杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

あれ?

2012-03-30 09:49:40 | 日記
暑い日の午後。

散策中に途中でコンビニで買ったお茶




玄米茶。

日本でたまに飲んでいたなぁと懐かしくなり購入。

味は日本のものとは若干違いました。


それよりも気になったのがこのパッケージ!!


あれ?
あのウーロン茶にそっくりじゃない?



ね?

杭州博物館

2012-03-29 09:42:52 | 杭州 お出かけ、イベント
呉山広場にある杭州博物館へ行って来ました。



入館料は無料


中には杭州で発掘された土器や





有名(?)な陶器などが展示されていました。


これが可愛くて気に入ったの!


超ミニミニの壺たち。
可愛すぎる~。一式欲しい!!


建物は結構近代的で、4階まであります。
でも上のほうはまだ作っている最中のところもありました。



こちら、最上階


子供が遊びながら学習するコーナー。わいわいと楽しそうに遊んでいました。
無料で遊べるんだからいい施設です。

ローカルバスの旅 ~超山~

2012-03-27 09:19:35 | 日帰り 杭州郊外
古鎮近くで簡単にお昼をすませてから、向かったのは「超山」

梅が有名なところで、今まさに満開という情報を仕入れ行って参りました。


まずは319番のバスに乗り「超山」で下車。

降りたところはちょっとした観光地の雰囲気漂う商店街。
うーん?超山の入り口がわかりません。
とりあえず前を歩く中国人について商店街の間の道を入っていきます。
すると中国人たちは途中で別のルートへ。あぁ、お昼時だったしレストランに入るのかしら??
仕方なくそのまま歩くと前方に駐車場発見!!!そこから超山に入ることが出来ました。


入場料は60元。結構高いです。

あとでわかったのですが、この入り口は「東小門」といい、かなり小さい入り口。わかりにくい場所にあるはずだわ(汗)


中に入ると一面梅の花!!
梅のいい香りが漂っています。


天気もいいし本当にすがすがしい!!
家族連れが多くきていて、ビニールシートを広げ、おやつを食べながらのんびり過ごしていました。
私たちも弁当持参で来るべきだったわ!!


春の陽気で蜂もごきげん


梅の花の窓から覗く梅


大明堂から見る梅


北園の梅

とにかく敷地が広くて梅だらけ!!
かなり歩いたつもりでしたが、まだまだ梅園は奥にも広がっていました。

時間は14時。まだまだ早い時間ですが、歩きつかれた私達は帰ることに。
ここからが苦行のはじまりでした。(汗)

また来た時と同じ319番のバスで今度は臨平北駅に向かいます。
このバスが本当に超満員!!途中のバス停から乗車拒否するくらい混みこみでした。

運よく(?)運転手さんのすぐ隣にスペースをキープし、進行方向を見ながらバスに乗ることが出来たのですが、私たちが降りた「超山」のさらに先が大渋滞だったんです!!
どうやらメインゲートの東園出入り口がこちらにあったらしく、自家用車で来た人たちの路上駐車で道路はぐちゃぐちゃに。
ここを通り抜けるのに結構時間がかかりました。

仕方が無いので、私はバス越しに梅を観賞。
東園の梅もかなり綺麗です!!もし混んでなかったらここでまた下車して道路越しでも鑑賞したかったー!

渋滞ゾーンを抜けても、満員バスは依然満員のまま。
みなさん観光を終え、臨平の市内へ行く人ばかりだったので途中で降りる人がほとんどいなかったんです。

そんなこんなで立ちっぱなしでやっと着いたのがこちら。

319番のバスターミナル。
このターミナルの反対側に臨平北駅(短距離のバスターミナル)がありました。

最後に北駅から338のバスに乗り、体育場路の水泳場前にある「中山北路口」のバス停まで戻ってきました。
あとで調べてわかりましたが、この338、また超山のほうへ行くんです!超山の南の山を越えた辺りなので同じ場所ではないのですが…。だからかなり遠回りしてます (苦笑)
まぁ、かなり時間がかかっているとはいえ、一人往復10元くらいで行けたので良しとするべきでしょう♪
中国ならではの日帰り旅行でした。

ローカルバスの旅 ~塘棲~

2012-03-26 09:51:52 | 日帰り 杭州郊外
春になったので久しぶりに旦那さんとお出かけしてきました!

今回の行き先は杭州郊外「余杭」。
まずはそこにある「塘梄」古鎮へ向かいます。

杭州郊外くらいのお出かけだったら私たちが使うのはローカルバス。
時間はかかるけど安く行けるし、知らない町並みが面白いのです。

ということで、まずは151番に乗って欧尚スーパーの近くにある「大关北」バスターミナルへ。
ここから342に乗り換え終点の「塘梄」まで行きました。
ここからの所要時間は約一時間。

(ちなみに他の行き方もあります。その路線は帰りで使ってみましたよ。)

降りたところには古鎮行きを勧誘する輪タクがたくさん!!
バス停の写真を撮りたかったんだけど、そんなことしたら「私、カモ(観光客)です!」と言っているようなもの!!
勧誘が怖かったのでそそくさとバスターミナルを出ます。
バスターミナルの外にはこれまたたくさんの三輪タクシーが止まっていて、「どこ行くのー」と声をかけてきます。
これも珍しくて写真に撮りたかったんだけど、そのまま足早にその場を離れました。


そこから歩いて川を越え、少し東側に行ったところに古鎮はありました。


規模は小さいながらもなかなかの絶景


思った以上に観光客もいます。


ちまきを作るおばちゃんたち。


復元された建物が多い開発されつつある古鎮の中で「これはあきらかに古い」と思ったお屋敷の中。


本当にいい天気で気持ちよく散策できました。


規模はとっても小さいし、周囲はまさに今開発している最中で工事中のところが多かったんですが、それなりに楽しめました。
トイレはKFCのトイレを使えば綺麗でしたよ。

次はこの季節ならでは!!
梅を見に移動です。

陶器市場でお買い物

2012-03-23 09:52:56 | 中国茶
久しぶりに陶器市場に行ってきました。

暖かいのでちょっと遠出したい気分だったのと、最近やたらと「ふた」を割ってしまったので茶器を補充したかったのです。

ちなみにこの数ヶ月で割った「ふた」の数は三つ。

日本から持ってきたティーポットの「ふた」(カップ付きのセット物だったのに…。悲しい。)
蓋碗の「ふた」(でも安い蓋碗だったのでよかったー)
紫砂壺の「ふた」(張先生のお店でまた同じものを買いました。)


いやー。どうしちゃったんでしょう?最近の私。
割りすぎて嫌になっちゃいます。



今回一番の目的は蓋碗を買うこと。
割った蓋碗は二年前に陶器市場でほんの15元で買った安物。
でも気兼ねなく練習で使えて重宝していたのです。


久しぶりに陶器市場に行ったら…結構お店が入れ替わってますね。
特に新しい建物のほう!!
以前は茶器を扱う店も何軒かあったのに、今はほとんど洋食器の店になっていました。

うーん。これくらいの品揃えでわざわざこんな遠くまで来る価値はないなぁ。
以前だって決して茶器が豊富だというわけじゃなかったのに。

…ということで、たぶん私これが最後の陶器市場訪問になると思います。


たぶんもう来ないなという勢いで買ったものがこちら。


どれも安物です(汗)

一番の目的の蓋碗

ちょっとふりふりしていてお花みたいなのを買ってみました。20元。
この店ではこれだけを購入。20元を値切るのも…と思ってしまい言い値で購入しました。


別の店に移り…



杯子。中に小さなお花があるのがポイント。ひとつ6元を5つ購入。



これはプーアル茶用に。内側に魚が描かれているのが前から欲しかったのです。ひとつ10元を5つ購入。

そして茶托

梅の花(かな?)。ひとつ12元を5つ購入。

ひとつのお店でこれだけ購入。全部で140元。
多く買ったので、この店では「安くしてー」とお願いしてみたんですが、首を縦に振ってくれず。
代わりに最初の写真の茶刀(プーアル茶をほぐす道具)をサービスでくれると言われ「ま、いいか。」とすぐに妥協してしまいました。

粘れば少しは値切れた?相変わらず私は値切り下手です(汗)


家に帰って買ったものを並べていて気がついたんですが…。
なんでしょう?春の陽気に浮かれていたからでしょうか?
気がついたら花モチーフのものばかり購入していました。(苦笑)


陶器市場の近くの八卦田には春の訪れが…


菜の花が少しだけ咲いていました。
もう二、三週間経ったら黄色い絨毯が見られるのかな??
春はやっぱり気持ちがいいので大好きです。

いい天気ー♪

2012-03-22 09:12:57 | 日記
昨日は本当にいいお天気でした!

ぽかぽかとした日差しが春らしくて本当に気持ちがいい!!

うぅぅぅ。おでかけしたいー!!!という気持ちをおさえて中国語教室へ行ってまいりました。

水曜日は基本勉強と上海からの食材の宅配待ちなのです。


窓から気持ちがいい空気を存分に感じていてふと思ったこと。

あれ?中国って…



すごい普及率かも。


ソーラーパネル。

天気が良くなったのできっと大活躍していることでしょう。


ニュースでは梅の花が咲いたよーという話題が何度も流れております。
春ですねぇ。うれしい♪

中国で日韓の味を食べる

2012-03-20 09:53:52 | 日記
最近、こちらでは様々な納豆が手に入るようになりました。

以前は普通の納豆しかなかったのですが…


最近でてきたこの納豆

実は

キムチのタレ味。

斬新です。


さっそく食べてみました。

ん?最初は納豆の味が強くてあまりキムチの味がわかりません。
が、後味がピリッと辛い!最後に残るのはキムチのほうの味です。

二つの味がなじんでいるかというと…。

うーん。微妙かな(汗)

いかの刺身とかと和えたらおつまみになるかも…。
こっちでわざわざお高い刺身を買ってそんなチャレンジはしてみませんけどね。

ドキドキの初試験

2012-03-19 09:12:22 | 中国語
昨日、実はわたし初めてHSK(漢語水平考試)を受けてきました。
(だから文法をいまさらやり直していたわけです。かなり付け焼刃だけど)

中国滞在も終わりが近づいているので、最後に何か資格がとれたらなぁと思い、受験をしてみる気になりました。


3月の杭州のHSKの会場は大学などではなく、小さな会場のみ。
しかもパソコンで受験できる网考というものでした。

私、わざと狙ってこのパソコン受験にしました!
というのも、私はこの二年間全く書く勉強をしたことがないので中国の漢字が書けないのです(汗)
でも書けなくても見れば意味はわかるし、普段携帯電話のメールはピンイン入力をしているので、パソコン入力なら作文もできるかも…という淡い期待を持ち受験してみました!!


…が、やっぱりそんなに甘くない
昨日のHSKは作文で撃沈しました。

まず入力方法がよくわからなかったこと。

作文のところになり、いざピンインを入力したら出てきたのはローマ字。
あれ?どうやったら中国語入力になるんだ?とあれこれいじること数分
やっとできたと思ったら、これが普段私が使い慣れている方法と違い使いにくい!
途中までこの使い慣れない入力方法で入力していたのですが、途中で他の方法もあるのに気がつき、やっと使い慣れている入力方法を探すことができました。

やれやれ…と思ったら、次なる問題が!

私は普段パソコン入力でピンインがわからない漢字はマウスで書いて漢字を探す方法で入力していました。
しかし、それが見当たらない!!
代わりに五笔入力というものがあるのを発見したのですが、これの使い方がいまいちわからない!!
(もしかしたらこれもマウスで書けばよかったの??)

ということで、ピンインがわからない単語を入力できずに時間だけが過ぎていく羽目に…
ちなみに問題文からのコピペもできませんでした

あぁ、やっぱり楽しようなんて甘い考えが駄目だったのね
でもやっぱり漢字は書けないのでパソコンの試験のほうが私向き。今回でやり方はわかったからもし次回受けるとしてもまたパソコン受験をするつもりです。(ちなみにパソコン受験でも作文は紙に書くという方法も選択可能です。)


<参考>
HSKの申し込み方法

http://www.chinesetesting.cn/index.do
ここからまず申し込みします。日本語を選択すればすぐにわかるはず。
メールアドレスとパスワードを登録してから希望の日時と会場を探し申し込みしましょう。
申し込み時は無背景の証明写真のデータも必要です。
パソコンに付属しているカメラで直接撮影しアップすることも可能。私はこの方法で自宅の白い壁を使い撮影し登録しました。

申し込みしたら「○日までにお金を払いに来てね」というメールが届きます。
会場に直接お金を払いに行きます。パスポートを持っていくのを忘れずに。

お金を払ったときに「○日以降に受験票が印刷できるよ」という説明を受けます。忘れていても心配無用、受験票ができたらちゃんと英語の通知メールも届きます。
マイページにログインし受験票を印刷しましょう。

あとは受験するだけ!申し込みはかなり簡単です。



私が受験した会場は「西湖文化広場」というところにある会社でした。
「西湖文化広場」は杭州ダーシャーの近くの科技館がある広場です。

申し込みは簡単だったのですが、この場所を探すのがちょっと大変でした。
ネット上では「A区618号室」としか書かれていないのです。
さて、A区とはどこなのか??
広場で案内板を見るとA区は科技館のほう。
うろうろとしてみても見える限り全部が科技館です。入り口はどこー??

仕方が無いので警備員さんに場所を尋ね「南門」というところから入ると教えてもらいます。
くるっと南側にまわり小さな入り口を見つけてエレベーターに乗ると、今度はボタンが5階までしかない!

「え?私間違えてる?」と不安になりながら5階で降りたら、そこから階段で6階へいけるのを見つけほっと一安心。

やっと6階につくと、なんだか多種多様な教室をしているところへ出て、またちょっとした迷子に。
そこの受付で「618号室」の場所を聞き、やっと見つけたという次第です。

会場の住所がかなり簡略なのに「ここにお金を払いに来てね」は外国人にやさしくないですね…