ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

私が読書感想文にすすめる本

2015-08-28 21:50:26 | 
ここ1,2週間、私のブログのアクセスページで1位か2位は『ブロード街の12日間』 皆さん、夏休みの宿題の読書感想文をがんばっているのかな?アマゾンの感想を見るだけでは足りず、私のブログに行き着くとはよっぽど困っているんだろうな。そして、私の感想を読んで、「参考にならんわ」と思っているだろう。
ということで、読書感想文に切羽詰っている人へ私がすすめる本。すぐ読める、読みやすい、書きやすいを目安に選んでみた。いい本でも長編は、選ばなかった。

中学生・高校生向き
『そして、奇跡は起こった!シャクルトン隊、全員生還』ジェニファー・アームストロング著 灰島かり訳 評論社
極寒の地・南極で船を失い、一年間さまよいながら28人のうち1人も欠けずに生還した記録。2001年の課題図書。子どもにすすめると「一気に読んで書き上げた」「するすると書けた」とよく言われる。部長や委員長など人をまとめる役についている人は、自分の立場とシャクルトンのリーダーシップを比べることでより書きやすいと思う。

高校生向き
『世界の果てのこどもたち』中脇初枝 講談社
戦時中、満州で偶然出会った三人の女の子たちの戦後史。
どの切り口でも書きやすいと思う。感動作なので、感想が自然と出てくるのでは。

小学生高学年向き
『マッチ箱日記』ポール・フライシュマン文 バグラム・イバトゥーリン絵 島式子 島玲子訳 BL出版
字が書けない少年がマッチ箱に思い出の品を入れ、日記のかわりにする。2014年の課題図書。
自分ならマッチ箱にどんな思い出の品を入れるかを考えると書きやすいと思う。

小学生低学年向き
『むしのうんこ』伊丹市昆虫館 柏書房
むしのうんこについての本。知らないことがいっぱいあって、おもしろい。本で知ったことを友達や先生に話をするように書いたり、実際に伊丹市昆虫館に行って体験したことを書くのも一つの手。

とにかく、あらすじは書かないこと。感想文の読み手はこの本を読んでいるものとして書く。本から離れてもいいので、自分の感じたことからグイグイ話を広げる。そのとき、自分のことにひきつけて書くとよい。
読書感想文に悩んでいる人、がんばれ~

今日の朝食

ご飯、味噌汁(レタス、卵、ねぎ)、豚肉の味醂醤油焼き(ブロッコリースプラウト)、吉四六漬け、トマト(ヒマラヤピンク岩塩)、自家製ちりめん生姜、りんご
ヒマラヤのピンク岩塩をもらったので、トマトにかけてみる。よくわからないが、美味しい気がする。
味の濃い豚肉の味醂醤油焼きとあっさりシャキシャキの天盛りのブロッコリースプラウトが、とてもあって美味しかった。
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