春節休みを利用して、福建省のアモイ(厦門 XIAMEN)へ行ってきました。
(ちなみに、日本語で「アモイ」という呼び方は、福建省の方言<閩南語>なんですって。中国語の普通語では「シァメン」と言います)
今回は日本語ガイドさんと専用チャーター車付きの楽々旅行。
前回の蘇州やその前の上海は近場ということもあり、ホテルから移動手段まで全て自力で手配し、観光も全て自力で行ったので、道に迷ったり、ご飯をどこで食べるか、さまよったり…と苦労し、旦那と喧嘩しながらの旅だったりもしたのですが、今回は全然喧嘩することなく旅行できました。
ただ、全工程決められているので、ちょっと途中であそこも見たいなぁって思っても時間がなかったり寄ってもらえなかったりしたのが、ツアーの弱点ですね。
ということで、アモイ一日目。移動日です。
飛行機が午後便だったので、夕方アモイに到着。特に観光はしていません。
空港でガイドさんとお会いし、ホテルへ。
ホテルは「厦門賓館」
ホテルのロビーにはこんな春節飾りが飾ってありました。
ガイドさんの今日の仕事はホテルへの送迎とチェックインのみ。
これくらいだったら、自分達で出来るけどね。(会話しなくてもパスポートと予約手配書みせればOKだろうし。)
お仕事とはいえ、ほんの一時間程度の仕事のためにわざわざご苦労様です。
ガイドさんと別れて、お部屋に入ると…
わぁ茶器セット
茶盤にはホテルの名前が入っています。
さすが、お茶の産地福建省です。
ホテルにチェックインしたあとは、すぐに歩行者天国の「中山路」へ行くことに。
「中山路」はホテルから歩いて行ける距離でした。(ホテルは旅行会社にお任せだったのですが、いい立地のところを抑えてくれていました!)
ガイドさんに聞いた話なんですが、アモイ島では春節の爆竹も花火も禁止されているそうです。
だから、春節で毎日杭州で聞こえていた爆竹の音がまったく聞こえません。
また、車のクラクションも必要以上に鳴らすことを禁止し、バイクは乗り入れ禁止。
大きな道路上は、電動自転車もそれほど走っていません。
横断歩道の信号を守る人の割合も多いし、ゴミも全然落ちていないし、メインストリートを歩いている限りは、日本で歩いているのと、ほとんど同じ感覚でした。
(細い路地に入ると、そこはやっぱり中国ですけどね)
十分弱歩いて、中山路に到着。
中山路には(この写真は中山路の横の路地ですが…)いろいろなところに、こんな感じで屋台が並んでいるので、夕飯代わりにそれらを食べ歩きしながら散策しました。
台湾が近いので台湾系の食べ物が多かったです。
道の途中ではこんな京劇っぽいものをしていました。
最後に、こんなローカルな店で
「沙茶麺」というものを食べてきました。
写真、おいしそうじゃないね
この「沙茶麺」。アモイの名物の一つらしいんですが、店によって味が違うらしいんです…。
でも、どこが美味しいのかさっぱり分からず、とりあえずメニューの看板が出ていて注文しやすそうなこの店に入りました。
トッピングは自分で選ぶんですが、よくわからないので外れなさそうな鶏肉と豆腐を選びました。
味は辛くない坦々麺って感じ。どろどろのスープで見た目は悪いんですが、これ、見た目以上に美味しかったです
アモイに住んでいたら、沙茶麺巡りしたいー!!
ホテルに帰ってきて、お風呂に入った後は…
早速、茶器を使ってお茶を飲んでみることに
(パジャマ姿ですみません)
こんな茶器セットがあるんだから、ホテルにおいてある烏龍茶の袋は茶葉が入っているのかな?と勝手に思っていたんですが…
あはは普通にティーパックでした。
そりゃそうだね。
この茶器は、町で買った茶を飲むために置いてあったみたいです。
こうして一日目は終わりました。
アモイ旅行 2日目 土楼編 へ続く
(ちなみに、日本語で「アモイ」という呼び方は、福建省の方言<閩南語>なんですって。中国語の普通語では「シァメン」と言います)
今回は日本語ガイドさんと専用チャーター車付きの楽々旅行。
前回の蘇州やその前の上海は近場ということもあり、ホテルから移動手段まで全て自力で手配し、観光も全て自力で行ったので、道に迷ったり、ご飯をどこで食べるか、さまよったり…と苦労し、旦那と喧嘩しながらの旅だったりもしたのですが、今回は全然喧嘩することなく旅行できました。
ただ、全工程決められているので、ちょっと途中であそこも見たいなぁって思っても時間がなかったり寄ってもらえなかったりしたのが、ツアーの弱点ですね。
ということで、アモイ一日目。移動日です。
飛行機が午後便だったので、夕方アモイに到着。特に観光はしていません。
空港でガイドさんとお会いし、ホテルへ。
ホテルは「厦門賓館」
ホテルのロビーにはこんな春節飾りが飾ってありました。
ガイドさんの今日の仕事はホテルへの送迎とチェックインのみ。
これくらいだったら、自分達で出来るけどね。(会話しなくてもパスポートと予約手配書みせればOKだろうし。)
お仕事とはいえ、ほんの一時間程度の仕事のためにわざわざご苦労様です。
ガイドさんと別れて、お部屋に入ると…
わぁ茶器セット
茶盤にはホテルの名前が入っています。
さすが、お茶の産地福建省です。
ホテルにチェックインしたあとは、すぐに歩行者天国の「中山路」へ行くことに。
「中山路」はホテルから歩いて行ける距離でした。(ホテルは旅行会社にお任せだったのですが、いい立地のところを抑えてくれていました!)
ガイドさんに聞いた話なんですが、アモイ島では春節の爆竹も花火も禁止されているそうです。
だから、春節で毎日杭州で聞こえていた爆竹の音がまったく聞こえません。
また、車のクラクションも必要以上に鳴らすことを禁止し、バイクは乗り入れ禁止。
大きな道路上は、電動自転車もそれほど走っていません。
横断歩道の信号を守る人の割合も多いし、ゴミも全然落ちていないし、メインストリートを歩いている限りは、日本で歩いているのと、ほとんど同じ感覚でした。
(細い路地に入ると、そこはやっぱり中国ですけどね)
十分弱歩いて、中山路に到着。
中山路には(この写真は中山路の横の路地ですが…)いろいろなところに、こんな感じで屋台が並んでいるので、夕飯代わりにそれらを食べ歩きしながら散策しました。
台湾が近いので台湾系の食べ物が多かったです。
道の途中ではこんな京劇っぽいものをしていました。
最後に、こんなローカルな店で
「沙茶麺」というものを食べてきました。
写真、おいしそうじゃないね
この「沙茶麺」。アモイの名物の一つらしいんですが、店によって味が違うらしいんです…。
でも、どこが美味しいのかさっぱり分からず、とりあえずメニューの看板が出ていて注文しやすそうなこの店に入りました。
トッピングは自分で選ぶんですが、よくわからないので外れなさそうな鶏肉と豆腐を選びました。
味は辛くない坦々麺って感じ。どろどろのスープで見た目は悪いんですが、これ、見た目以上に美味しかったです
アモイに住んでいたら、沙茶麺巡りしたいー!!
ホテルに帰ってきて、お風呂に入った後は…
早速、茶器を使ってお茶を飲んでみることに
(パジャマ姿ですみません)
こんな茶器セットがあるんだから、ホテルにおいてある烏龍茶の袋は茶葉が入っているのかな?と勝手に思っていたんですが…
あはは普通にティーパックでした。
そりゃそうだね。
この茶器は、町で買った茶を飲むために置いてあったみたいです。
こうして一日目は終わりました。
アモイ旅行 2日目 土楼編 へ続く