いや~、名古屋場所は開催するんだ
調査委の条件丸のみ名古屋場所開催(日刊スポーツ) - goo ニュース
賭博問題で大揺れの日本相撲協会が、場所開催のために全面降伏した。28日、東京・両国国技館で理事会・評議員会を開催。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の謹慎など、外部有識者による特別調査委員会からの勧告を、抵抗なく受け入れた。これで、名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)を開催する方針を決定。同理事長は自分を含めた関係者の減俸を提案するなど、場所開催のためには、なりふり構わぬ姿勢を示した。大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)と大嶽親方(42=元関脇貴闘力)に対しては、角界追放を意味する「解雇以上」(解雇か除名)で懲戒処分の手続きに入った。
記者会見の冒頭、特別調査委員会の伊藤滋座長(早大特命教授)が、目の前のカメラマンに移動を促した。すると、武蔵川理事長は「やめるよ、そういうこと、撮るんだったら。やめるよ。やらないよ、そんなことするんだったら、もう」と毒づいた。迫力たっぷりだったが、理事会では特別調査委員会の勧告を素直に受け入れていた。
大嶽親方、時津風親方(元前頭時津海)、大関琴光喜の懲戒処分、理事長を含む親方衆や力士の大量の謹慎処分と実名発表、理事長代行の選出など角界には厳しい勧告だった。しかし、理事会では受け入れに異論なし。謹慎者の実名公表にも踏み切った。伊藤座長は「反発? ない。オレが説明するとな、しょうがないって顔するな」と振り返った。
謹慎期間は7月4日の理事会・評議員会終了後から、名古屋場所の千秋楽(7月25日)まで。一方、初日恒例の協会あいさつでは、武蔵川理事長が土俵で頭を下げるべきだ、との意見も出た。また同理事長は、調査委員会の勧告になかった減俸を提案。「協会員全体で責任あるということで、反省を含めてこういう処分を考えています」とした。謹慎の方法、減俸の額や対象者は今後の議論になるが、できる限りの誠意は見せた。
理事長代行には、元東京高検検事長の村山弘義外部理事が最有力。武蔵川理事長は、謹慎後の覚悟について「これを全部解決するまでは、とにかく一生懸命解決に向けて全力を尽くしたいと思っています」と話した。辞任には触れなかったが、その後の人事について伊藤座長は「全然考えてない。分からない」と、予定調和の一時謹慎でないことを示した。
これで、不格好ながら、名古屋場所開催への道筋ができた。番付発表は7月5日。ただし、力士の謹慎で、取組は減る。懸賞も減る。一連の不祥事が、チケットの売れ行きにも影響している。何より、ファンの理解が得られるかどうかは、まだ分からない。「これだけ世間にお騒がせをし、大変なご迷惑をおかけしたわけですから、協会としてしっかりうけとめて一日も早い(信頼)回復に向けて頑張っていきたい」と武蔵川理事長。問題は山積するが、どうにか開催へこぎつけた。
記者会見の冒頭の「目障りなんだよ…」「やめるよ…」
この言葉を聞いた時に、なぜ、このような事になったのか、わかっていないんだよな~と、率直に感じた。
結局は、名古屋場所を開きたいだけのこと。
結局、何も決まっていないじゃん。
謹慎なんて処分は、体裁よくつけただけで意味も無い。
ワイドショーでも言っているけれど、相撲界の存続を問われているんだ。
そこのところを考えて欲しい。
「相撲協会、役員総とっかえを」文科相が注文(読売新聞) - goo ニュース
川端文部科学相は29日の閣議後の記者会見で、開催が決まった名古屋場所について、「大相撲の関係者全員が、社会的責任を持っていることをかみしめて開催してほしい」と述べた。その上で、「不祥事対応が不十分だった。(日本相撲協会は)処分を 真摯 ( しんし ) に受け止め、役員も総とっかえしてほしい」と注文を付けた。
文科大臣も、たまには真を突いたこと言うじゃん
調査委の条件丸のみ名古屋場所開催(日刊スポーツ) - goo ニュース
賭博問題で大揺れの日本相撲協会が、場所開催のために全面降伏した。28日、東京・両国国技館で理事会・評議員会を開催。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の謹慎など、外部有識者による特別調査委員会からの勧告を、抵抗なく受け入れた。これで、名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)を開催する方針を決定。同理事長は自分を含めた関係者の減俸を提案するなど、場所開催のためには、なりふり構わぬ姿勢を示した。大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)と大嶽親方(42=元関脇貴闘力)に対しては、角界追放を意味する「解雇以上」(解雇か除名)で懲戒処分の手続きに入った。
記者会見の冒頭、特別調査委員会の伊藤滋座長(早大特命教授)が、目の前のカメラマンに移動を促した。すると、武蔵川理事長は「やめるよ、そういうこと、撮るんだったら。やめるよ。やらないよ、そんなことするんだったら、もう」と毒づいた。迫力たっぷりだったが、理事会では特別調査委員会の勧告を素直に受け入れていた。
大嶽親方、時津風親方(元前頭時津海)、大関琴光喜の懲戒処分、理事長を含む親方衆や力士の大量の謹慎処分と実名発表、理事長代行の選出など角界には厳しい勧告だった。しかし、理事会では受け入れに異論なし。謹慎者の実名公表にも踏み切った。伊藤座長は「反発? ない。オレが説明するとな、しょうがないって顔するな」と振り返った。
謹慎期間は7月4日の理事会・評議員会終了後から、名古屋場所の千秋楽(7月25日)まで。一方、初日恒例の協会あいさつでは、武蔵川理事長が土俵で頭を下げるべきだ、との意見も出た。また同理事長は、調査委員会の勧告になかった減俸を提案。「協会員全体で責任あるということで、反省を含めてこういう処分を考えています」とした。謹慎の方法、減俸の額や対象者は今後の議論になるが、できる限りの誠意は見せた。
理事長代行には、元東京高検検事長の村山弘義外部理事が最有力。武蔵川理事長は、謹慎後の覚悟について「これを全部解決するまでは、とにかく一生懸命解決に向けて全力を尽くしたいと思っています」と話した。辞任には触れなかったが、その後の人事について伊藤座長は「全然考えてない。分からない」と、予定調和の一時謹慎でないことを示した。
これで、不格好ながら、名古屋場所開催への道筋ができた。番付発表は7月5日。ただし、力士の謹慎で、取組は減る。懸賞も減る。一連の不祥事が、チケットの売れ行きにも影響している。何より、ファンの理解が得られるかどうかは、まだ分からない。「これだけ世間にお騒がせをし、大変なご迷惑をおかけしたわけですから、協会としてしっかりうけとめて一日も早い(信頼)回復に向けて頑張っていきたい」と武蔵川理事長。問題は山積するが、どうにか開催へこぎつけた。
記者会見の冒頭の「目障りなんだよ…」「やめるよ…」
この言葉を聞いた時に、なぜ、このような事になったのか、わかっていないんだよな~と、率直に感じた。
結局は、名古屋場所を開きたいだけのこと。
結局、何も決まっていないじゃん。
謹慎なんて処分は、体裁よくつけただけで意味も無い。
ワイドショーでも言っているけれど、相撲界の存続を問われているんだ。
そこのところを考えて欲しい。
「相撲協会、役員総とっかえを」文科相が注文(読売新聞) - goo ニュース
川端文部科学相は29日の閣議後の記者会見で、開催が決まった名古屋場所について、「大相撲の関係者全員が、社会的責任を持っていることをかみしめて開催してほしい」と述べた。その上で、「不祥事対応が不十分だった。(日本相撲協会は)処分を 真摯 ( しんし ) に受け止め、役員も総とっかえしてほしい」と注文を付けた。
文科大臣も、たまには真を突いたこと言うじゃん