私の次年度人事Ⅱ

昨日から、ゴソゴソと次年度人事について動き出した。
会長のように、後任人事さえ決まれば、気楽そうに笑っているような、無責任な事はしたくない。
それが、私らしさ・・・私のやってきたＰＴＡ活動だから。

苦しいながら副会長を頼み込んでいる友人から連絡が入った。
彼女の気持ちはＯＫ。
しかし、家族がＮＯ。
その家族というか、旦那を納得させる方法を考えている。
彼女は、旦那の同僚の方に話をして欲しいと考えている。
その同僚は、私がＰ会長の時にサポートそてくれた仲間。

連絡をとってみると・・・
彼も、役員をやっていて苦労しているのを、旦那に知られている。
その事に対して、彼も肩をたたかれている状態。
『俺の言葉は、火に油を注いでしまいそう』
との返事だった。
彼からの説得は、諦めた方がよさそうだ。
でも、今の状況は苦しい。どうしよう？

出来る方が、できる時に、できる事を！
これがベースだと思う。
しかし・・・
土台ができていないこの単Ｐにとっては、該当しないのかもしれない。
１年間、執行部に居ながら、改善することはできなかった。
中途半端な役職で、執行部に関わる事になるのなら・・・執行部入りを拒否して副会長の要請を最初に断らなければ良かったのかもしれない。

土台作り、これをしている時は、物凄い労力がいるものだものね。
彼女の意欲を尊重したい。
彼女の家庭を大事にしたい。
何とか、ＰＴＡを立て直したい。
こんな気持ちが入り乱れた、苦しい状況。
そして・・・女性が自分の意思で、外に出ることの難しさ。
そんな事も感じてしまう。

そう言えば、私もいろいろと攻防があったような・・・
人生の高が数年でしょ？
後悔したくないもの・・・
趣味だと思って、諦めて！
なんてね。
ほとんどが、年度がスタートしてからバレる。
ひどいのは、１１月頃まで黙っていた事もあった。
理由も言わずに、誤魔化しながら、日Ｐの鳥取大会にも参加したっけ。

でも、彼女は、気持ちよく出てこれるようにしてあげたい。
見る視点を変えれば、本当にこれでいいのか悩む。
自分に問いかけながら、どっちの方向にでも彼女を支援していきたい。
何て考えている。