ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

PTA会費について考える

2006-01-17 23:44:06 | PTA・教育
なぜだか膝が痛い。ちょっぴり腫れている。
困ったものだ。
今週は、木曜日に連合会系の理事会で県中央部まで出張。(電車でも1時間以上)
そして、夕方は市P連の会合がある為、すっ飛んで戻ってこないとならない。
そして、翌日は日Pのブロック会議。
仕事の休みはとっていないので、時間に合わせ強行軍。
でも、新幹線ができたせいで、間に合うようだ。
こんな状況で、膝が痛いのは何よりも厳しい。

さて、昨日は単Pの総務委員会と私の後任候補を決める会議。
私のポジッションは、輪番制で回ってくる。
今年のグループは、4人の中からの選出。
皆、うつむいて、ため息をつく。この沈黙がキライだわ。
誰もやるとは言わない。クジを引くとも言わない。
その中で、一人の方が説得され、首を立てに振った。と言うよりは、振らされた。
涙を流してしまった彼女・・・かわいそうだった。けれども、やって良かったと言える1年にしてあげたいと思う。
そのように、引継がせてあげたい。

そんなカンダしているうちに、総務委員会が始まった。
これまた段取りが悪い。
イライラ全開!
大した協議をしていないのだが・・・予算の執行状況の話しになると、私には理解できない、したくないような話になった。
執行状況では、会費が余るらしい。
多少の繰越を増にすること・・・他は何かに使ってしまおう!と言う事だった。
何かとは、学校に消耗品なり、部品に化けるということらしい。
この単Pは、市P連で一番会費が高い。
そして、その会費の半分以上は学校への支援に使われている。
その挙句、振興会という組織まであって、なんじゃ~!と言うぐらい学校を支援している。

PTAって何?と良く議論するが、PTA会費って何?と疑問を持つ。
私は、PTA活動をする為の会費だと思っている。
きっと、会則に学習環境の整備とか言う目的があって、支援をするのだろうが、それはほんの一部の活動のはず。
それなのに、会費の半分以上が回ってしまうと言うのはどうなのだろう?
学校を運営するのに、お金が足らなくなったらPTA会費を当てにする。
資源回収の荷を降ろしながら、『あれが買える』と叫んでいる教員もいる。
それって、おかしくないかい?

私が、会長をしていた小学校は、市P連で一番会費の安い学校。
それでも、その少ない会費を先生方は当てにしていた。
就任当初、
PTA会費は、PTA活動をする為のもの。
学校を支援したくない訳ではないが、
先ずは、教育委員会へ予算を請求して欲しい。
それなりの努力の末、それでも足らないもの協力していきたい。
と言った。
何も話しが無く、特別会計を執行した時は、職員室で「私、聞いてない」とはっきり言った。
「一言聞いていれば、きもち良く使ってもらえたのに・・・」

それ以降、相談があるようになった。
必要な予算は、教育委員会と掛け合うようになった。
次の議会では200万円ぐらいの補正予算がついた。
その時、教頭は
「やってみるものですね。必要なものは、きちんと伝えなければわからないですものね。」

単Pのほとんどが、会計を教員にお願いしているのではないかな。
先生方の感覚って、使ってよいお金だと思っていると思う。
本当に、PTA会費って何なのだろう?
一度、会計簿を見ていると・・・おもしろいよ。(学校予算もおもしろい)
PTAからの流用が、学校運営費の1割りを超えてしまう状況は、果して正常なのだろうか?
Comments (2)
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行き詰まりからの脱出

2006-01-17 22:49:00 | PTA・教育
ペースが上がらずに困っていたPTAの残務処理。
それが、悶々と落ち込みにつながってしまった。
手が付けたくない現象に入り、どうにも参った。

その原因は、なに?
短時間で無理にやっちゃおうと言う焦りからだったようだ。
確かに、1ヶ月でアンケートを行い、活動報告と一緒に冊子を作っちゃおうと言うのだから・・・
それも、編集から印刷、そして綴じ込み作業も。
確かに焦ってしまう内容。
それが、自分を動けなくしてしまった原因だった。

少し、気持ちの余裕を持って、もう一度段取りを組みなおしてみよう。
気持ちの問題だから。
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