杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

ブラジル料理 Ladinna

2010-08-31 09:14:14 | グルメ
旦那さんが土日出勤、月火休みという変な勤務になったので、平日の昨日こちらへ行ってみました。


南山路沿い「清破門」のバス停の前にあるブラジル料理の店。
いつもバス停でバスを待っているときに見えて、ちょっと気になっていたんです。

こちら…

今はお安くなっているようで、平日ランチ68元が48元になりました。
安い!

店内はこんな感じ


夜はここで演奏があるのかなぁ?


こんな感じでテーブルを周ってくるシュラスコ料理がメイン。

「○○(肉の名前)需要吗?」と聞いてくるので、「需要 要る!」とか「不需要 要らない!」と答えます。

これ以上、要らない!という状態になったら…

テーブルの上のこのプレートを裏返してオレンジ色のほうにすれば声をかけてこなくなります。(たまーに、このプレートを見ずに声をかけてくるスタッフもいたけどね)


これに、サラダなどのブッフェが食べ放題です。飲み物は別料金でした。


味は…

シュラスコは結構美味しいです
肉は香辛料がちゃんと外国っぽい味でした。
(曖昧な表現ですが…。日本でシュラスコを食べたことはあるけど、ブラジルには行ったことがないので本場の味がわからなんです…)

でも、ソーセージだけはちょっと中国の味かなぁ。
(肉もたまに焼きすぎて固いはずれがありました



ブッフェ料理は完全に中華!
こちらはちょっと期待はずれです。
野菜も少なめだし…(一応サラダがありましたけどね。)

肉が食べたいー!!!というときに行くといい店だと思います。

あ、夜はまた雰囲気が違っていいのかもしれませんね。

老北京靴

2010-08-30 09:33:50 | 日記
最近、杭州は急激に涼しくなりました。

昼間は30度前後くらい。

これでも涼しいんですよ
一週間前までは34度くらいが当たり前でした

なにより変わったのが空気!
湿度を帯びて息苦しいくらいだった暑い空気が、ちょっと爽やかな秋の空気になった気がします。
このまま涼しくなるのかなぁ?




また成都で買ったものの話ですが…

こんなものも買ってきました。

「老北京鞋」
中国っぽくデザインされた靴です。


実は、以前、夜市で気になった靴ってこれのことなんです。

夜市価格では28元(一切値引きしませんとの看板がある店でした)。
それを買おうかどうか悩んで、悩んで結局買わなかったんですが、やっぱり気になって後日また夜市に行ったんです。

…そしたらお店がなかったの

もちろん、他にもこういう靴を売っている店を見つけたんだけど、値段が28元以上で…。
それより安く買えたことを知っているので、買う気もなくなっていました。



そしたら、成都でもこの靴を発見!!

しかも、たった10元(今だと130円くらい)

安すぎる!
かなりローカルな商店街の靴屋の軒先でセール品として売られているのを見つけました。




これもデザインがちょっと気に入らなくて(夜市で見たデザインが好きだったから)、買おうかどうか悩んだんだけど、旦那さんに

「またどうせ後悔するんだから、買っておきなさい。たった10元なんだし」

とぴしゃりと言われて購入してきました。


実際に何回か履いてみたんですが、やっぱり長く歩くのにはむいていません。
いつもスニーカーでガシガシ歩いているので、この靴だと疲れちゃいます。
デザインもやっぱりちょっと気に入らないけど…

まぁ、10元ならこれでOKかな。

やっぱ高い値段だと商品に対する要求もいろいろ出てくるけど、安い値段だと多少は気にならなくなりますね

ご飯ですよ!

2010-08-29 09:42:28 | 日記

片方食べかけですみません…。

成都の伊勢丹でこんなものも買って来ました。

見て分かるように、左が日本から持ってきた「ごはんですよ」右が中国で売っている「吃饭啦」

偽者ではなくて、桃屋さんが中国で発売しているものです。


こういうものが簡単に手に入るのが日系デパートの便利なところだよねぇ。杭州にも進出して欲しい!!(上海が近いから難しそうかな…)



中国で生活していますが、朝は

白ご飯
前の晩の残りの味噌汁

プラス

納豆(杭州で手に入ります)OR お茶漬け OR ごはんですよ OR 味付け海苔

…と、気が向いたら玉子焼き

のように、純和風な朝食(でも手抜き)を食べております。

ウラワザ

2010-08-28 09:38:16 | 日記
中国から見られないサイトが結構あります。

私も、去年までいつも楽しみに読んでいたブログが急に見られない状態になりました

検索魔でもあるので、気になることがあるとすぐにネットで検索するのですが、その結果が見られないことも

でも、そんなサイトを見る方法があるんです!

私はこのサイトを参考にして見ています。
サイトを見る方法

そんなにパソコンに詳しくないし、変なものをインストールしたくないので、私が採っている方法はオンラインプロキシを使うっていうのです。

http://www.zend2.com/


書き込みなどはできない(しないほうがいい?)らしいんですが、見るだけなら大丈夫なんだそうです。
これでもたまに見られないことがありますけどね…

太極茶道

2010-08-27 09:02:06 | 中国茶
以前のブログで「行きたいなぁー」と書いたものの、なんだか入りづらくて行っていなかった河坊街の「太極茶道」という茶館。

お友達にちらっと話したら「じゃあ、行こうよ」と言ってくれて、やっと行くことができました!

こちらの茶館。
以前「ウルルン」でも紹介されていて、日本にいたときにたまたまこの回を見たんです!
ウルルンのサイトはこちら

これを見ていたときは、自分がこの地域に行くとは思っていなかったなぁ…。


お茶館の二階はなかなかいい雰囲気。

観光地だけあって、欧米のお客さんがいらっしゃいました。

メニューは竹を使った素敵なもの。
その写真を撮ろうとしたら「メニューは写真に撮らないでください。ほかは何でも撮って大丈夫ですから」と言われました。
…値段が外部に漏れるのが嫌なのかな?

メニューには聞いたことがないお茶の名前がたくさん並んでいます。
私達は「太極茶道」のパフォーマンスを見たかったので、どのお茶がパフォーマンスしてくれるかを確認!

その結果「水丹青」か「獅峰龍井」だとパフォーマンスが見られるとのこと。
「獅峰龍井」より安い「西湖龍井」は?と聞いたら、「獅峰龍井なら見られるよ!」って…。

うーん…。「西湖龍井」も大丈夫なんじゃないの?
単に高いほうを薦めているだけのような気もする…

ま、とりあえず「水丹青」70元と、「獅峰龍井」90元をそれぞれ頼んでみました。


テーブルの横でお茶のパフォーマンスがはじまります。

うん、流れるような手さばき!綺麗、綺麗!!!




…?パフォーマンス終了。
綺麗だったけど…。使ったのは普通のやかん。
あのながーいやかん(長流壺)を使いませんでした。



あの長いやかんを見ないとここに来た意味が…
…と怪訝な顔をしていたら、「長いやかんはお湯を継ぎ足すときに使いますよ」と説明してくれました。

あ、そうなんだ!それを聞いて、一安心



これが私が飲んだ「水青丹」です。

飲んでびっくり。かなりの低温。
どうやらこのお茶は水出しのお茶だったようです。

ちなみに友達が頼んだ「獅峰龍井」はちゃんとお湯で淹れていました。


で、いよいよお湯の追加!!長いやかんのパフォーマンスです!

おぉー


ブラボー

このお兄ちゃんのパフォーマンスはほとんどお湯がこぼれなくて本当に上手でした。
(別テーブルで他のお兄ちゃんがパフォーマンスしたらお湯が飛び散りまくっていたんです私達もちょっとかかりました



ちなみに、烏龍茶などを頼むとこのパフォーマンスはついてきません。
こんな感じでサービスしていました。(別テーブルのサービスを撮影)

逆光が雰囲気出てるかなぁと思って撮影してみました。




室内の雰囲気もとってもいい感じ。
友達が「はるさんのほう、こっちから見たらすごくいい感じだから写真撮ってあげるよ!」と言って撮影してくれた一枚がこちら。

わぁ観光パンフレットの写真みたい
お茶を飲みつつたそがれている風を演技。
その演技をしていたので、実際の写真はちょっと吹きだし笑い気味です(笑)


パフォーマンスが見れて、なかなか面白い茶館でした。
日本からのお客様のアテンドにも面白いと思います。

ただ、難点(?)は、お茶請けが「THE中国!」という代物だということ。
豆も中国らしい香辛料の味でした。

中国好きな方なら大丈夫かもしれないけど、中国の味に慣れていない方だと食べるものがないかも…。
他の茶館のようにお昼代わりになるような食べ物もありません。
他の茶葉への交換もできません。(同じお茶なら茶葉の交換ができます。)

ここの売りは「パフォーマンス」と「お店の雰囲気」です

それだけ了承してもらえれば日本人の友達のアテンドで、十分楽しめる茶館だと思います

中国結び

2010-08-26 09:05:11 | 手作り ~家ご飯、お菓子 手芸など~
日本へ一時帰国していた友達や、あちこち旅行へ行っていた友達がみんな戻ってきて、久しぶりに中国結び教室が開かれました。

作ったのは、今までの復習のようなこちらの飾り



上部は盤長結。金の糸を這わしてあります。
それに五色の球を作り、つなげていきます。
最後に房(既製品)をつけて完成!

久しぶりすぎてほとんどの結び方を忘れていました


みんなが結び方を忘れていたためか、この日の先生はちょっと厳しかったです

次は魚の飾りを作るらしい…。

どんどんハイレベルになっていきます。

がんばらなきゃ

紹興酒が開かない!!

2010-08-25 09:51:24 | 日帰り旅行 ~紹興~
日帰り紹興旅行で買ってきた紹興酒は、外見より中身!

シンプルな甕にたっぷり1リットル入った12年物の紹興酒を二本買ってきました。
一本は自分達用。一本は実家の父へのお土産用。(一時帰国はまだ先ですが、買っておきました)

で、自分達用を飲んでみようと、外側の竹の包みを外したんですが…


んんんん????

石膏のようなもので表面がびっちり覆われていて、開けるところがわかりません。

んー??どうやって開けるんだ?


格闘すること数十分。

ひねったり、ひっぱったりしてみたんですが…。

…ダメです。

こうなったらネットで検索だ!!!


「紹興酒 開け方」などで調べてみたら、マイナスドライバーと、とんかちで上部をコンコンと叩く(もしくは叩き割る)といいと書いてありました。

ってことで、やってみたら…



ふー。なんとか開きました。

ここから、またコルクを抜くんですが、このコルクも固くて大変!

ふぬぬーと旦那様が力一杯引き抜きました。


ということで、やっとありつけた紹興酒。


飲もうと言ってから開けるまでに30分かかりました

大変だったー。


これ、お土産に買ったのはちょっと失敗だったかな。

まぁ、実の父親へのお土産なので、気にしないことにします(笑)
お父さんには頑張って開けてもらいましょう。

ちなみに、味は…
私はちょっと苦手な味でした。

私は甘口の紹興酒が飲みやすくて好きなんだけど、これはちょっと辛くて飲みにくかったです。

紹興酒って同じ名前でもいろいろな味があるんですねー。

紹興日帰り旅行

2010-08-24 09:01:05 | 日帰り旅行 ~紹興~
日曜日に、旦那さんと旦那さんの上司(紹興酒目当て)と3人で紹興酒の「紹興市」へ行ってきました。


行きは事前に電車の切符を手配して、CRH(速い電車。新幹線型だけど時速は特級なみ)で行ってきました。

電車は30分ちょっとくらいで紹興に到着!

ここからタクシーで「魯迅記念館」へ。
紹興は魯迅が青少年時代をすごした地なのです。


着いたらどどん!と魯迅様!!
紹興の観光パンフレットには必ず載っている魯迅の壁画です。


個人旅行者は、この壁画の隣の建物へ行って、パスポートを提示してください。
すると…

このような無料チケットがもらえます。

このチケットでこの通り沿いにある4つの建物の中に入ることができます。
以前は有料施設であった「魯迅記念館」も今はこのチケットで無料で入れるんですよ。
一応、一日の入場者数が決まっていて、一日2000人までなんだそうです。


ということで、通りを散策。

烏篷船。風情があります。(川は汚いけどね



チケットを使って入った「三味書屋(昔の私塾)」では、昔を再現した教育を実演していました。

でも、周りで聞いていた中国人のお兄ちゃんが一言。
「ティンブトン!」(聞いても分からない!!)って(苦笑)
小難しいことを話していたのかな??




こちらが「魯迅記念館」と「魯迅の像」です。


しかし、真夏の浙江省の旅行は暑い!!
水をガブガブ飲んでも全部汗になってしまいます。
日傘と汗拭きタオルは必需品です


お昼時になり、有名店であるこちらのお店へ!

ここでお碗の紹興酒を飲みつつ、ウイキョウ豆と臭豆腐(名物)を食べるというのが、観光っぽくって憧れだったのです!
(臭豆腐はすごい匂いなので、普段食べないんですが、ここなら食べてもいいかなぁ…と思っていました。雰囲気に弱い奴

でも、超満員ー
席は全然あかないし、臭豆腐売り場の前には長い列が!

私は席探しで店内をうろうろし、旦那さんは臭豆腐の列に並んで待っていたんですが、どちらも全然確保できず、とうとうギブアップ!
この店で食べるのを諦めて、別のお店でお昼ご飯を食べました。(普通のお店です。)

残念ー。
今度は昼ご飯兼用じゃなくて、午前一番とか、午後のティータイム(?)とかに紹興酒とつまみだけで雰囲気を味わいに来たいです。


お昼ごはん後は「魯迅中路」にある「沈園」へ。入場料40元
沈さんという方の庭園だったそうです。


蓮の花はほぼ終わりでしたが、少しだけまだ咲いていました。
ピンクと白の蓮の花が並んで咲いていたのが綺麗

沈園は詩人の「陸遊」さんが有名な詩を書いたことでも有名な場所だということで…

その有名な詩の石碑もありました。悲恋の詩らしいです。


最後にお目当ての紹興酒を購入し、紹興日帰り旅行は終了です。


帰りはチケットを手配していないので、バスで帰ることにしました。
(寧波に行ったときに帰りの電車のチケットが全然買えず3時間後の電車になってしまったのです。その教訓をいかし、本数がたくさん出ているバスを選択しました)


紹興には東バスターミナルと西バスターミナルがあるのですが、男性二人で相談した結果、杭州は西側だから、杭州行きは西バスターミナルだろう…という結論になったらしくタクシーで西バスターミナルへ。

これが遠い!!私達の持っていた古い地図では電車の駅の近くだったのに、その後新しい西バスターミナルができたらしくかなり遠くまで移動しました。



さらにさらに、バスがオンボロ!
西バスターミナルからの乗客はたった4人。(私達3人+中国人のお兄ちゃん)

4人ならオンボロバスでも広々使えるわーと思っていたら、道の途中でも「杭州行き!杭州行き!」と客寄せをし、どんどん客を乗せていきます

こういうバスはじめて乗りました



紹興を出る頃にはバスは満席に。

下道でずっと走っていたので、行きは30分ちょっとだったのに、帰りは一時間半かかりました。



うーん…帰りはいろいろ失敗しました。

もしかしたら、電車のチケットが取れたかもしれないし…
もしかしたら、東バスターミナルのほうがメインで、そこから杭州へ戻ったほうがよかったのかもしれません。

とにかく、西バスターミナルから帰るという選択は大失敗
なにごとも、経験、経験この教訓は次回に活かすことにします

四川省旅行4日目 成都2日目 午後

2010-08-23 09:46:04 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
午後。

お昼ごはんを食べてから、「杜甫草堂」へ。


ここは有名詩人「杜甫」をまつっているところ。
ガイドさんの説明で「杜甫」についてあれこれ学びます。

…杜甫と言われて思い出すのは「国破れて山河在り…」ていう詩。
もう全文は思い出せません。


これ、全部杜甫です。それぞれ顔が違いすぎ…。


杜甫草堂のあとは「寛窄巷子」という古い町を再現したお土産物売り場のストリートで自由散策。
今回、九寨溝・黄龍メインのツアーだったので、成都ではこういう無料ゾーンで自由散策が多かったかな
(前日の錦里もそうでした。)


ここでデジカメのバッテリーがなくなったので、まともな写真がありません

ここのスタバで休憩したり、欧米人の似顔絵師が書く似顔絵を横から見ていたり(コメディタッチで特徴をすごく強調して書く似顔絵だったんです!人によっては本人よりもひどい顔にされちゃっててすごかった!)
のんびりと一時間半、散策しました。

その後、ホテルへ。かなーりゆるいツアーが終わりました。

ホテルへ戻ってからも、「せっかく成都へ来たのだから!」と行動開始!

「文殊院」へ行ってきました。
時間はもう夕方5時だったんですが、ガイドブックにここは夜21時まで開いていると書いてあったんです。まだ間に合う!!

入場料は5元



(旦那さんのデジカメのバッテリーを借りて、少しだけ撮影)

敷地には入れたんですが、ほとんどの建物の扉が閉まっていて、仏像はほとんど見られませんでした。
でも、雰囲気を味わえただけでもいいかな
ここはなぜか敷地内に猫がたくさんいました。

この周辺の町も観光街でお土産屋やレストランが並んでいて、見て歩いてきました。

最後の晩御飯は、せっかくなので本場の火鍋!
ガイドさんに聞いたホテルの近くの、地元の人にそこそこ人気のある火鍋屋に行ってきました。


こっちの火鍋は辛い方が分量多いのねー。
辛くないほうは本当に小さい鍋になっちゃっています!

一応「微辣」(ちょっと辛い)とお店の人が言っていたスープにしたはずなんだけど…


からーい!!

杭州で食べる火鍋よりも辛かったです。さすが本場!しかも地元の店!
本当に辛いスープだったらどんなに辛かったんだろう

汗を大量にかきながら食べてきました。
味はすっごく美味しかったです

こうして4日目の旅行が終了。

5日目は昼の便で杭州へ戻るだけ。
ホテルのロビーに11時集合と朝はゆったりです。

私は朝ご飯を食べたら、連日の疲れで二度寝しちゃったんだけど、旦那さんはまだどこかへ行きたい!と言って一人で出かけておりました。

午前10時45分。帰って来た旦那の手にはたくさんのお土産。
また「伊勢丹」へ行ってきたんだそうです。
そして、「伊勢丹のほうが安かったよー」と私が文句を言っていたのを聞いて、ちゃんと「陳麻婆豆腐」の素も買ってきてくれました。
うーん。出来た旦那だわ

綺麗な景色に、可愛いパンダ!
加えて毎日上げ膳、据え膳(笑)
本当に楽しい5日間でした

四川省旅行4日目 成都2日目 午前

2010-08-22 09:53:14 | 旅行 ~九寨溝、黄龍 成都~
2日目の朝。
前日の雨はやんでいましたが、あいにくの曇り空でした。
そのおかげで一日中暑くなくて、ある意味快適に過ごせました。

この日は楽しみにしていた、パンダセンターからツアースタート!

パンダは朝のほうが活動的だと下調べをしてあったので、ガイドさんは「朝9時くらいの出発でもいいですよ」と言っていたのですが、朝8時の出発にしてもらいました。

これ、たぶん大正解です!
ホテルから50分でパンダセンターに着きますと言われていたのに、実際は30分で到着しました。
パンダセンターに続く道(熊猫大道)がいつも混み混みなんだそうですが、朝だったので空いていたようなんです。

(実際、パンダセンターの見学が終わった11時の熊猫大道は激混み!!車が入り乱れてひどい交通状況でした。)


まずは、レッサーパンダとご対面ー。

レッサーパンダはパンダと全然種類が違うんですが、中国語で「小熊猫」(小さいパンダ)と書かれるのでここでも飼育しているようです。


木の上で朝ごはん中でした。可愛い!

そして、そして、やっとパンダとご対面ー!!

2歳以下の子パンダたちです。


じゃれてて可愛い!!


こちらはちょっと大きい青少年パンダ。悠々と食事中


通常一時間くらいの見学予定だったらしいんですが、午後の予定もゆるいことからここで二時間たっぷりとパンダを楽しんできました。


お昼ごはんは私達のリクエストで「陳麻婆豆腐」のお店へ。


一階のお店が地元用の安い店で、二階が観光用の高級店。
私達は一階で食べても良かったんですが、観光ガイドさん付きなので何も聞かれず自動的に二階へご案内ー。


メニュー見ると、一階に出てた看板よりもやっぱり高めです。
食事は自分達で決められるので、ガイドさんに言って一階で食べるという選択もあったのですが、まぁ、せっかくの旅行だし、綺麗な環境で食べようか!…と、ここで一人80元のコースを食べてきました。

これが、売りの麻婆豆腐

辛さの中にしびれがある本場の味!


この店では日本語を専攻している大学生がインターンとして働いていました。
食事が終わる頃に、その子が流暢な日本語でパンダグッズなどの販売にもやってきました(苦笑)

でも…正直、全ての値段が高め
陳麻婆豆腐の素なんて、「30元」と言われました。

えぇー
実は前日、伊勢丹で全く同じ商品を見つけていたんです。
本物が分からなかったので、「これ偽者かもしれないし…」と思って買わなかったんですが、全く同じパッケージでした!
そこの価格は約8元。

外国人価格にしても高すぎだわ
このお店は観光地「杜甫草堂」近くの陳麻婆豆腐の2階です。
完全観光価格。お気をつけください…

4日目 成都2日目 午後へ続く