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源氏物語と共に

源氏物語関連

貴船へ

2011-08-08 07:54:04 | 日記
暑いさなか、涼を求めて貴船へ行ってきました。
貴船といえば貴船神社
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階段を上がります。
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七夕の飾りをしていました。
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和泉式部も訪れた事で有名です歌碑と説明がありました
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『もの思へば沢の蛍もわが身より
    あくがれいづる魂かとぞ見える』
 
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この<あくがれいづる魂>は紫式部も
詠んでいます。
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そして400年の
桂の木があります。
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おみくじは水占いです。もちろん大吉でした。
最後に川床料理を楽しみました。
 
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貴船は交通が不便なので、わたしは地下鉄国際会館からタクシーで2500円ぐらいで到着しました。
後でフェメール展にも寄りましたし八坂神社にも寄りましたが、
貴船はやはり涼しかったです。
 
源氏物語では氷室の氷を、女一の宮の所で騒いでいる様子を薫がのぞいている場面が有名ですね。
暑い夏です。皆様お身体をご自愛ください。
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古筆と平安の和歌

2011-02-26 11:36:34 | 日記
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ちょっと時間が出来たので、阪急池田 逸翁美術館まで行ってきた。
(Aちゃんごめん!)
逸翁美術館http://www.itsuo-museum.com/ 
平安時代の古筆切れ。
目的の一つ、三蹟という藤原行成は繊細で本当に美しい字だったけれど、
解説を読むと本人かどうか・・
 
関戸本古今集切 平安時代 伝 藤原行成
書のことはよくわからないが、公任より繊細な字で、断然美しいように感じた。
 
公任も美しい字でした。
 
時代によって寸法も違っているのでしょうが、ヨダレものの書にあまり詳しくないのが残念!
紙も素晴らしいとか。何点か展示。
 
嬉しかったのは香紙(こうし)切。 平安時代 伝 小大君   
丁子で染めた紙と説明書。
 
源氏物語では、匂宮が丁子で衣服をたきしめていたこともあって、
確実に丁子は平安時代に頻繁に使われていたという事を実感した。
 
その他にも俊成や定家、為家、実朝の字もあった。
伝 西行 の歌の書き方は豪快に感じた。しかしこれもちょっと時代があやしいとか。
 
佐竹本36歌仙切もあった。
 
茶道のおかげで、切断されたにせよ、昔の字を見られる事はありがたい。
 
逸翁の茶会の道具なども展示されていた。写真は池田文庫の梅。
 
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京都 山科へ紅葉狩

2010-11-22 16:33:23 | 日記
穴場という京都山科へ紅葉狩
 
京都より人が少なく穴場です。
 
時間の都合で小野小町の随心寺へ行けなかったのが、残念(>_<)
 
小野あたりは鄙びた感じがしました
 
醍醐天皇が建てた醍醐寺
太閤さんのお花見で有名です。
広い境内。山門が遠い。
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こちらは、門から奥へ。弁財天の池
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イメージ 5滝もあります
 
 
山に近くなるほど綺麗な紅葉
 
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秀吉が建てた本坊の三宝院の枯山水の石の庭と紅葉・建物が素晴らしかったのですが、
撮影禁止(>_<)
 
こちらは小野の勧修寺
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桜が咲いていました♪
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蓮の池の夕暮れ
 
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小野も源氏物語に出てきますので、また調べたいと思います
 
山科は学生時代に友人が下宿していて、遊びに行ったことがありますが、
当時はあまり興味がなく、もっと色々行けば良かった。
 
この連休からが、京都も1番の錦秋の都となるでしょう
 
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京都 源氏庵

2010-07-06 16:55:04 | 日記
友人が京都へ行って
源氏庵でご飯を食べたと教えてくれました。

私も機会があれば
是非行ってみたいと思います
http://r.gnavi.co.jp/k602300/

今月17日は京都の祇園祭です。
蒸し暑い毎日です。

そして申し込みができませんでしたが、
町屋で朧谷先生の古典講座が開かれたようです。
街かど古典カフェ
http://www.kotennohi.jp/event.html#cafe
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