■天保山,日本観艦式発祥の地
ひゅうが、いせ、いずも、かが。ヘリコプター搭載護衛艦は今や全通飛行甲板時代となりましてそのポテンシャルもグローバルな水準となっています。

かが。海上自衛隊最大の護衛艦で満載排水量は27000t、空前の巨大護衛艦です。ただ、一番艦が当初予想された護衛艦ながと、でなく、いずも、であった為、空前絶後の巨大護衛艦ではなく、海上自衛隊は続いてもう少し大きな護衛艦を計画しているとも受け取れる。

海上自衛隊も凄い護衛艦を建造したものだ、一番艦いずも建造当時驚かされた。お恥ずかしいのですが高校生の頃、初めてアメリカのエセックス級強襲揚陸艦ベローウッドを見上げ、高校の校舎より大きいと圧倒されたのですが、今の子はそんな惨めな思いをせず済む。

天保山大観覧車は直径は100mもありまして土台が三階に設置されていますために、その高さは実に112mにも達するという、見上げればそれは実に巨大ですが、護衛艦かが、その姿は輪をかけて大きい。一周は15分なのですけれども、ちなみに後ほど乗ることになる。

観艦式みたいやな。こんな呟きがどこからか聞こえてきました、そう、そうだここですね、明治天皇が明治元年の慶応四年即ち西暦1868年にこの天保山にて日本初の観艦式を行ったのでした、旗艦電流丸は木造で排水量僅か800t、参加艦艇は6隻とフランス艦1隻のみ。

F-35B戦闘機を搭載する方針が示されていまして、垂直離着陸も可能である第五世代戦闘機にはSu-35戦闘機でもEF-2000戦闘機でも対抗はできません、Su-57のような第五世代戦闘機もありますが機体が大きい分、レーダー反射面積も大きくなり、こちらが優位だ。

大阪での護衛艦かが一般公開はこのF-35B戦闘機はともかくとしまして最新鋭護衛艦が一般公開されるとあってもの凄い来場者となり、地下鉄大阪港駅まで行列が届いたという。言い過ぎだろうと実際行ってみると駅からすぐ目の前まで並んでいたのでこれは本当だ。

加賀さん。ゲームの"艦隊これくしょん"において旧海軍の空母加賀を擬人化しました加賀さんは大人気でして、大阪での護衛艦かが一般公開ではこの人気の影響もあったのでしょうか、実際、艦内には絵師さんの解説画が並び、フィギュア持ち込みも目立っていましたね。

天保山渡船から撮影です。船にのるというのは何らかの料金が発生するものです、海上自衛隊の体験航海や観艦式は無料ではあるのですが、あれは広報任務として示しているもので、乗ると言うよりも主権者は防衛力を見届ける責務を履行しているため別ともいえます。

桜島から。此花区桜島から港区築港まで400mあります海は徒歩で迂回しますと橋梁も地下道もありませんので、泳ぎ達者な方でも遊泳禁止ですし、それはそれは大回りとなってしまいます。しかし大阪市は天保山渡船として無料で渡船を高頻度運行しているのですね。

ヘリコプター搭載護衛艦かが。全長248mといいますが、数字で示してバス停から250m歩きますとそれほどに感じないものではあるのですが、この大きさを目の前でみますと、やはり巨大、このひとことにつきます。大きすぎ天保山埠頭からは全体像が見えないほど。

大阪市の天保山渡船は、この400mは航路ではなく市道ということになっていまして、十数分間隔で渡船が運行されているのです。その渡船が護衛艦かが艦首の目の前を航行するのですね。このあたりには遊覧船も運行されていますが、かが艦首前までは行かない。

桜島と築港を毎日800名ほどが利用する、こう大阪市は発表しているのですが、この日ばかりは全員同じ事を考えていると見えまして、あえて天保山へは対岸の桜島駅から行くなどの理由をつけまして、少なくとも一隻だけでも定員めいっぱい乗船している、印象でした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ひゅうが、いせ、いずも、かが。ヘリコプター搭載護衛艦は今や全通飛行甲板時代となりましてそのポテンシャルもグローバルな水準となっています。

かが。海上自衛隊最大の護衛艦で満載排水量は27000t、空前の巨大護衛艦です。ただ、一番艦が当初予想された護衛艦ながと、でなく、いずも、であった為、空前絶後の巨大護衛艦ではなく、海上自衛隊は続いてもう少し大きな護衛艦を計画しているとも受け取れる。

海上自衛隊も凄い護衛艦を建造したものだ、一番艦いずも建造当時驚かされた。お恥ずかしいのですが高校生の頃、初めてアメリカのエセックス級強襲揚陸艦ベローウッドを見上げ、高校の校舎より大きいと圧倒されたのですが、今の子はそんな惨めな思いをせず済む。

天保山大観覧車は直径は100mもありまして土台が三階に設置されていますために、その高さは実に112mにも達するという、見上げればそれは実に巨大ですが、護衛艦かが、その姿は輪をかけて大きい。一周は15分なのですけれども、ちなみに後ほど乗ることになる。

観艦式みたいやな。こんな呟きがどこからか聞こえてきました、そう、そうだここですね、明治天皇が明治元年の慶応四年即ち西暦1868年にこの天保山にて日本初の観艦式を行ったのでした、旗艦電流丸は木造で排水量僅か800t、参加艦艇は6隻とフランス艦1隻のみ。

F-35B戦闘機を搭載する方針が示されていまして、垂直離着陸も可能である第五世代戦闘機にはSu-35戦闘機でもEF-2000戦闘機でも対抗はできません、Su-57のような第五世代戦闘機もありますが機体が大きい分、レーダー反射面積も大きくなり、こちらが優位だ。

大阪での護衛艦かが一般公開はこのF-35B戦闘機はともかくとしまして最新鋭護衛艦が一般公開されるとあってもの凄い来場者となり、地下鉄大阪港駅まで行列が届いたという。言い過ぎだろうと実際行ってみると駅からすぐ目の前まで並んでいたのでこれは本当だ。

加賀さん。ゲームの"艦隊これくしょん"において旧海軍の空母加賀を擬人化しました加賀さんは大人気でして、大阪での護衛艦かが一般公開ではこの人気の影響もあったのでしょうか、実際、艦内には絵師さんの解説画が並び、フィギュア持ち込みも目立っていましたね。

天保山渡船から撮影です。船にのるというのは何らかの料金が発生するものです、海上自衛隊の体験航海や観艦式は無料ではあるのですが、あれは広報任務として示しているもので、乗ると言うよりも主権者は防衛力を見届ける責務を履行しているため別ともいえます。

桜島から。此花区桜島から港区築港まで400mあります海は徒歩で迂回しますと橋梁も地下道もありませんので、泳ぎ達者な方でも遊泳禁止ですし、それはそれは大回りとなってしまいます。しかし大阪市は天保山渡船として無料で渡船を高頻度運行しているのですね。

ヘリコプター搭載護衛艦かが。全長248mといいますが、数字で示してバス停から250m歩きますとそれほどに感じないものではあるのですが、この大きさを目の前でみますと、やはり巨大、このひとことにつきます。大きすぎ天保山埠頭からは全体像が見えないほど。

大阪市の天保山渡船は、この400mは航路ではなく市道ということになっていまして、十数分間隔で渡船が運行されているのです。その渡船が護衛艦かが艦首の目の前を航行するのですね。このあたりには遊覧船も運行されていますが、かが艦首前までは行かない。

桜島と築港を毎日800名ほどが利用する、こう大阪市は発表しているのですが、この日ばかりは全員同じ事を考えていると見えまして、あえて天保山へは対岸の桜島駅から行くなどの理由をつけまして、少なくとも一隻だけでも定員めいっぱい乗船している、印象でした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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