「首相退陣と引き換えに協力を」民主幹部、公明に打診(朝日新聞) - goo ニュース
新年度予算の関連法案をめぐり、菅直人首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに関連法案成立に協力を得られないか打診していたことがわかった。小沢一郎元代表に近い議員ばかりではなく、首相支持派からも首相退陣で局面打開を目指す動きが出てきた形で、政権運営は一層厳しさを増している。
この民主党幹部は今週に入り、公明党幹部と会談し、菅内閣がめざす新年度予算案と関連法案の年度内成立を要請した。「首相のクビを代えてもいい。何とかならないか」と働きかけたという。さらに子ども手当法案を大幅修正する用意があることも伝えた。
予算関連、退陣でも反対=石原自民幹事長(時事通信) - goo ニュース
自民党の石原伸晃幹事長は19日午前、民主党内に菅直人首相の退陣を条件に2011年度予算関連法案成立への協力を野党に求める声があることについて「経済効果のない政策をやめないで、首相が辞めるから全部のんでくれというのは理屈が合わない」と述べ、受け入れられないとの考えを明らかにした。大阪市内で記者団の質問に答えた。
首相、衆院解散の可能性示唆…党内退陣論に対抗(読売新聞) - goo ニュース
菅首相は18日、民主党内から退陣を求める声が公然と上がり始めたことについて、自ら退陣する考えはないことを強調するとともに、対抗措置として衆院解散に踏み切ることもあり得るとの考えを示唆した。 党内では、小沢一郎元代表に近い比例選出衆院議員16人が同党会派からの離脱願を提出したことに続き、執行部の一部からも首相退陣はやむを得ないとの声が上がっており、党内情勢は緊迫の度を強めている。
首相は18日夜、退陣と引き換えに2011年度予算関連法案の年度内成立を図る考えについて、「クビを替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と否定。衆院解散に踏み切る可能性に関しても「国民にとって何が一番重要、必要かを考えて行動する」と述べ、任期満了まで務めるとした従来の主張はせず、含みを残した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
その後、首相は東京都内のホテルで輿石東参院議員会長と会談。更に、首相公邸で枝野官房長官、岡田幹事長、仙谷由人代表代行らと協議し、予算案の早期の衆院通過を図るよう指示した。会談後、枝野氏は記者団に、党内の退陣論について「政権の中枢からは全く出ていない」と語った。
民主党は何を考えているのか?
ここまで、国民との距離があいてしまったのか…
頭を付け替えて、それで全てが解決するとでも思っているのか…
民主党は、バラバラ。
そんな感じ。
日本をどのようにしたいのか?
そんなビジョンも何も見えてこない。
テレビで橋本知事が話していた。
「赤字国債法案なんか、通さなければいいんだ。」
予算が足らなければ、増税するか、支出を減らすしかないんだと言っていた。
確かに、極端に言えばそうなんだよね。
そこまでの信念を持って、リスクを抱えながら、日本を再生しようと思っている国会議員が少ない。
どっかの副大臣が、高速料金の話しをしながら…
「お金がないとは限らない」こんなような発言をしていたけれど…
赤字国債を発行していて、何がお金があるんだ。
首相が「国民にとって何が一番重要、必要かを考えて行動する」と言う言葉で逃げている。
何が重要なのか、国民に聞いてみろ。
解散総選挙をしたらどうなるか、首相だけが理解していないのかもしれない。
まるで、裸の王様だね。