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韓国史の嘘を暴いた 李著の「反日種族主義 

2020-03-15 17:45:02 | 日記


中韓を知りすぎた男

中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。

中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。


韓国史の嘘を暴いた 李著の「反日種族主義  12月11日(水)

久しぶりに本を買った。李栄薫教授の「反日種族主義」の日本語版をアマゾンで購入。この本のプロローグで韓国民は「嘘をつく国民」から書き始めている事にまずびっくりしたというよりホットしました。


なぜなら私は韓国人がついてきた大嘘をブログで糾弾してきた一人だからです。

慰安婦、徴用工。竹島、海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射の件など数え上げればきりがないほど、日本人の心をいつも苛つかせてきました。

「反日種族主義」という李教授の名著によって彼らが戦後歴史を捏造して日本を攻撃してきたことがすべて意味のないことに成ってしまいました。

この本が日本人が書いた本なら、韓国人は、動揺することもなく、無視しましたが、教授が過去の資料を元にして、徹底的に韓国人の嘘を暴きました。

しかも李教授だけでなくて、金洛年、郭安基、李宇行、という三人の教授や郭光斎先生と陰定賢プロデューサーなど韓国人がこの本の出版に関わりました。

過去にも朝鮮人の嘘を暴いてくれた韓国史家の崔基鎬教授は、日韓併合が朝鮮民族を救った」と自著の中で言っています。

また「親日派のための弁明』の著者である韓国人評論家・金完燮氏など自らの生命をかけた証言などありましたが、それらの名著は韓国人に触れさせないどころか、韓国政府は 彼を親日関連著作で名誉毀損罪で有罪にしてしまいました。

しかし今回の「反日種族主義」は韓国で10万部以上売れているそうです。

この本によって、でたらめな教科書で育った韓国人が真実に目覚めてくれることを祈るばかりです。

李教授はこの本の中で「この国の国民が嘘を嘘と思わず、この国の政治が嘘を政争の手段とするように成ったのは、この国の嘘つき学問に一番大きな責任があります。私が見るところ、この国の歴史学や社会学は嘘の温床です

この国の大学は嘘の製造工場です」と一刀両断に切り捨てています。

また教授は「嘘の学問が嘘の歴史を作り、若い世代を教えてすでに60年です。

その教育を受けて育った世代が遂に大法院の裁判官にまで成ったのですから、この国の司法が嘘の裁判をするのも無理のないことかもしれません」と書かれています。

この本は是非とも文在寅大統領に読んでもらいたい。

というのも徴用工訴訟で韓国の司法は日本企業に損害賠償を命じる判決を出したことに対して文在寅は三権分立の原則を強調して、司法の判断で決めたことで私は関係がないと言い放ったのです。

この新聞報道を見て堪忍袋の緒が切れました。

もちろん嘘の学問で育った裁判官のレベルの低さにも、腹が立ちましたが、それ以上に、国内の司法の判断があれば国家が対外的に負う義務が免除されるというなら、国際法も国際秩序もあったものではないということが無知な文在寅には分かっていないということです。

文在寅だけでなく日本の左翼の政治家や日韓の友好を謳う議員たち、それに馬鹿な左翼の弁護士、歴史を勉強しない評論家などぜひとも読んでいただきたい本です。

また李教授は「隣の日本を永遠の仇と捉える敵対感情です。

ありとあらゆる嘘が作られ広がるのは集団心性によるものです」

「韓国人は嘘を作り出しても日本を批判することが、正しい歴史教育だと錯覚しているのです。

こんなでたらめな論理でなされている教科書の日本批判が、果たして世界の人々の共感をえることができるでしょうか?」

「嘘の文化、政治、学問、裁判はこの国を破滅に追いやるでしょう」と記
述されています。

この本には個別に「慰安婦の真実」「竹島の事」「朝鮮人の賃金差別の虚構」「強制徴用という虚構」その他など、日本人が苦しめられてきた嘘が暴かれています。

「毎年10万人以上の朝鮮人が自発的に日本に渡って行きました。

より高い所得とより良い職場を得るためです。

彼らが奴隷として強制連行されたとか酷使されたという今日の通年は、日本の朝鮮総連系の学者たちが作上げたでたらめな学説が、拡散した結果にすぎません」という記述を読んで納得しました。

在日朝鮮人は日本での権利拡大をするために事あるご事に、強制連行を言い訳にしてやりたい放題をしてきました。

強制連行を信じた愚かな政治家は、彼らの無理を通してきたのです。

なぜ在日朝鮮人の二世や三世たちが日本を恨んで、日本弱体化を工作するのか理解出来ませんでした。

しかしアパホテルの第8回懸賞論文で呉亮錫氏の論文を読んで、すべて分かりました。その一節を書いてみます。

私(呉亮錫氏)は在日朝鮮人として生まれ「日本人は朝鮮で多くの人を虐殺した」という話を、父親らから繰り返し聞かされて育ってきた。


そして高校生になる頃には、日本は先の大戦で、侵略によってアジアに多大な迷惑をかけた悪人の国だとすっかり信じるように成っていった。

また学校の授業で「在日は日本に強制連行されてきた人々の子孫だ」と大真面目でスピーチしたこともある。と書いています。

「反日種族主義」に書かれている強制連行は日本の朝鮮総連系の学者たちが作り上げたでたらめな学説が拡散したに過ぎないと書かれていました。

呉亮錫氏の論文では「朝鮮大学校の教員だった朴慶植氏が1956年に書いた『朝鮮人強制連行の記録』などの捏造によって強制連行されてきた被害者やその子孫というイメージがつきまとっている。と書かれています。

しかし在日朝鮮人に申し上げたい。

親から嘘の強制連行を繰り返し聞かされて育ったという事情は分かりますが、

しかし世界に冠たる日本の社会福祉の恩恵を受け、教育機関の恵みに浴し、公共施設を利用し、日本の経済の繁栄の余沢に充分に預かり、その事に対して、

何ら感謝の念を持たないで、日本を逆恨みし弱体化を工作するなどとても許すことは出来ない。

どこの国でも、移民は多少の差別や、生活は苦しいのが当たり前ですが、日本で暮らして行きたいなら「我々は被害者、日本は加害者」という考えは捨て去るべきです。

少し長く成ってしまいました最後に李栄薫教授の「反日種族主義」という本の表題に「歴史に嘘をつく事は出来ない」と載っています。これがすべての答えだと思います。


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