杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

台湾のお茶

2010-02-10 09:42:59 | 中国茶
今日は月曜日の話。


月曜日。お友達が遊びに来てくれました

まずは近所の韓国料理屋でお昼ご飯。
「寿宫」というお店です。

中国に来てから、何回か行っているのですが、あまりにも日常使いのお店になっていて、そういえば今まで一枚も写真を撮っていません。だから写真がなくてすみません。

場所は…説明しにくいので地図を添付します。
→地図はこちらから

私は鳳起路店や屏風街店へよく行きます。



韓国料理なので、料理を頼むと最初に小皿料理(キムチとか)が十皿くらい付きます。
でも、この小皿料理は味がちょっと中華風なものもあるかな。

私が好きなのは海鮮餅!海鮮チヂミです。
海鮮といってもイカしか入っていないんですけどね

あと、昨日はじめて食べた辛いもやしのスープご飯みたいなの(名前分からない)も美味しかったです。

一人一皿、もしくは人数+一皿頼めばお腹一杯になりますよ。

昨日は、海鮮チヂミとそのもやしスープご飯と、トッポギを頼みましたが、やっぱり食べきれず持ち帰りしました。




その後は、うちで「はる茶館」オープン。

最近、旦那相手にしか「はる茶館」をしていなかったんだけど、ずっと茶壺(急須)で入れていたから、蓋碗が上手く使えなくなっていました
手がプルプルした
練習しないとすぐダメになりますね。(といっても自己流なんですけどね。)


そのお友達が、私が中国茶にはまっていると知って、台湾のお茶を持ってきてくれたんです!!
それを早速飲んでみました。

茶葉はこんな感じ

まだお茶のことを勉強しはじめたばかりで台湾茶まで調べたことがないので、このお茶が何かよくわかりませんが…。

友達は「手もみの高山茶」だと言っていました。



見た目は鉄観音みたいなお茶です。茶葉の香りを嗅ぐとコーンとか豆みたいな甘くて香ばしい匂い。

そして、色は…

実物はこの写真よりも、もうちょっと緑っぽい色でした。


そして、そして味が

もーう。おいしいのすっごく私好み。

味は鉄観音に近いんだけど、私の家にある鉄観音より味がとがってなくて、丸みがあって、緑茶よりな感じ。
(あー、お茶を表現する言葉を知らないから、自分の持っているお茶との比較になっちゃって上手く伝えられません!だからお茶を勉強したいんです)
香りも甘くて、すごく飲みやすくて、幸せーな気分になります


お友達と話していて気が付いたんだけど、どうやら私はこういう軽いタイプの青茶(烏龍茶)が好きみたいです。



それに、この種類のお茶ってたぶん適当に淹れてもそれなりに美味しい味になる種類なんじゃないかなぁ…。

というのも、この間買った岩茶や鳳凰単叢を飲んでいるんですが、淹れ方で味が変わる、変わる
渋みが出たり、香りが飛んだりしてしまうので、美味しい淹れ方と飲み方を模索中なんです。

その点、緑茶や鉄観音茶はそこまで難しくないかなぁと思っています。
緑茶はお湯の温度に気をつけるだけだし、鉄観音は多少濃くしてもそこまで渋みが出ないから。

ということで、今日もこの台湾茶片手にブログ記事を書いております。
はー、幸せいいお茶もらっちゃいました。

どうもありがとう