源氏物語と共に

源氏物語関連

出遅れた!

2009-11-21 11:43:38 | 日記
今朝、NHKBShiで宝塚の「夢の浮橋」を放送との事を知り、
先ほどあわてて見たら、もうショーになっていて出遅れてしまいました!


確かこの演劇を見たような気もしますが、
あまり印象も記憶もなく、
忙しいさなかで見落としたのかな?という思いです。
あさき夢みしの宝塚版舞台は、久しぶりに見たせいか
とても印象的だったのですが。。


そういえば、歌舞伎で光源氏役をした海老蔵さんが、
最近おめでたい話題でワイドショーをにぎわせていますね。


いつかチャンスがあれば、彼の光源氏を見てみたいものです。


そしてあの昔の俳優・市川雷蔵さんの映画を
大阪で全部するという広告を新聞で見てビックリ!


相変わらず大人気ですね~
リアルでは記憶がありませんが、
雷蔵さんには、是非1度薫役もやって欲しかったと思います。


長谷川一夫さんの光源氏と匂宮の雷蔵さん、浮舟が山本富士子さんの
あの映画ではちょっと物足らないですね。


山本淳子先生の話題が読売新聞の載ったらしく、ご紹介。
http://osaka.yomiuri.co.jp/kyoto/news/20091118kn01.htm?from=ichioshi


彰子と定子の物語をどなたかに小説で書いていただいて、
いつか大河ドラマにして欲しいものです。


徳川美術館でも源氏物語絵巻の一部が展示されるようですのでご紹介。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000911200006




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源氏物語検定ごっこ

2009-11-11 14:57:27 | 日記
源氏物語検定をやってみました。
一応全問正解です^^




携帯からも見られるかな?
http://www.kentei.cc/k/535713/%22




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うつろひたる菊

2009-11-07 13:57:54 | 

イメージ 1


イメージ 2


11月近くになると、我が家の小菊も咲いてきます。


菊は平安時代、重陽の節句(9月9日)に特に用いられたものですが、
その節句の習慣は中国から来たようです。
菊合という和歌の遊びもあったとか。


紫式部日記にも道長の妻倫子が重陽の日に紫式部に
菊の着せ綿を送ってきたという場面があります。


前日に菊に着せ綿をして露をふくませ、
それで顔の皺をぬぐって老いを払うという習慣。


一介の女房に倫子から直接送ってくるなんて、実に恐れ多いことです。


ここを、紫式部と道長との間に何かあったことを感じた倫子が
紫式部をけん制してきたいう説もあるようです。


平安時代は白い菊が好まれ、
その色が晩秋に霜などで色が変わり、
少し紫がかった色になる「うつろひたる菊」が好まれました。


うつろひたる菊は、男女関係のうつろう気持ちもあらわし、
歌にもよまれています。


A新聞の「高橋睦朗花をひろう」では
旧暦の重陽以後の菊はすべて残菊とありました。
重陽を1ヶ月ちょっと遅れたとしても
今は11月ですから、まさしく残菊になります。


また契沖は、
中国は黄色の菊を賞するが、日本は白い菊を愛するといったそうです。


今でも、色が色々な可愛い小菊が咲いているのを見かけると、
いよいよ秋もたけなわになり、紅葉の季節がやってくると感じます。


画像は、我が家の小菊と、去年の宇治植物園展示「着せ綿」の様子
https://book.blogmura.com/classics/img/classics88_31.gif
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源氏物語の続編 巣守帖 写本発見!

2009-11-07 13:05:11 | その他
ちょっとバタバタしているうちに写本発見のニュースが 出ていました。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091102k0000e040053000c.html


続編といっても紫式部が書いたものではありませんが、
後世に伝わっている内容と、どんな風に同じなのか興味があります。


今の二次小説みたいに、
昔もこういう事を書いた人がいたのですね。




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