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韓国は失業調査を厳しくして実際の数分の1に見せかけている

2020-07-08 15:57:16 | 日記
世界のニュース トトメス5世

2020年07月07日07:00

韓国の失業率、ヘルコリアからさらに悪化

韓国は失業調査を厳しくして実際の数分の1に見せかけている


韓国の失業率が何%かは興味深い話題で、公式には4%前後だが実際には40%だと指摘する人もいます。

韓国統計庁が6月10日に発表した5月の失業率は4.5%とそう悪くないが、実態を表していないと言われている。

韓国の失業率調査方法は調査機関の2週間程度の間、文字通り1ウォンの収入もあってはならない。

なおかつ企業の求人に応募して面接などを受けている人が失業者で、職を探していても面接を受けていなければ失業者ではない。

失業率4.5%でも10年ぶりの高水準だったが、若者の失業率はこの2.5倍と推測されている。

政府が失業者と認めない失業者は数十万人に達している疑いがあり、貧困者になっている。

韓国では住宅ではない住居に住んでいる人が200万人近く存在し、映画になった半地下室には約80万人が住んでいる。

半地下室は地下室が非課税だった時代に大量に作られ、ビル所有者は営利目的で貸し出す。

家賃は格安だが窓と道路が同じ高さなので、雨が降ると浸水し、上からのぞかれたりゴミを捨てられる。

他にはビルの屋上のバラックや違法な増築部屋、考試院と呼ばれる学生用ドヤ街などに数十万人が住んでいる。

地方では公有地などにビニールハウスを勝手に建てたビニール住宅、鉄パイプとシートで作った仮設住宅が多い。

韓国ではソウルの20台若者の半数が失業か低賃金非正規労働をしている。

韓国有名大学の就職内定率は10%以下

これは韓国企業に新卒採用という文化がないからでサムスンやLGのような有名企業も大卒者を採用しない。

大学を卒業後に英語やプログラミングなどすぐ使える資格を数十も取得し、企業は即戦力として採用する。

この結果サムスンのような企業の平均採用年齢は30歳だが、平均退職年齢は40台でしかない。

10年か20年で新しかった技術や知識は古くなるからで、古くなった社員はドライに使い捨てにします。

一流企業を解雇されると2流企業、次は3流、次は4流と下がっていき最後はチキン屋台になる。

コロナ以前でも20台失業率は約10%、例の失業率調査なので実態はその2倍以上、大都市ではさらにその2倍以上と言われている。

するとソウルの若者の50%ほどは定職についていないか低賃金の非正規労働者、たまにバイトをしてぶらぶらしている。

韓国企業では労働組合の力が強く、企業は正社員の権利を最大限守れと要求する。

そのしわ寄せは非正規労働者に行き、雇い止めや使い捨てや酷い労働条件の原因になっている。

韓国はソウル大学校、高麗大学校、延世大学校が3大名門校だが、去年の調査ですら卒業時の就職率は10%未満だった。

大学生の就職活動で卒業までに内定が決まるなど、韓国人には別の宇宙の出来事に感じるでしょう。

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