ヤマグワの葉に害虫。クワ科クワ属。
ヤマグワの葉に「桑キジラミ」の幼虫が群生し、白いロウ物質を糸状に分泌する。
成虫で越冬し、展開したばかりの若い葉に産卵し、孵化した幼虫は葉裏で樹液を吸う。
ヤマグワの葉に繭をつくるクワコの蛹。
カイコはマグワの葉を食べ、恰好いい繭をつくるが、野生のクワコはカイコのような格好いい繭は作れない。
ヤマグワの葉にウスタビガの幼虫。
食草を決めている昆虫も多いが、ウスタビガの幼虫は広葉樹の葉を何でもと言っていいくらいにいろんな葉を食べる。
これはウスタビガの1齢幼虫。幼虫の様子からは想像できない緑色の恰好のよい繭をつくる。