杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

3皇3家 茶与鍋

2010-02-19 09:32:41 | グルメ
注)閉店しました。

「一人鍋」を食べに行ってきました。

「一人鍋」とは、一人分ずつの小さな鍋が食べられるから…と勝手に旦那が呼んでいる名です。
(1月号のナビにもこういう鍋のことが特集されていましたが、今回紹介するのはナビに載っていた店ではありません。)

うーん。この店は鍋専門店ではないのかな?
というのも、店の名前は「3皇3家 茶与鍋」。その名の通り、お茶も飲めるし、鍋も食べられる店なんです。

場所は解放路の「解百商厦」から道を渡った正面にある「新僑飯店」の一階にあります。(郵電路へと向かう呉山路沿いです。)

外観はこんな感じ。


この入り口を入って右側の喫茶店のようなスペースで鍋をいただきます。

メニューは用紙に自分でチェックする方式です。
スープと具をそれぞれ選ぶことも出来るし、最初からセットになった鍋もありました。
調味料(つけダレ)も普通の火鍋屋のように「川崎」とか「花生」とかから選ぶことができます。


もちろん、私達はそれぞれ自分好みのスープと調味料を選んで、具はシェアする正統派一人鍋(!?)をいただきました。
(味付けは自分好みで、具はシェア。それが正統派一人鍋だと勝手に思っています。


こちらが一人鍋です!!

すいません、写真これしか撮らなかったのに、ピンボケでした
でも、どんな鍋かは分かってもらえますよね。

それぞれの前に小さい鍋があって、マイ鍋で自分の好きなように食べるというものです。


ただ…ひとつだけ弱点が…。
スープの温度が下がりやすくて、なかなか沸騰しないんです

グツグツをフーフーして、ハフハフ食べるというレベルになるのは、かなり後半になってからで、最初はじっと具に火が通るのを待つ、ちょっと忍耐が試される鍋でした。

ま、おしゃべりしながらゆっくり待っていれば、たいした問題じゃないんですけどね

私達は海洋公園の帰りにお腹ぺこぺこの状態で行ったので、最初の十分くらいはジッと鍋とにらめっこして空腹と戦っていました。

味は結構おいしかったですよー。
スープがいろいろあるので、今度は違うスープを試してみたいです。


☆お知らせ
本日より21日まで2泊3日で旅行に行ってきます。
次の更新は旅行から帰って来てからになりますので、よろしくお願いします。