ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

歓送迎会の話題は・・・

2007-04-25 17:00:25 | 部活動
夕べは、読み聞かせの会の歓送迎会だった。
この会の発起した時からがんばってきた方と、いろいろな情報提供してきてくれた方、この二人の送別と、新人3名の歓迎だった。
私は・・・この3人の新人の育成が終わるまで、この会に残留することになった。
本当は、保護者としては賞味期限が過ぎている。次は孫の頃まで・・・

着座したところは、自然と同級生の保護者のところ。
話題の中心は、部活動。特に野球。
そして、特待制度のあり方について。

やはり、大人が子どもを苦しめていると・・・
元々、野球部は金喰い部と言われている。
中学ですら、1年時に10万円ぐらいは必要となる。
県内の甲子園常連校では、通常の学費を払えば年間300万円。
この金額を払っていける家庭って、どれだけあるのだろう?

本当に特待制度が悪いのだろうか?
子どもたちを金の成る木としてしまう、大人の考え方の問題。

有望な子どもたちは、学費の免除をちらつかせ、入学の準備とプロテインを支給し、体つくりをするように言われる。

自分のところではエースになれなそうな子どもに、敵にしない為に学費の免除を餌に入学させる。

特待の中には、学費全額免除の他に『お手当て』が支給されている場合もある。

子どもたちを育成する為に、大事な制度であるはずなのに、それを使い方を間違ってしまうと無意味になってしまう。
高野連は、今何をしなければならないのか!
きちんと受け止めるべき。
特待制度の基準や、公的なスポーツ奨学金制度の設立等、いくらでも考えられるだろう。
やっぱり、悶々としている。
ひまわりの咲く頃、子どもたちが無駄な涙を流していないことを祈っている。

今日から県大会。雨で順延となった。
県内の高校はどうなるのだろう?
公立高校のチャンス!
なんて思うのも、大人の汚い部分かしら?
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野球 特待制度

2007-04-24 16:27:34 | 部活動
今、高校野球では、特待制度が問題になっている。
我が息子は、引っかかるような選手ではないから・・・問題なし。
と言うまでもなく、公立高校の野球部だしね。

私立高校の多数にこの制度は存在している。
それが、学生野球憲章とか言うものに抵触しているらしい。
高野連も、2度ほど文書で是正を求めてきたと言うが・・・
見逃してきたのだろう。

ここに来て、急に廃止の方向で権力を振りかざす。
何だかとっても解せない。
ここでも、がんばっている子どもたちを、大人が振り回している。

私は、特待制度を賛成とも反対とも答えがない。
ただ、断片的ぶった切って、方向を勝手に作ってしまうのがイヤ!
きちんとした方向で検討をし、納得できる方向性をだして欲しい。

高校で野球をやるって(野球だけではないけれど・・・)、すごいことだと思う。
中学校の部活動をするとは、別物。
それを、長男の時に感じた。
子どもの精神力・それを支える家族・そして何よりも経済面。
実際に、公立高校ですら学校の準備より、部活動の方に資金が必要。
これが、私学だとしたら・・・
どこの家庭でもOKとはいかないだろう。
そして、学校側が部活動にどれだけ力を注いでくれるかと言う面も大きい。

この春の大会、特待生は対外試合禁止の処分らしい。
これで、涙を流す子どもがいないことを祈る。
夢がいっぱいの高校野球・・・であって欲しいな。
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野球食

2007-04-20 17:50:16 | 部活動
この春、次男が高校に入学するのを切欠に、何がしてあげられるのだろう?と考えていた。
PTA活動も無くなるし・・・(実際は続くことになったけれど)

本屋さんをブラブラしているところに『野球食』と言う本が目に付いた。
そう言えば、我が家の食生活は自慢できるものではないような気がする。
お弁当も・・・チンものが多くなっていた。

やってやろうじゃない!
そんな気持ちになり、この本を読み始めた。
内容は、部員たちに向けた、わかりやすい内容。
ってことは、私たちにもわかりやすい内容。
今は、実践に移し始めているところ。
無理なく、要領良く、押し付けないように・・・

冷蔵庫の脇には、必要な栄養量の表がはってある。
それを見ながら、自分でも気をつけているみたい。

この本は、ハンカチ王子の愛読書だそうで、何だか納得しちゃった。
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何の為の意見交換会なのか?

2007-04-18 23:14:11 | PTA・教育
今月初めに、小指を車のスライドドアに挟んだ。
未だに、腫れがひかない。痛みがある・・・・
仕方なく整形外科を受診した。
レントゲンはきれいなものだったので、打撲との診断。
しかし、カルテを見て一言。
3週間前でまだ腫れているのは、よっぽどひどくやったな~。だそうで、ヒビが入っていても、3週間すれば治ってしまうから・・・
と言うことで、シップを貼りリハビリをすることになった。
息子の骨折にも気づかない母だもの・・・このぐらいアリかもしれない。


話しは本題に
昨日は、県教育局との意見交換会なるものに行ってきた。
その後、知事と教育長に表敬訪問に伺うらしい。

しかし、次第を見てみると意見交換会の時間は50分。
4つの部署から、施策について説明がある。
到底、この時間では十分に話しなどできない。
実際に、部署によっては、PTA側の意見や情報を欲しがっていたようだ。
もちろん、私たちももっと突っ込んだ話がしたかった。
しかし、教育長・知事は時間を割いてくださっているので、遅れることができない。
結局は、途中で切り上げ・・・

私は、表敬訪問よりも意見交換会に重視して参加した。
訪問の目的もはっきりさせずに、ご機嫌伺いみたいなものには興味がない。
会としても、きちんと意味を考えて事業を遂行していかなければ、この会の意義も何もなくなってしまうだろう。
私たちは、何の目的で、何の為に集っているのだろう。
ここをきちんとしていかないと、崩壊してしまうような気がする。

知事との表敬訪問で不快だったのは、『選挙に出る方は・・・』と自分を売り込めと促す。
私たちは、選挙の為に活動しているわけではない。
帰宅後、知人が市議会議員候補を連れてきた。
握手を求められたので、『知事と握手してきた手ですよ~』と。

引継ぎまで、あと少し。情けなさと呆れた気持ちと・・・・
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初観戦

2007-04-15 22:47:15 | 部活動
今日、次男の高校の野球を応援に行ってきました。
まだ、正式部員でないこといいことに、父母会への挨拶は勘弁してもらいました。

実を言えば、この学校の試合は始めてみる。
このブロックでは、2本指に入ると言われているので、ちょっぴり期待。
しかし、苦戦。それでも、県大会へと駒をすすめる。

まだまだこれから・・・と言いつつ、寒さに疲れ果てました。
次男は、それなりに溶け込めるようにがんばっているようだ。


子どもの口から聞いた話し
1回戦は、部員2名+一年生を集めた、キャッチボールもできないようなチームだった。
14対0の5回コールド勝ち。
しかし、1回に14点を取り、その後は三振をして帰ってくるように指示された。
この行動をどう捉えたらよいのか・・・
三振・・・失礼な態度だと思う。
しかし、キャッチボールすらできないチームが出てくることはどうなのだろう?
でも、3年間がんばってきた2名の部員・・・
この高校は、3年後廃校になる。
何だか複雑な気持ち。
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定期券狂想曲

2007-04-10 23:35:44 | 我が息子
昨日は、次男の入学式。
やっと、念願の高校へ入学です。
しかし、私のお鼻はグズグズ・・・困ったものです。

入学式も無事終わり、PTA役員決めと・・・
朝の星占いは、『周りからの信頼を集め・・・』そんなものはいらないと思ったが・・・
8人でのくじ引きは、あた~り。
これで、あと3年間は役員が決まってしまいました。
でも、ダーリンにはまだ言い出せないのです。
どうしましょう?

しかし、こんな事もかき消されてしまうほどの出来事がありました。
それは、定期券購入。
次男は私鉄のT武線で通学。決して小さな会社ではないのに・・・・
最寄り駅では購入できません。
購入の為、途中の駅に行くと・・・長蛇の列
結局、2時間並びました。
友人は、余りにもすごいので一度帰宅し、9時頃に並んだそうです。
購入できたのは、11時近く。
これって、正常なのでしょうか?

昨日は、天候も悪く、雹も降ってくる状態。
体も冷たくなるし・・・
今朝は、体が痛かった~。
何とか方策が打てないものかな~。
お陰さまで、19時からの会議は遅れました。資料を全部持っていたのに。

次男は、帰りの車の中で
『昇降口で監督が、俺に声をかけてくれた。』
と、うれしそうに話していた。
部活動は、学年で30人ぐらいいるから、顔を覚えてもらえていない子もいる。
本人は、それだけでもルンルンになれる。

明日もお弁当。5時半起きだ!
鼻づまりがひどく、花粉の薬で眠気もきている。
今日は、ボチボチ床に入ろう。
明日は、いい事がたくさんあるといいな。
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困った・・・おやじ

2007-04-08 10:07:37 | 戯言
私は、父子家庭で育った。
その父親の子育ては、『人に迷惑をかけるな』だった。
細かいことまで気が回ることはなかったけれど、精一杯がんばっていた。
なので、私は父親のことを『おやじ』と呼んでいた。

その父も70歳を超え、現役で勤めてはいるものの、体力的には厳しい状況が見えてきている。
問題は、疲れた・体調が悪いと言うことがわからない。
1999年の年末、肝臓を悪くした時も・・・・腹膜炎を起こすまで判らなかった。
その後も、入院の寸前までわからないことがある。

今回も・・・・
木曜日に、胃カメラの検査をする予定だった。
特に以上があるわけではないが、健康診断の感覚で受けるつもり。
しかし、その検査はキャンセルになった。

原因は、水曜日のお昼から食事がとれない状態だった。
普通ならこの段階で病院に行くはず・・・
しかし、一日仕事をし、翌日の検査を受けるつもりでいた。

こんな調子で受けられるはずも無く、その場で点滴。
しかも、夜にはカレーライスを食す・・・
翌朝、残りのカレーを食べ、仕事に行く。

そして、昨日・・・お昼にマックのてりやきバーガーを食べている。
こんな事を知らない私たちは・・・・驚きました。
夜は、うどんを食べさせましたが・・・
今朝は、点滴です。

本人は、調子が悪いから、消化の良いものを食べるという考えは無い。
調子が悪ければ、栄養をカロリーを摂らなければならないと考える。
そろそろ同居をしなくてはいけないかも・・・
でも、この性格・・・難しいな。
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虚しさと悔しさと・・・・熱い想い

2007-04-07 01:06:41 | PTA・教育
今日、あるPTA仲間と久々にデートをしてきた。
それは、彼女からの誘いだった。
この時期だから、役員に関するものだろうと想像はしていた。
しかし、それは予想とはちょっと違った。

          


市P連の最後の委員会でのこと。
グループ協議の報告をして、1年の活動の反省をする予定だった。
報告もソコソコに、次年度体制について話始める委員長。
事前に話しがあったものの、まとめることができなかった。

1年間、委員長は大変だった。
この委員会の意義が見つからなかった。
無くしてしまってもいいと思う。
等などと・・・・

勝手に話し始めたことは、先日の話と違う。
この委員会の活動は、市P連の唯一のPTA活動とも言っていいぐらい。
全単位PTAが参加している中で、テーマに添って研究・協議を行っている。
しかし、これを理解して活用することが会長達にはできない。
なので、無意味に感じてしまう。
それを、是正したいと言うことだったと思う。

しかし、彼女の言葉からその真意は伝わることはなかった。
委員会を無くしたいのか? 活動を活かす方策を探っているのか?
その質問にも答えられない。
結局、会合では役員の選出方法等を含め、執行部に一任と言うことになった。

その後、委員会内で協議をすることもなく、会長協議会に掛けられ承認されてしまった。
委員への周知の為、通知を出されたが、強く推す内容なので、単Pから疑問の声が出ている。

         

今日は、この通知を見て、私がどれだけ関与しているのかが知りたかったようだ。
私は、顧問と言う立場なので、公の場での発言を裏返すことはできない。
その前の段階で、助言をするしかない。
しかし、その助言もどこかえ飛ばされてしまったようだ。
委員会での、私を含めた執行部の面々の戸惑いが、委員長の暴走を立証したようだ。
その状況を心配してくれての誘いだった。

彼女は、この委員会に3年も関わっていて、私のことも良く分かっている。
3年間で、委員会の方向性を見直したり、一緒に改革をしてきた。
だから、不要論を唱えられたことに悔しさを感じ、私は、どう考えているのかも知りたかったそうだ。

その私は、虚しさを抱えている。言葉にできないぐらい、悲しい。
それは、このよう状況での引退もあるが、何もしなかった委員長にこのような発言をされたこと。
実を言えばこの委員長は、何もしない。
委員会の通知も、印刷も、ほとんどを副委員長に依頼。
活動報告すら、私が作成。
上部団体には派遣されていない・・・会議はほとんど無い。
会議の段取りすらしない。
本当に大変だったのは、この副委員長だと思う。
それを、大変だ!と大声で叫ぶ。
一体何が、委員長なんだ。

この委員会への想い入れは、彼女と同じ。
このまま、不要論を抱えて去るのは悔しい。
今、彼女の動向を見守ることにした。
いつでも、力は貸すから・・・貸したいと思える仲間でいたい。

こんな状況でも、一つうれしかったこと。
それは、委員会の内容をきちんと単位PTAに下ろしているところがあったこと。
委員会を心配してくれる人がいること。
本当は、今こそこの委員会が必要な時だと思っている。
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1年生

2007-04-02 07:36:52 | 我が息子
この春、一年生になる息子ふたり・・・

社会人1年生になる長男は、ダラダラと休みを過しているため、親はイライラしていた。
準備は大丈夫?
この言葉の繰り返しに、疲れていた。
やはり、昨日になって大慌てで準備していた。
入社式の今朝は、自力で起き上がり、朝食を摂り、慣れないネクタイを結び・・・
微笑みながら眺めていた。

高校1年生になる次男は、昨日が制服の受渡し日。
自宅に戻り試着。
ぎょえ~!デカイ!
手元に届いた制服は、『185A』。
ズボンだって、『ウエスト82センチ』。
家の子は、身長170センチの痩せ型。ウエスト72センチ。
注文先の百貨店で、採寸をしてもらい、安心していた私も悪いのかもしれない。
改めて、自宅で採寸すれば、数値が10センチ違う。
参りました。どうしましょう?

こんな新年度のスタート、不安と期待と・・・複雑です。
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