言うね。
まぁ、子どもには良かろうと。


公共交通機関はないので、タクシーで。
旺角から、30分ほど(約HK$130)で着きました。
こんな感じ。期待度大。





駐車場には、観光バスが何台も止まり
中国内陸部のド田舎から来たと思われるツアー客が
列をなしています。
後々、この人たちのマナーの悪さが
私たちのオーシャンパークの印象を残念なものにしてしまいます…。



日本人観光客はほとんどいません。
ガイドブックにもそんなに大きく載っていなかったしね。
そもそも、日本の水族館ってきっとすごーくレベルが高いので
この程度じゃ、日本人は満足しないと思われますが
最近東南アジアのみみっちい水族館しか見ていない我々は
そこそこ満足。



パンダも。
本土の観光客、列を守れ!!



オーシャンパークは、山下と山上に分かれており、
山上にはケーブルカーで向かいます。
さっそく乗り込みますが…


おっ!


おぉぉぉぉ???


高いよぉぉぉ~~!!!!!!!!!!!



高度がある上、崖っぷちを運行するので
かなり怖かったです。



その分、景色は素晴らしい。

ここがオーシャンパークのクライマックスだったと言っても過言ではない。


山上に着きました。
山上には遊園地もありますが、3歳児に乗れるアトラクションはなく、
まっすぐイルカショーへ。


客席数すごい。



しかし、これを埋めている大半が前述の本土からのツアー客。
私たち、子どもを席に座らせていたら、オッサンが急に割り込んできて
「子どもは膝に抱いておいらを座らせろ」みたいにゴネてきたり
ショー中も、大の大人がもう立っちゃって後ろの人全然見えないし
散々でした。

ショーの内容も、言うほどもない。
尻尾でバイバイが一番レベル高い、という程度の代物。



でも観客たちは盛り上がってるのでした。
やっぱり、日本の水族館はレベル高いんだなぁ。


で、もう見るところなくなっちゃった。
滞在時間、約3時間。
もう少し真面目に見れば見るところあったかもしれないけど
いかんせん、客の態度の悪さに、もう見る気が失せてしまったというか。
日が悪かった。残念でした。




オーシャンパークを後にし、本日の夕食、ジャンボレストランへ。


今回の香港旅行、ワンタン麺に加えてもう一つの私のミッションは、
「1回はいいレストランで広東料理を食べる」だったのですが
前もって予約するどころか、情報収集すらまともにしておらず。


当日になって、「オゥ、今日最終日だよ!」と、ガイドブック片手に予約の電話するも
目ぼしいところはすでに満席。


ジャンボレストランと言うのは、おそらくとってもベタなチョイスなのですが
そういう事情もあり、また、オーシャンパークから近いという理由もあり、決めました。


で、このジャンボレストラン、何がベタかって
海に浮かぶ絢爛豪華な船上レストランと言うことで、ほぼ観光地化してるワケです。
(深夜特急にも出てきた。)


レストランへは、専用船に乗らなければなりません。
なんだか楽しい。



観光ツアーに組み込まれるようなレストランなので
ガチャガチャしたところを想像していたのですが
黒と金を基調とした、かなり高級感のある店内。照明もムーディー。
暴れん坊を2人連れた我が家としては、緊張が走ります。


さらに、メニューを貰って驚愕。
た、高い…。


一番安いコース(それでもHK$1,080、約1万円/人)に、
子豚のロースト(HK$148)を追加。



1. 子豚のロースト
2. 魚のスープ
3. アワビ
4. エビとセロリの豆鼓炒め
5. 干しナマコとアヒルの足の煮物
6. 蒸した魚
7. ブロッコリーの餡かけ
8. チャーハン
9. 仙草ゼリー&雪蛤



美味しかったですよ。
1万円の価値があるかどうかは微妙ですが…。
たぶん、この値段って、香港の物価から行くと法外だよね。


でもまあ、アワビを異様に要求する1歳児や
何が一番おいしかった?と聞くと「アヒルの足!」と答える3歳児の様子を見ていると
家族みんなが満喫できた模様。


子らも、決してお行儀が良かったとは言えないのですが、
早めの時間に予約を入れていたので、そんなに混んでなかったし
同じようなことを考えてか、子連れも多かったし
なによりスタッフも子供に慣れていて、優しかったので
気兼ねなく食事できました。


何より、夜に映えるこの絢爛豪華な姿。
やっぱりこれは、一級観光地だよ。






夕食も早めに終わったので、タクシーでチムサーチョイに移動。
クリスマスイルミネーション輝く、夜景を堪能しました。






…この日も結局夜更かし。



【追記】
シンガポールにも、ジャンボという超有名なシーフードレストランがあります。
香港で食べたときは、
「香港まで来てジャンボか~。」「でもまさかチェーン店なわけないよね。」
なんて話していたのですが
シンガポールに戻ってからジャンボシーフードのロゴマークを見ると…



これはまさしく、香港ジャンボレストランの姿ではないか??

謎が深まってしまったのでした。(未解決)





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子連れで香港旅行記 ~ディズニーランド編

2012年01月17日 | 旅行記
香港2日目です。

昨夜遅かったので、家族全員お目覚めゆっくり

で、遅めの朝食をとりにまたホテル周辺をウロウロ。
旺角の街には、魅力的な食堂がたくさんあります。

ただ、ベビーカーが入れる…もっと言ったら
子連れで入っても嫌な顔されなさそうな店を探すのは結構大変

ようやく店を決めて落ち着くと、今度は英語が全く通じず
またまた大変

とりあえず中華粥と麺、
そして、お店の人が子ども用に勧めてくれた「麥皮」なる食べ物。


オートミールだった。
後から調べてみると、「麥」って「麦」の旧字体。
漢字圏だからと安心しているけど、旧字体にやられる。

飲茶王道メニューの、蝦入り腸粉(米粉のクレープのようなもの)。

これ大好きで、香港滞在中3回食べたんだけど
結局このなんでもない食堂で食べた腸粉が一番美味しかったのです。

タケも満喫


朝食を終えて、今回の旅の一大イベントへと出発。
香港ディズニーランドです。

と、これからレビューを始めようとしているわけですが
なんせ私、ディズニーに全く興味なし。
東京ディズニーランドも、夫との初デートで行ったきり(何年前よ…)

そういう人が書く感想なので、そういうつもりで聞いてくださいませ。


香港ディズニーランドと言えば、TDLより狭くて、人が少ないことで有名。私調べ。
いやいやそれは決して欠点ではなく、
我々のような小さな子ども連れには、とってもありがたい話です。

ダンナくん同僚(香港経験者)は、半日あれば十分見れると言うので
昼過ぎから出かけて、夜9時の花火までいることにしました。

地下鉄(MTRという。シンガポールの地下鉄はMRTだからややこしい。)を乗り継ぎます。
最後は日本と一緒でミッキー電車。



日本もこんなんだったっけ??


まずはゲート。寝起きののん太は超機嫌悪い。
「ミッキーいないじゃん!!」

…まだお金払ってないからね。


入場料は大人HK$399、子どもHK$285(3歳から)。
中に入ると、さっそくミッキー模様がお出迎え。で、機嫌直るのん太。

ちょっと懐かしい感じの表情です。


狭いから、ディズニーの着ぐるみ仲間たちに遭遇する頻度多い、と聞いていたとおり
さっそくドナルド発見
写真撮る列に並ぼうとすると、もうすぐパレードだから終わってから来いと。

ミッキーやグーフィーも見つけたけれど、同じ理由で写真撮れず。

遭遇頻度は多かったのですが、結局写真一枚も撮れなかったなぁ。



香港ディズニーランド狭しと言えども(失礼)、
3歳児が楽しめるエリアはもっと狭い。
プリンセスにはまりまくってるのん太さんは、Fantasy Landに直行。

奥に見えるのが香港ディズニーランドのシンボル、
眠れる森の美女のお城。


城というか、まあ門なんだけどね。
ここを通るとFantasy Landで
まずは、"Cinderella Carousel"(シンデレラカルーセル)へ。15分待ち。

怖かったらしい。涙目。


その後、すぐ近くのRoyal Banquet Hallでランチ。
並ばずに座れたし、(日本円換算したら)そんなに高くないのでありがたかったけど
盛り付けとか超ザツだし
何より店員の対応にホスピタリティがゼロ。
ここ、ディズニーランドじゃないの~??
それともTDRが素敵すぎるのか。


と、ごはん食べてると、パレードが始まるとの知らせが。
急いで向かうと、開始5分前。
にも関わらず、2列目で見られた。
いやー、人が少ないって素晴らしい。

パレードとっても素敵だった。
やっぱプロだなぁ。




パレード後は、またファンタジーランドに戻って
"Mad Hatter Tea Cups"(アリスのティーパーティー)。20分待ち。
これは家族全員で乗った。そして全員大ウケ。

メリーゴーランドとか、コーヒーカップとか
日本のディズニーでも、他の遊園地でも
今さら感であまり乗ったことないけど
結構面白いもんですね。


その後、ファストパスで"The Many Adventures of Winnie the Pooh"(プーさんのハニーハント)。
なんか日本のと違う感じがしたなぁ。
もうあんまり覚えてないんだけど。


それからIt's a Small World"(イッツアスモールワールド)。定番。

地域ごとに、マッチするディズニーキャラクターが隠れていて
かわいかった。

シンデレラとか…


こっちはアリエル。


久々に乗ったら、「なんかこれ悪夢みたい…」と思ってしまった
悪い大人



ここまででFantasy Landを遊び倒して、時刻は18時。
すっかり暗くなって、園内もライトアップ。


ツリー点灯イベントがあったり。


人工雪が降ってくる演出も。


その後、Adventure LandのRiverview Cafeで夕食。
中華のセットを食べましたが、
ランチの店とは違い、リーズナブルな割にボリュームがあって
美味しかった



そしてお土産を物色しながら、花火の時間を待ちまして…
ついにフィナーレ!



私、日本のディズニーでも、夜までいたことなかったので
ほんとに初めて見たんだけど…
恥ずかしながら涙が出てしまうほど感動しました


…以上です。
なんだか、香港ディズニーのレビューをする前に
ディズニーランド自体よくわかってないのでお恥ずかしい。
これを書くために、公式HPを見直していたのだけれど、
今さら、ここも、あそこも行けばよかった~っていうのがあります。

また、次はあるかな?
それとも今度行くのは東京か…混んでるの嫌だなぁ



次は、香港もう一つのテーマパーク、「オーシャンパーク」です。


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子連れで香港旅行記 ~ 旺角編

2012年01月10日 | 旅行記
うだうだしているうちに年を越してしまったのですが
昨年12月、香港に家族旅行しました。

これ、ダンナくんの会社の、まあ社員旅行のようなものだったので
二択で行き先を選んだあとは、ホテルもフライトも、手配は全て会社の方がしてくれたのです。
とってもありがたい話ではあるのですが
自分で動いていない分、実感が湧かないというか、盛り上がりに欠けるというか。

出発ギリギリになって「そう言えば香港って暑いの?寒いの?」とかね。
ダンナくんなんて、「ビーサンでええやろ?」とか言ってたのに
調べてみると、コートも必須みたいな寒さらしく
慌ててしまいました。


とにもかくにも、冬服かき集めてなんとか出発。
今回の旅行は3泊4日だったのですが
フライトスケジュールがとってもよくて
初日の香港着がお昼前、最終日の出発が19時と
4日間丸々遊ぶことができるのです!


…と喜んでいたけれど
その分シンガポール発が早いことをすっかり忘れていた。
朝5時半に出発。
子どもたちは服を着たまま寝て、寝たままタクシーに乗るパターン。

あまりの早さに
行きのタクシーで、ドライバーが居眠り運転をするというハプニングも
蛇行運転に気付いたダンナくんが一喝!!
出発前に事故なんて、シャレにならないよぅ
まあ、私も寝てたんだけど。


空港で巨大マーライオンに見送られ、いざ出発



シンガポールから香港までは、約4時間のフライトです。
子らが寝ていてくれたので、比較的楽でした。


というわけで、到着。
機内に預けていたベビーカーが
めっちゃ干物臭くなって戻ってくるという
香港的洗礼をさっそく受けました
…未だに理由は謎…。


今回の宿泊ホテルは、ロイヤルプラザホテル。
香港の中でも下町の雰囲気が強い、旺角(モンコック)という場所にあります。


空港からタクシーで約30分、ホテルに近づくにつれ
下町の喧騒を感じさせる景色が。いいねいいね~



ホテルのチェックイン時間にはまだ早かったので
とりあえず荷物を預け、街の散策へ出かけました。


まずランチを。
香港といえば、やっぱり食。
しかもこんなローカルな雰囲気で、何もかも美味しそうに見える!
何にしよう~!!とワクワクする大人たちを全く無視する形で
「あっ!!マクドナルド!!!マックに行こうよ~!!!」
と叫ぶのん太。
説得しようにも終いには泣き出される始末…。
記念すべき香港での1食目は、マックと相成りました…



ランチを終えて、散策再開。
街は雑然としていて、平日なのに人が多くて、
整いすぎているシンガポールから来た私たちは、大興奮。

旺角は、細い道が碁盤の目状に交差している街なんだけど
専門店が集中している通りがあって、面白い。

例えばペットショップが並ぶ通り。
特に魚が多くて、通称「金魚街」。





女性が好きそうなバッグやヘアアクセ、
その他なんでもごちゃごちゃ売ってる「女人街」。



花屋さんが多く並ぶ、「花園街」。
ここ、ホテルから最寄だったので、よく通った。



夕飯は、ダンナくんの同僚一家(シンガポーリアン)と、
やっぱり旺角の街中に食べに出かけました。
広東語ができる彼らと食事できるのは、かなり心強い!


しかし、夜になってパワーアップした下町の歓楽街。


よさげな店は全て満席。
しかも、ほんと小さな食堂みたいな店が多いから
ベビーカー2台(もう一家族も子連れ)だと、かなり制限されてしまったのが残念でした。


結局、長い時間かけて見つけた食堂は
同僚奥さまの言葉を借りると、「Not so good…」。
残念無念。


で、1日目終了。
次は、香港ディズニーランド


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マラッカ旅行記 その2

2011年08月26日 | 旅行記
その1はこちらから。

いよいよ観光です。


ランチ後、ホテルでしばしのんびりゴロゴロし
夕方からいざ出陣


ホテルのシャトルバスで、マラッカ市内中心部 スタダイス広場へ。

マラッカ観光のシンボル、クライストチャーチを始め
オランダ統治時代に建てられた、真っ赤な建物群が並んでいます。


客待ちの観光用トライショーも、装飾がド派手
これはこれで、景色を引き立たせている感じです。


この広場から、階段で丘へ上がると
セントポール教会があります。
ああ、ほんと青い空がきれいだったなぁ。


1500年代に建てられたこの教会は、屋根は朽ち果て、壁もボロボロ。


これには、こんな理由が…

この教会が建てられた頃、マラッカはポルトガルに統治されていました。
しかしその後、統治国はイギリス、オランダと変わっていきます。
そして、ポルトガルはカトリック、イギリス・オランダはプロテスタントであったため
統治国が変わった後、カトリック教会は手入れもされず、朽ちていったとのことなのです。
(もっと詳しい話はこちらから)


そんな目で見ると、ますます哀愁を感じます。


ここはマラッカロマンティックポイントなのか、
ブライダル写真の撮影をする花嫁さんも。



丘を下り広場に戻って
運河を渡るとそこはジョンカーストリート
金・土・日の夜に開催されているナイトマーケットが有名です。


プラナカン風の建物。いつ見てもかわいいなぁ


時すでに6時を過ぎているのですが
全く暗くなる気配はないのでとりあえず近くで夕食。
終えて外に出ると、ナイトマーケットの熱気ムンムンです。
人も増えてる。


まぁ売ってるものはたいしたことなくて、それこそ日本で言う夜店みたいな感じです。
私はプラナカン食器が欲しかったんだけど、そういうもの買う場所じゃないみたい。
仕方がないので?麦わら帽子買いました…
でも、歩いてるだけで楽しかった


と、ここで1日目終了。



2日目は、聖ザビエル教会から観光スタート。
みんなが知ってるあのザビエルさん。
やっぱり?日本人の観光客が多かった。


1800年代に、ザビエルの功績をたたえて建てられたそうです。
もちろん現役。
この日も、ミサが行われていました。


その後は、赤い街並を抜けて…


リバークルーズ⇒海洋博物館。(バッサリ割愛)


海洋博物館から出るとコレ↓が近くに見えたので…


乗りました。


ぐるぐる回りながらタワーのてっぺんまで昇るというものです。
結構高いし、早い~
でも景色は最高
他に高いものがないから、より高さを感じられます。


…で、ここまで来たら暑さでみんなぐったり
近くのショッピングモール(Makota Parade)へ。

お昼を食べたら、さすがにのん太が激グズり。
(前日から、「全然遊ぶとこないじゃん」と怒っていたのです。)

と言うわけで、パパ率いる大人班は近くのお土産村へ。
ママ率いる子ども班は、モール内のプレイスペースへ。
ありがたいことに、フードコートと隣接した、水遊び場がありまして。


水着とタオルもタダで借りられたし
のん太さんもすっかり機嫌が直り
ほんと御の字でございました。



…と言うわけで、これにて観光終了~。
子どもを連れての旅だったので、行動に制約はありましたが
久々のオトナな観光地。実に楽しかったです



おまけ・マラッカ子連れ旅行メモ
 セントポール教会近辺など、階段が多い。また、歩道と車道が分かれていない所がある。故に、ベビーカー利用は注意が必要。
 トイレは紙がないところが多いので、ティッシュを多めに持っていく(か、買うか)。何気に和式が多くてのん太半泣き。
 現地料理はやっぱり辛い。


今回使ったサービス・サイト
バス予約 Luxury Tour & Travel
ホテル  ルネッサンスホテル
観光ガイド マラッカガイド … すごーく詳しいです。


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マラッカ旅行記 その1

2011年08月26日 | 旅行記
先日、私の両親が来星した際、マラッカに旅行してきました。

マラッカは、マレーシアの都市。
マラッカ海峡が有名であるように、交易の拠点として栄えた街です。
美しい街並みが、近年世界遺産にも指定されています。

シンガポールからは、陸路で日帰りも可能で
手軽に行ける観光地のひとつです。
今回は子どもたちに加えて、じじばばも同行だったので
ゆったり1泊することにしました。

● バス移動
マラッカに行く経路には、電車(マレー鉄道)とバスがある模様。
電車も楽しそうだけど、駅からマラッカ市街まで遠いと聞き断念。

と言うわけで、バス。
せっかくなので、普通の長距離バスではなく
座席の広い、豪華バス(って言うのかな?)にしました。
片道約30ドル、4時間の旅です。

バスは独立した3列シートでゆったり。
テレビも付いていて、飛行機みたいな気分です。


出発後30分程度で、Tuasのイミグレ。
全員バスを降ろされます。
陸路で国境を越えるという珍しい経験に
思わず写真をパチリした私とじいじ。
建物に入ったとたん警備員に呼び止められ、

「私の目の前で写真を消せ!」と…。

怖っ!
結構ピリピリしてます。


その後、バスに乗り込んで国境の橋を越え
すぐに、マレーシア側のイミグレで入国審査。

ハッチに預けた大きな荷物も全部持って出ます。
バスの中にも係員が入って、置いてある荷物を調べるんだそう。

まぁこちらはシンガ側に比べのんびりムード。
X線で荷物をチェックする係員が
ルービックキューブしてたのが印象的でした…

てなわけで、ようやく落ち着いてマレーシア路を行きます。
とは言っても、高速道路。
窓から見えるのも、代わり映えしないヤシ畑ばかり。

間もなく、サービスエリアで休憩。
このバス、トイレがないので貴重なトイレタイムです。
もう既に、シンガポールとはまるで違う雰囲気。
 c

フードコートにぶんぶん飛び交うハエを見て
「虫がいっぱいいる~!」とテンション上がるのん太さん。
ハエ、まともに見たことなかったらしい。
都会っ子だねぇ


この後は休憩もなく
ひたすら長い長い道のり。
そして、あと30分で到着、という頃
恐れていた事態が。

「ママ、おしっこ...

まぁ、トイレが付いてないという時点で
こうなることは想定内だったので
オムツ持ってきてはいたのです。
ほんと助かったわ~。
のん太さん、座席でゴソゴソと履き替え、
何事もなかったかのように、コトを済まされました。めでたしめでたし



● ホテル
今回の宿泊ホテルは、ルネッサンスホテル。

マラッカには、伝統的な様式で建てられたかわいらしいプチホテルもあって
ほんとはこんなところに泊まりたかったのだけれど
予約しようと動いた時には満室でアウト

で、他のところをネットで検索したんだけど
子ども含めて4人1室とか言うと、ヒットしづらくなるのかな?

ここしか出てこなかったのでここにしたという。

しかも、ジュニアスイート
お値段は1万数千円/室と、リーズナブル。

結果から言うと、スイートでよかった。
子どもを寝せた後、大人だけでちょっと飲んで話して…
ていうのがゆったりできたので


建物は、古い。

リビング部分。





ベッドルーム。
エキストラベッド入れたら部屋中ベッドだらけになっちゃった。


窓からの景色を独り占めするタケ。



水回り。
最初の方ちょっと水が茶色かったな…。





朝食ビュッフェは、手作り系がたくさんあって面白かった。
オムレツだけじゃなくて、
生ジュースとか、なんかフォー的な麺とか、よくわからんパンケーキ(カレーかける)とか。


残念ながら、市街地からは遠いです。
でも、無料シャトルバス(と言いつつ予約必要)があります。
頼めば、帰りも迎えに来てくれる感じ。


ホテルの周りはどローカルな食堂しかありません。
とりあえずランチしてみました。
シンガポールで暮らしてるから難なく入れたけど
日本から来たら、入りづらかっただろうな…。


ここで食べたチャークェイテャオが美味しくて
ちょっと嬉しくなっちゃいました。
(と言ってもだんなくんにはすこぶる不評)


というわけで、肝心の観光はやっぱりその2にて…。


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子連れでランカウイ旅行 その3

2011年02月15日 | 旅行記
その3です。
前記事はこちらから→ その1 その2

★ マングローブツアー
ランカウイ島には広大なマングローブ林が残っており
これを巡るアクティビティが有名です。
内容も、カヤックで川下りをするとか、魚釣りをして取った魚を焼いて食べるとか、様々。

我が家は小さい子も参加するため、一番短い2時間コース(ランチなし)にしました。
ホテルのカウンターで申し込んで、大人1人90リンギ(3歳未満無料)でした。
タケは、ベビーシッターを頼んで、お留守番。

ホテルから車で30分程走って、桟橋へ到着。
ランカウイ島北東部のKirim Geoforest Parkが舞台です。

モーターボートへ乗船。


これがマングローブ林。

酸素の少ない泥地帯に生育するので、酸素を取り入れるために
地表に根を露出させているのが特徴的です。(後から調べたことですが)

鍾乳洞を見るために船を降ります。
干潟には穴がたくさん開いていて、シオマネキ(カニ)が出入りしています。


写真には撮れませんでしたが、カニクイザルも見ることができました。


さて鍾乳洞へ入ります。


この洞窟にはコウモリがいると言うことでしたが…。



まさかこれほどいようとは!!



これが、キーキー言ったり、時たまひらひら飛んだりするので
大人でもちょっと怖い。
…というか、むしろのん太さんは、恐らくなんかの鳥だと思っているので
全く怖くなさそうでしたが。


洞窟をぐるっとひとまわりして
再び船へ。


次に泊まったのは、フィッシュファーム。魚の養殖場です。
怪しい日本語を操るオジさん(実はオーナーらしい)が案内してくれました。

アジ(と言っていたけど、かなりデカイ!)やエイ、
テッポウウオやカブトガニを育てていました。
すべて食用。

テッポウウオは、
生簀の柵に餌を付けると、ピュッと水を飛ばして落とします。
初めて見たので面白かった。

カブトガニ、日本では天然記念物ですがね。


この扱い。


ちなみにこのオジさん、魚に名前を付けてまして。
このカブトガニは「小島さ~ん」だそうです。


続いてまたボートに乗り込みました。
向かうはワシの餌付け。
そもそもランカウイとは「赤茶色のワシ」という意味で、
ワシは島のシンボルなんだそう。

ポイントに辿りつくと、
空には既に数匹のワシが旋回しています。


餌付け…って、こう、肩に乗せたり手に乗せたりを想像してましたが
要は水面にまいた餌を、ワシが食べにくる、というもの。


この餌付けをぼーっと眺めた後は
外海へ。

その後はまた、船着き場へ戻りました。


たった2時間でしたが、なかなか充実したツアーでした。
私たちが申し込んだツアーは、全くガイドや説明がなかったのですが
旅行社によっては、説明もつくのかもしれません。

のん太は少し疲れたのか、ひょっとしたら船酔いしたのか、
帰りは船の上で寝てしまいました。
タケは、無理だったな。預けてきて正解。


★ランカウイ まとめ
というわけで、全く先入観なしで行ったランカウイ、
とっても充実した楽しい旅行でした。

なんと言っても、自然が豊か。
街ものどか、人も親切で、心からのんびりできました。

ただ、観光地として一流のところと比べると
サービスや施設は見劣りするんでしょう。

お土産に関しては、なまこクリームとカレー粉が有名、と書いてあったのですが
ホテルでも空港でも買えませんでした。
免税店も大したことなかったし。
お土産が必要ならば、ちゃんと買い物タイムを旅程に組み込んで
それなりのところに行かなきゃダメなんだなぁと思いました。

今回は、パンタイチェナンしか見ていないので
クアタウン(いちばん大きな町)に宿泊していたら、
全然違った感想になるのかもしれません。

それも含めて、また行きたいなぁと強く思わせる場所でした。


今回旅行に関して利用したサイト
TOURISM MALAYSIA (マレーシア政府観光局)
Pulau Langkawi-Langkawi Net
伝説の島 ランカウイ




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子連れでランカウイ旅行 その2

2011年02月10日 | 旅行記
その2です。その1はこちらから。


今回の旅行、もちろんホテルでのプール&ビーチ遊びも楽しかったのですが
街の雰囲気が、なんともリラックスしていてとても居心地がよかったのです。



★街の様子
私たちが宿泊したのはパンタイチェナンという地区。
ホテルやお土産屋が立ち並ぶ、観光地には違いないのですが、
ホテルのゲートを一歩出ると、この光景。



なんていい田んぼ。テンションあがる~(田んぼフェチな私…)


後からわかったことですが、
この田んぼはラマン・パディ(お米の博物館)の一角で
古くからの農業を再現しているとのこと。
道理で美しいわけです。
田んぼに囲まれて育った私も、初めて本物の「かかし」を見ましたもの。


ちなみに、このラマン・パディ内で
日本人の方がシーフードレストランを経営されてました。
ラマン・リアというところです。(カメラ忘れたので公式サイトを)
田んぼから吹きぬける風が気持ちいい、とても居心地のよいレストラン。
日が暮れるとさりげなく足もとに蚊取り線香が運ばれたりして。


お散歩がてら、徒歩圏内のスーパーマーケットで買い物したりもしました。
スーパーというより、雑貨屋さんという感じ。
生鮮はないですが、水やジュース、お酒、お菓子、簡単なパンなど。
紙オムツもいろいろなサイズ、種類取り揃えて売ってありました。(海外版ですがマミーポコもあり)


ランカウイは免税の島、と聞いていたので
何でもかんでも安いのかと思っていたけれど
普通の雑貨品は、シンガポールで買うのと大して変わらず。
ビールだけは激安でしたけど。350ml缶が50~100円。


歩道は広く、きちんと舗装されていたので、ベビーカーも楽勝でした。
途中には野良牛の姿も。のどかだなぁ。



徒歩圏で行けない場所へはタクシーで移動します。
メーター制ではないので、最初に行く場所と、値段を確認します。
3回乗りましたが、嫌な思いをすることはありませんでした。


★水族館
ホテルからすぐ近く(車で5分)だったので、水族館に行ってみました。
6時まで入場できるので、プールや海に遊び疲れた後でも行けると思います。
そりゃ田舎くさいんですけど、
魚だけでなく、ペンギンあり、アシカあり、イグアナあり、
盛りだくさんでなかなか楽しめました。


植物園の中に水槽をあしらって、かつ野鳥が放し飼いになっているという…
もはや水族館に来たことを忘れさせるスペースも。


水族館と併設して、一応免税店がありますが
単なるお土産屋って感じ。


夕食をここの中華レストランで食べました。
リーズナブルでお味もまずまず。
タイ国境が近いからか、タイ料理もあって楽しめました。

ちょうど元旦だったので、ライオンダンスが来ましたよ。




★ナイトマーケット
日替わりで移動するナイトマーケット。
現地の方や観光客でごった返しています。
ちょっとした食べ物と、服、おもちゃや偽ブランドサングラスなど。
お土産になるようなものは買えませんが
現地の気分を味わうにはいいかも。






その3では、マングローブツアーについて。




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子連れでランカウイ旅行 その1

2011年02月08日 | 旅行記
2月初旬、旧正月の休みを利用して、家族旅行をしてきました。

行き先はランカウイ島。
何の予備知識も、下調べもなく行ったんです。
…と言うのは、(日本の)正月が一息ついた頃に旅行社を当たったら
既に旧正月期間のツアーはほぼ完売となっ!
電話かけまくって、何とか見つけたツアー。
赤子連れで行ける場所、となると選択の余地がなかったと言う…。

そんなわけで、「まぁビーチなんでしょ」と
そこまで期待を持たずに出かけた旅行だったのですが
これがまぁ楽しかった。


★ 出発
ランカウイは、マレーシアに属する島です。
位置は、マレー半島の西側、緯度的にはタイ国境に近いところにあります。
シンガポールからは、たったの1時間半のフライトです。
今回はSilkAir。
近いとは言え海外なのに、テレビもねぇ、ラジオもねぇ…。
まあ、短時間のフライトなので、問題ないですがね。


ランカウイ空港着。歩いて向かいます。



★ ホテル
今回泊まったホテルは、メリタスペランギビーチリゾート
島の南西部、パンタイチェナンという地区にあります。
空港からバスで約10分という便利さ。

入口。正月デコレーションです。


かなり広い敷地に、木造のシャレーが点在しています。


部屋。

結構古いですが、むしろ「風格ある」という感じで気にはなりませんでした。
ただ、水回りだけは古さがツライ…。
築20年の我がコンドとほぼ同じバスルーム&洗面所を見た時はちょっとガッカリ。
古さゆえに、騒音が気になって…というクチコミがネット上ではありました。
幸い我が家では、うるさくて困るってことはなかったのですが
逆に毎夜毎夜夜泣きするタケが、周りに迷惑じゃないかってかなり気にしました。

シービューです。このテラスは至福でした。

子どもが寝た後、満天の星の下、波音を聞きながら、
安い安いビールを傾ける幸せ。(←おいおい授乳中…)


プール。

私たちがメインで入っていたホライズンプールは
こじんまりしているものの、スライダーや水中バレー(?)のネットなどがあり、
また、子どもでも足がつく深さの場所もあったので
家族連れにはうってつけな感じでした。

敷地内にはもう1か所プールがあり、
(うかつにもこのプールの存在を最終日の夜まで気付いていなかった)
そっちのほうがムーディーでした。


ビーチ。
プールと隣接して、プライベートビーチ。



波打ち際はきれいな白砂。かわいい貝殻がたくさん拾えます。
水も透明度が高く、遠浅なので子どもも安心して遊べました。
パパとのん太はヤドカリ採集。これは貴重な体験でした。


海でのアクティビティも充実しているみたい。
ジェットスキーやバナナボート、パラセーリングも人気でした。


このホテルのあるパンタイチェナンは
アンダマン海に沈む夕日が美しいことでも有名なのですが
残念ながら今回は出会えず…。

砂浜でビュッフェが楽しめるレストランもあります。
私たちは日没後に行きましたが、
ここで夕日を見ながらディナーできたら最高だろうなぁ。



ほかにもこの広大な敷地内には
ミニゴルフ場や動物と触れ合えるスペース、
また、雰囲気のよいスパもあります。
日程が足りず、全部見られなかったのが残念。

もちろん、キッズクラブやベビーシッターサービスもあります。

たまたま気候に恵まれたのかもしれませんが、
夜はエアコンを消して天井のファンだけで快適に寝られました。
とってもよく効く(笑)虫よけベープのおかげで、蚊にも悩まされませんでした。

サービスの面では、チェックイン時に部屋ができていなかったり
プールから部屋に戻ってもお掃除が終わっていなかったりと
ちょっと、あれれ…と思うこともありましたが
スタッフさんたちはおしなべて感じが良く、ま、いいかと流せてしまう感じ。

子ども連れには最適なんじゃないでしょうか。



その2では、ホテル外の様子を。




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