ささやかな幸せ

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「関西の80年代」

2022-08-11 09:06:45 | 美術鑑賞
「関西の80年代 今、ふりかえる関西ニューウェーブ」 2022年6月18日-8月21日 兵庫県立美術館
開館時間:午前10時~午後6時  休館日:月曜日


兵庫県立美術館開館20周年を記念した展覧会。80年代は、関西の若手が競うように大作を発表。当時、現代美術は西高東低と言われたという。活気があって、心が躍るような作品多数。見ていて楽しい作品多数。おもしろかった。


こいのぼりくんの一生 藤浩志 こういう展示ができるのが、兵庫県立美術館のいいところかな


ENTASIS 福嶋敬恭 後ろのブルーがキラキラ(金粉)していて、綺麗で深みがある


Pass age 中谷昭雄 キャンパスが折りたたまれている?どちらが裏か表か?そんなことよりも、私は、見ようによって重なって見えたりする3作品の展示の仕方がおもしろかった。



約束Ⅱ 石原知明 自写像を舟形キャンバスに焼き付けた作品とか。舟形なので妙に立体的。背景が海にも見えて、サーフボードにも見える。魅せられた。


肖像(泉1,2,3) 森村泰昌 この奇妙さが大好きです


a piece of room 濱田弘明 好きな作品


M氏の部屋 吉原英里 帽子と傘は実物。不思議な感覚。


Flower Vase 松井紫朗 でかい!後ろは中西學<THE SUPER PLACE>


series "old melancholy"「胡鯨」 池垣タダヒコ 後ろは左が松尾直樹<Heavy Corpus>,右は河合(田中)美和<5月の陽気>


BUOY 山﨑亨 キャチー。


旅人と水守 北辻良央 好きな作品


芳一-物語と研究 KOSUGI+ANDO(小杉美穂子・安藤泰彦)
不思議な空間。一番好きな作品。

渦巻のような屏風の中を進んでいくと 


Hip Island 田嶋悦子 全て焼き物!



ビジリアンアダプター+コウダイノモルフォⅡ 中村浩大 あちこちの部屋に侵食するように伸びる緑のニット。壮大。

コメント
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