ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「虫めづる日本の美」と加藤順漬物店

2021-11-03 23:46:49 | 美術鑑賞
 京セラ美術館へ知り合いの作品を見に行く。そして、京セラ美術館のカフェ・ENFUSEでランチ。

京の素材のおかずプレート

スープとパンか赤米のおにぎりをつけた。パンが硬いのが嫌いな人は、ごはんにしよう。
上から反時計回りに水菜とハーブのサラダ、鰆の西京焼き、柿と人参のラぺ、紫キャベツとビーツの甘酢漬け、丸なすのカポナータ、万願寺唐辛子のグリル、小芋のきぬかづき柚子胡椒味噌、南禅寺豆腐厚揚げの甘辛煮、小豆とベーコンのサラダ、京もち豚のローストポーク、影になっているが加藤順漬物店のしば漬け、京卵と和辛子のウフマヨ風黒七味添え、鶏とひじきのおからコロッケ
真ん中に冬瓜のすりながし、おぼろ豆腐
冬瓜のすりながし、鶏とひじきのおからコロッケ、南禅寺豆腐厚揚げの甘辛煮が美味しかった。スープとパンをつけたので、おなかが一杯に。

「虫めづる日本の美 養老孟司×細見コレクション」 
2021.10.29-2022.1.23 細見美術館
休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12/27~1/4) 開館時間:午前10時~午後5時


上  糸瓜群虫図 伊藤若冲 さすがの若冲、上手い
中右 ホウセキゾウムシの標本 色がきれい
中左 秋草虫蒔絵螺鈿小箱
下  養老孟司氏
 養老孟司氏が細見コレクションの中から選ぶ、虫を表した絵画や工芸品。意外とよかった。日本人って虫が好きなんだなあと思った。

○Ready to Fly 近づくと甲虫の羽が開く。後翅がきれいに折り畳まれている
○四季草花草虫図屏風 好き
○きりぎりす絵巻 住吉如慶 車を引っ張っているのがナメクジ。虫の馬がカエル。(カエルの上に乗っていたら、カエルに食べられてまうやろ!と突っ込みたくなる)と見ていておもしろい。

 ランチで食べたしば漬けが美味しかったので、加藤順漬物店へ行くことに。細見美術館の前の道を三条へ向かって歩く。三叉路の手前、北側のひっこんだところにお店が。

菜の花漬けがおススメというので買う。あっさり味でおいしい。
ENFUSEでは、しば漬けをみじん切りにして出しているらしい。家でしば漬けをみじん切りにして、ご飯に混ぜておにぎりにしたら絶品だった。
壬生菜もおいしい。
細見美術館や岡崎の美術館へ行った帰りに、絶対寄ってしまいそうな気がする。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『最終飛行』『レイラの最後... | トップ | 「畠山記念館の名品」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美術鑑賞」カテゴリの最新記事