■快晴!浜松基地航空祭2018
映画で“打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?”という作品がありましたが今回は“航空祭、北から見るか?南から見るか?”という話題にて航空祭ガイドをお伝えしましょう。

浜松基地航空祭2019エアフェスタ浜松はいよいよ明日となりました、台風19号の高速道路網や新幹線など鉄道網の被害爪痕は全国に残りますが幸い遠州浜松は直撃を免れ、航空祭は実施予定です。基地はE-767早期警戒管制機やT-4練習機等多種多様な航空機が揃う。

航空祭駐車場は事前抽選制、そして必ずしも基地から近傍の駐車場ばかりではなく駐車場までの移動と駐車場から東名高速まで時間帯次第で二時間から二時間半ほど渋滞に見舞われます。やはりお勧めはJR浜松駅からのバス移動でしょう。東海道本線と新幹線の駅です。

東海道新幹線からそのまま航空祭シャトルバス、こちらが一番お勧めです、バス待ち行列が無い時間帯ならば。タクシーですと浜松基地まで渋滞の無い時間帯で2900円ほど。そしてもう一つの裏技が路線バス48系統、浜松駅バスターミナル16番乗り場から運行される。

遠鉄バスにて浜松基地方面へは三ヶ日方面行や三方原方面行にて行く事が出来るのですが、浜松基地正門は航空祭会場とは滑走路を挟んで反対側に在りますのでご注意ください。そしてもう一つ注意したいのは航空祭会場は全て逆光、ということ。南側がお勧めといえる。

広報館、浜松基地とは別に航空自衛隊全体の広報展示施設で、浜松基地航空祭駐車場が用意されていない年度でも広報館に一千台程度の臨時駐車場が昨年は急遽用意されていました。此処から撮影しますと航空機は順光で映る青空、滑走路の向こうには富士山が美しい。

戦闘機機動飛行等迫力ある飛行展示は当然航空祭会場をメインに展開されますので広報館は撮影の一等地、という訳には参りません。しかしそれは戦闘機、速度が凄い故にそのまま広報館上空を低空で航過してくれます。そして着陸を撮影しやすい立地でもあるのです。

航空祭撮影に広報館がお勧めできる理由は順光以外にも比較的混雑しない為に自販機による清涼飲料水補充や手洗い行列の心配が無い事、でしょう。ただ、広報館だけで、航空祭会場を視なければ予行を撮影したのか本番か、数年後写真を観て悩む事になるでしょう。

正門と基地合同庁舎、航空祭は滑走路北側で実施され基地司令部庁舎等は南側にあります。ここまで広報館から徒歩で一時間ほど要しまして遠いのですが、正門から基地へ入りますと、基地内シャトルバスが運行、こちらは浜松駅からのシャトルバス程混雑しないのです。

航空祭会場は混雑します、入間基地や岐阜基地と小松基地に並び十万単位の来場者で賑わうのですね。開門一時間前に基地前に並んだとしても滑走路前の最前列付近を確保するのは難しいのですが。その混雑ぶりが航空祭へやってきたのだ、という臨場感に繋がります。

E-2C早期警戒機、三沢基地からの参加ですがプロペラ部分が新型に換装されています、昨年初めて見ました。航空祭の醍醐味に貴重な航空機の地上展示が挙げられますので、こうした情景との出逢いを考えて、やはり航空祭メイン会場へ入って撮影しておきたいですね。

逆光はこうした構図に。空が白いというのはこういうこと。機体が黒いというのは太陽の日陰しか角度的に撮影出来ない為です。飛行展示は滑走路上で行われる為に航空祭メイン会場からの写真は広報館での写真の様な青空は無理です。曇天ならば両方同じなのですが。

基地から浜松駅まではシャトルバスによる帰路がお勧めですが長蛇の列で一時間待ちは普通、駅までも渋滞しますので会場から駅までは三時間程度見ておくとよい。この他41系統バス等がお勧めです。ただ、相当混雑しますので東名高速高架付近バス停の利用がお勧めでしょう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
映画で“打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?”という作品がありましたが今回は“航空祭、北から見るか?南から見るか?”という話題にて航空祭ガイドをお伝えしましょう。

浜松基地航空祭2019エアフェスタ浜松はいよいよ明日となりました、台風19号の高速道路網や新幹線など鉄道網の被害爪痕は全国に残りますが幸い遠州浜松は直撃を免れ、航空祭は実施予定です。基地はE-767早期警戒管制機やT-4練習機等多種多様な航空機が揃う。

航空祭駐車場は事前抽選制、そして必ずしも基地から近傍の駐車場ばかりではなく駐車場までの移動と駐車場から東名高速まで時間帯次第で二時間から二時間半ほど渋滞に見舞われます。やはりお勧めはJR浜松駅からのバス移動でしょう。東海道本線と新幹線の駅です。

東海道新幹線からそのまま航空祭シャトルバス、こちらが一番お勧めです、バス待ち行列が無い時間帯ならば。タクシーですと浜松基地まで渋滞の無い時間帯で2900円ほど。そしてもう一つの裏技が路線バス48系統、浜松駅バスターミナル16番乗り場から運行される。

遠鉄バスにて浜松基地方面へは三ヶ日方面行や三方原方面行にて行く事が出来るのですが、浜松基地正門は航空祭会場とは滑走路を挟んで反対側に在りますのでご注意ください。そしてもう一つ注意したいのは航空祭会場は全て逆光、ということ。南側がお勧めといえる。

広報館、浜松基地とは別に航空自衛隊全体の広報展示施設で、浜松基地航空祭駐車場が用意されていない年度でも広報館に一千台程度の臨時駐車場が昨年は急遽用意されていました。此処から撮影しますと航空機は順光で映る青空、滑走路の向こうには富士山が美しい。

戦闘機機動飛行等迫力ある飛行展示は当然航空祭会場をメインに展開されますので広報館は撮影の一等地、という訳には参りません。しかしそれは戦闘機、速度が凄い故にそのまま広報館上空を低空で航過してくれます。そして着陸を撮影しやすい立地でもあるのです。

航空祭撮影に広報館がお勧めできる理由は順光以外にも比較的混雑しない為に自販機による清涼飲料水補充や手洗い行列の心配が無い事、でしょう。ただ、広報館だけで、航空祭会場を視なければ予行を撮影したのか本番か、数年後写真を観て悩む事になるでしょう。

正門と基地合同庁舎、航空祭は滑走路北側で実施され基地司令部庁舎等は南側にあります。ここまで広報館から徒歩で一時間ほど要しまして遠いのですが、正門から基地へ入りますと、基地内シャトルバスが運行、こちらは浜松駅からのシャトルバス程混雑しないのです。

航空祭会場は混雑します、入間基地や岐阜基地と小松基地に並び十万単位の来場者で賑わうのですね。開門一時間前に基地前に並んだとしても滑走路前の最前列付近を確保するのは難しいのですが。その混雑ぶりが航空祭へやってきたのだ、という臨場感に繋がります。

E-2C早期警戒機、三沢基地からの参加ですがプロペラ部分が新型に換装されています、昨年初めて見ました。航空祭の醍醐味に貴重な航空機の地上展示が挙げられますので、こうした情景との出逢いを考えて、やはり航空祭メイン会場へ入って撮影しておきたいですね。

逆光はこうした構図に。空が白いというのはこういうこと。機体が黒いというのは太陽の日陰しか角度的に撮影出来ない為です。飛行展示は滑走路上で行われる為に航空祭メイン会場からの写真は広報館での写真の様な青空は無理です。曇天ならば両方同じなのですが。

基地から浜松駅まではシャトルバスによる帰路がお勧めですが長蛇の列で一時間待ちは普通、駅までも渋滞しますので会場から駅までは三時間程度見ておくとよい。この他41系統バス等がお勧めです。ただ、相当混雑しますので東名高速高架付近バス停の利用がお勧めでしょう。
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