源氏物語と共に

源氏物語関連

薔薇(6) (その後のコウシンバラ)

2007-08-30 21:38:10 | 
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源氏物語のバラはコウシンバラです。

コウシンとは庚申。
甲・乙・・の組み合わせが60通り。その一つが庚申です。
前回咲いた記事は、6月28日(すでにその前から咲いていました)

今また8月末になる前から花が咲き出しました\(~o~)/

つまり、我が家のコウシンバラのロサキネンシスセンパーフローレンスは
60日経ってまたクリムソン色で咲いた事になります。
文字通り60日(2ヶ月)です。

これが、ヨーロッパの一季咲きと違う所です。
長春バラという名前はこういう所からきているのを実感しました!

今後もまた60日経って咲くのでしょうか?今後も楽しみです♪

しかし、猛暑だったので肥料をやっていないせいか花は相変わらず小さいです。

もう少し涼しくなったら肥料をやろうと思います。

大きな花が咲くでしょうか?
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京都風俗博物館

2007-08-03 15:57:48 | その他

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先日、京都の風俗博物館に行ってきました。
源氏物語を好きな方は是非おすすめです!


入場料だけで、十二単をはおる事ができますし、展示を見たりしてとても楽しい所です。
私は嬉しくて2着もはおりました!(笑)他の人には迷惑だった事でしょう。
でも、しっかりお姫様気分を味わいました^^


展示は若菜の源氏50歳の祝いがありました。柏木や夕霧の姿もあります(1番上の写真で手前真ん中でちょっと下を向いているのが、柏木です)


女房達の日常や葵の出産の場面では、
六条御息所が葵の上に迫っていて、かなりコワイ感じがしました


紅葉かさねなどの展示もあり、
季節によってその色合いも変化していく事は驚きでした。
紅(くれない)紅葉、櫨(はぜ)紅葉、楓紅葉、戻り紅葉。


特に、戻り紅葉のかさね色目は、紅葉する色を表裏違う色を組み合わせて
5つ衣の場合、10枚になります。


普通は薄様、匂いといわれる同じ色の濃淡のグラデーションだったり、
色の違う組み合わせで植物の色を表現したりしています。


本当に様々なパターンのかさねがあるようです。




紫の上との結婚の場面では、亥の子餅がありました。
ずっと細かい所まで見たらキリがありませんが、
平安時代を楽しむ事が出来ました。


その後源融の邸宅跡とされる渉成園にて泉仙の托鉢料理をいただきました。
池のまわりに植物が植えられ、春は桜が秋は紅葉が楽しめる所のようです。




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